松村知也、猫が大好きな爺さん

自身の忘備録です、日記風の記述だが政治的な意見や専門領域(電子工学・品質管理)の記述は意図的に避けています。

疲れる

2013年03月10日 | 旅先から
朝と夕方は冷え込みますが、昼は27℃と今日も夏の気候の広東です、2年契約でコンサルタントをしているローカルのメーカーが昨日大手日系の顧客の監査を受けることになって、コンサルタントとして同席するというつもりで(当然主役は地元工場の人たちです)のんびりと座っていようと思ったら、いつの間にかこちらが主役になってしまいました。もともと短気な方ですが若いころの様に「口で言うより手の方が早い???」なんてことはありません。しかし顧客が質問している内容に対してトンチンカンな受答えをする人たちがいるのを見て「なにゆーてはりますねん、、それちゃいますがな!」と口をだしてしまうのでいつの間にか主役になってしまうのです。「去年の夏に教えたのにわすれたの?」なんていうと顧客の方は「コンサルタントはんが常にいてもらわんとダメなんちゃいますか?」なんてことになってしまうんですね。これじゃ2年契約でやっている仕事も何年続けることになるのやら、結局監査の結論は「日本人顧問の指示を守って日本的な品質管理の手法を学び質的な向上を図る」もう一つ「日本人顧問が継続的に技術指導をする」という条件を付けてめでたく?監査に合格しました。これで80歳まで働き続けることになりそう、などと考えてると年齢を忘れてしまう。