霧でフライトが欠航

あさ早く出て広州白雲空港で南京行へチェックインする、手荷物検査を終えてゲートに入る、ここまで書けばたったの５０字だが国際化が進んでいる広州白雲空港でも本当に手続きが煩雑だ、それはさておきゲートで座っていると職員が「それではみなさんホテルにご案内します」うんっ中国でも冗談が通用するようになった？冗談じゃない本気だったのです。フライトの先行きが見えないのでホテルで待機してくださいとのこと、「ためアルよ私ここで待つのことよろしいか？」と片言で聞いたら「待ってもいいけどもしかしたら明日の朝まで飛ばないかも」と冷たいご返事、、結構美人なのに、このようなシチュエーションで中国人の対応は本当に冷たい、渋々とオネーちゃんに従ってゲートから後戻りして汚い（ほんとうにきったね～）バスに乗せられて場末のじゃなかった市内の木賃宿風のホテルに入った。ここで一晩過ごすのか？としみじみ部屋の壁の染みを眺めていたら悲しくなった、そうこうするうちにインターネットが繋がることを思い出してメールをチェックすると南京の顧客から「急な出張が入りお目にかかれません」とのことで「しめた！！」じゃなかった「何だよ今頃になって」と現地営業に宛ててメールを送り今朝チェックアウトしたばかりのホテルに１２時間ぶりで無事ご帰還、、この空白感は何なんじゃ？この時期中国の内陸部は結構霧が発生しフライトは欠航（洒落じゃないよ）するらしい。それにしても疲れた