日々の記録

ほどよく書いてきます。

SUBARU BOXER DIESEL

2008年02月09日 04時34分16秒 | その他雑記
 前々からちょっと気になっていたスバルのディーゼルエンジン。

 雑誌の記事やら、またはスペックを見ると、なかなかよさそうだ。特に低速トルクがかなりあるので、とても乗りやすそう。

 バイクの経験から、低速トルクがあるほどに、扱いやすいというかラクチンな記憶があるからだ。
 昔2stエンジンのバイクに乗っていた。初めて乗った原付はTZR50Rでミッションの50ccであり、今思えば低速トルクは、とてもほめられたものではなかった。次にR1-ZとCBR250RRをほぼ同時期に手に入れて乗っていたが、R1-Zのパワーバンドに入ったときのトルクとパワーはすばらしかったが、やはり4stエンジンであるCBRのほうが低速トルクがあり、慣れてしまえば、CBRのほうが乗りやすかったな。まあ、2stに乗っていたせいで、エンジンブレーキという概念がほぼ無かったので、CBRのエンジンブレーキには結構悩まされましたがね。R1-Zに乗らなくなり、VTR250を手に入れた。コレも低速からトルクがあってとても乗りやすいバイクですね。今でこそたまにはR1-Zみたいな2st 250ccエンジンに乗ってみたいと思うけど、扱いやすさ(と燃費w)を考えると4stになっちゃうんだよなー。

 ・・・・などという回想を経ても、低速トルクというのは重要であろう。

 で、スバルのディーゼルだが、結構な低速トルクがあるし、エンジンもコンパクトみたいだ。興味があるねぇ。ほかのメーカーのディーゼルに興味が無いわけじゃないけど、実家の車がレガシーB4とプレオなので、ついついスバルに目が行くわけだ。

 雑誌を読んでいると、バランサなしでも振動が小さいらしい。ほへ~。そういえば、4気筒エンジンで理論的にバランスに優れるのはV4だったな。低重心化を考えなければ、V4エンジンの車もあっていいかもね。歴史を紐解けばそんな車ありそうだけど。
 水平対向4気筒エンジン(H4?)とV4エンジン、両方ともシリンダヘッドのブロックは二つ必要だし、シリンダのブロックも二つ必要。スロットルから燃焼室までの距離が短い分V4のほうがよさそうだけど・・・

 まあ、そんなエンジン作るメーカーは無いだろうな。ホンダが軽乗用車にVFRのエンジンの排気量を660ccまで小さくしたエンジン載せたら面白いかも?



 ・・・・ふと思った。わがCBR250RRのエンジンは250ccで4気筒もある。部品点数の増大や燃費などなどを考慮しなくば、500ccの8気筒エンジンが作れるということだ(RC166なんて、250cc 6気筒だったけど)。。。
 V8の軽乗用車ってのも技術的には問題なく作れそうな気がしますね。タコメーターはもちろん20,000rpmまで刻んで・・・

 ん、1気筒あたり62.5ccってことは、10シリンダで625cc、おお、F1のミニチュアエンジンを積んだ軽がっっ!!

 いかん、妄想に走ってしまった。ま、シリンダなんて4つもあれば十分だよね。欲を出しても6つまでかな。シルキーな6気筒を経験してみたい。

 さて、寝るか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする