松村知也、猫が大好きな爺さん

自身の忘備録です、日記風の記述だが政治的な意見や専門領域(電子工学・品質管理)の記述は意図的に避けています。

野鳥の撮影

2017年01月27日 | 撮影

一時野鳥の撮影に凝っていた。カメラやレンズが進歩したので一時期の撮影スタイルはもう古いのではないかと思う。一時期の先端技術と言えば500㎜か600㎜のF4、いわゆる大砲と称する超望遠レンズに10枚/秒程度の連写性能を有するフラッグシップ機を取り付けてジッツオの3シリーズの大型三脚にジンバル雲台、全部そろえると軽く120万円から130万円、私の翡翠仲間のオジサンはこれら一式をポルシェ917に積み込んで関東一円を平日の日中に移動していた。

一体何の商売をする人だろうと不思議に思ったものだ。

今の時代は高性能APS-C、例えばニコンのD500とかキャノンのEOS7DMK2に手振れ補正付きの望遠ズームを取り付けて一脚あるいは軽量三脚でフィールドを歩き回る人も増えた。

かくいう私はと言えばNikon1に300㎜F4.0+1.4倍のテレプラスで撮影するので300*1.4*2.7だから1134㎜相当になる。

今日はカワセミは出なかったがジョウビタキを撮影することが出来た。

 


迷い猫

2017年01月25日 | 雑感

 ご近所に住む猫好きの知人から頼まれて迷い猫を預かることにした。

この方の説明によれば、知らない女子高校生が「おばさん子猫がついてくるんだけど」と懇願されてやむをえす自宅に保護したのだが、この子は知人宅の室内犬の餌を横取りするし、犬は吠えるし困っているとのこと。

推定年齢4か月の男の子、人間を怖がらずに安心して、またこちらを信頼しているところから判断して、家がわからなくなっただけで捨てられたのではないと思う。

しばらくは我が家で預かって様子を見ることにした。猫は子供のころから何匹も飼っているので扱いは慣れている。

あまり心配はしないが、この子が16歳まで生きると私は90歳になる。

最後まで責任をもって飼えないのであれば飼うべきではないと思うのだが、まあ気にすることもない、何とかなるだろう。

 

 


Silence

2017年01月23日 | 映画
  1. マーティン・スコセッシのSilenceを観てきた、1971年に原作者の遠藤周作も脚本に参加した篠田正浩監督作品のリメイクということらしいですが、注目したのは転び伴天連のフェレイラを演じた俳優です。
    今日見たスコセッシ版では、リーアム・ニーソンですが、オリジナルでは丹波哲郎、ポルトガル人に似ているかもしれないけど日本人の俳優にやらせてしまう時代だったのですね、あとスコセッシ版ではキチジローは窪塚洋介、通詞は浅野忠信。この役は渡辺謙が出演する予定だったらしいですね。
    井上筑後守は篠田版が岡田英次で、スコセッシ版がイッセー尾形、拷問の方法を考案したといわれる井上様も転び切支丹でなかなか温厚そうな感じが良いですね。

頼朝桜の開花

2017年01月22日 | 雑感
  1. 鋸南町の早咲きの桜、頼朝桜の開花状況を佐久間ダム公園で見分してきた。
    鋸南町では「河津桜」を小舟で逃れた源頼朝がこの町の竜島海岸に上陸し、再起を図つたという史実にちなみ、『頼朝桜』の愛称をつけ、植栽に取り組んでいます。
    町内各所に14,000本が植栽されています。佐久間ダム公園には約400本が植栽されています。
    あと数日晴天が続けば満開に?という状態だった。


遠近両用メガネ

2017年01月22日 | 雑感

メガネのことだがここのところJINSばかり利用している。

安価でファッショナブル、好ましいことこの上ないのだが技術的にどうかと問えば多少不安も残る、何が不安かといえば加齢に伴って視力や乱視の角度、専門的にはなんと言うのか知らんが、が変化することがあるらしく、最近同じ度数で作るメガネがどうにも「きつい」かと言ってJINSの店舗で医療器具としてのメガネをあつらえる(測定、修正作業)のは個人的な感想だが少し不安だ。

20日午後思い立って某大手チェーン店に行って、10年前にメガネを誂えているのだがと言うとデータが残っていて、上記の事情を説明すると時間をかけて測定作業をやってくれた。

結果は10年前の、と言うことは現在使っている、度数より2ステップ近視が軽減していることがわかった。

ついでに今まで毛嫌いしていた遠近両用のレンズにも挑戦して?見ることにした。JINSの10倍の出費だが1週間後の仕上がりを見てみたい。