松村知也、猫が大好きな爺さん

自身の忘備録です、日記風の記述だが政治的な意見や専門領域(電子工学・品質管理)の記述は意図的に避けています。

赤壁の古戦場

2012年12月18日 | 中国
湖北省咸寧のホテルに滞在しています、ここは中国でも有名な温泉だが、湯の温度が38度と低めとのこと、さらにホテルから150m離れているので寒い日には湯冷めが嫌なので温泉は敬遠してる。今日は車で約6時間の移動距離にすれば東京と大阪の間を移動したことになる。それにしても中国の高速道路の整備はものすごい勢いで広い大陸を席捲しつつある。経済成長率のほとんどはインフラ整備ではないかと思うくらいの投資である。それに不動産への投機が相変わらず過熱、随所に建築中のマンションが見られるのだが、明らかに買い手がつかない?ために放置されている建築物も散見される。ここ咸寧は三国志の赤壁観光の拠点になっているらしい、北京から広州へ向かう新幹線駅赤壁北が最寄駅らしいが古戦場まではさらに20㎞あるので結構不便だとのこと、現地工場の方のお話、、明日は新幹線で広州に移動、広州は暖かいので助かる、昨日と今日は予想以上に寒くあまり防寒に気を遣わなかったので薄いNorthFaceのジャケットを紺ブレの上に羽織っただけではとても間に合わない。