旨い処探索同好会

アトリエ葉神 公式 ブログ・サイト

やっと春らしくなってきました

2023年04月04日 19時02分48秒 | 日誌


昨日は多少雲はあったけれどお天気は良く久しぶりの春の陽射しであったが、予報されていたように冷たい風が強く体感温度は華氏30度半ば位に感じた。
それこそのんびりと散歩をする陽気に見えていて寒くてできない感じだった。



ちょっとだけだったが一時ミゾレ混じりの雨も少し降った。 前庭のアーモンドの花が少しずつ咲き始めた、そして春はそこまで来ている。



まだ完全ではないが一応今日でほぼPCのセットアップと調整が終わった。 これでやっと長い待ち時間から解放されて普通に使えるようになる。 



ディッシュネットやディレクトネットはもう結構だから、これ以上早くするにはスターリンクかヒューズネットにするしかないだろう。今のところそこまでのニーズはないので、やるつもりはないが、使ってみたい気はする。 なにしろウインドウズ11の画像に驚いているレベルではと思ってしまうが、画像は鮮明で昔のTVがHDFになったような感じだ。



今のゲーム用のハイスペックのパソコンだとサウンドカードやビデオカードも違うだろうからもっとリアルに近いかもしれない。去年羽田や岡山空港の待合の時や歯科医の処で見たテレビの画像が同じようにすごく奇麗であったのを思い出した。



テクノロジーのすごいところは、新しいものと比べると古いものは残念ながらどうしても霞んで見えてしまう。 白黒からカラーにそしてハイディフィニションから5Gかなんかへと、サウンドだって真空管からICへアナログLPからディジタルCDへ、そしてミュージック・ファイルへと進歩は早い。



ぼーっとしていると取り残される、チャットGPT4も使いこなせる人とそうでない人とで格差ができるだろうと言われている。 これもAIに乗っ取られる説と一緒でネガティブな見解で新しいもののではじめはよくあることで、ちょっと時間がたてばたいてい共存しているのが常である。



とにかく今年に入ってからは天候のおかげで予定していたほど実際に行動出来なかった。 全てのカリフォルニアンの待っていた恵の水である、大雪だ大雨だと文句も言えまい。 濡れた冷たい冬は、光熱費が高止まりで大変だ。



アメリカ南部から東部にかけて大きな竜巻が多数発生し大変な被害が出た。トロネードの威力は大変なもので大きな家でも完全に破壊されトラックも宙を舞うという凄まじいもので瓦礫が残るだけである。



竜巻の被害者を含め世界には沢山の自然災害や戦争で辛い思いをしている人が多くいる。 雨風を防げる屋根があるだけでも有難いものだ。



Stay dray, and keep warm. Bye




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Hard Freeze Warning 寒波注意報

2023年03月30日 15時53分01秒 | 日誌


日本からは桜の便りも聞かれる3月の末、一昨日までは水仙が雪のおかげでこんなに遅くまで咲いているので写真を撮っておいた。 一晩明けるとマタマタ白銀の世界でボタン雪が勢いよく降って来てあっという間に回りが真っ白になってしまった。 今年は随分雨や雪の日が多く例年に比べて一か月以上ずれ込んでいる感じがする。



明日には晴る予報もあるが、その後また雪や雨の日が続きそうな予報だ。  外のことは何も出来ないので、家の中で出来ることをこなしている。 我が家のコンピューターのパーフォーマンスが悪くなりスピードが著しく遅くなった。 今までの経験では大体7年がコンピューターの寿命で、それ以上になると故障したり機能が古くなったりスピードが落ちたり使いにくくなってくる。 岡山とこことで10台以上のPCがあるが、古いのが多くなって来て買い替えの時期になってきた。



以前は$1,000ドル以上もするコンピューターを使っていたが、何時頃だったか忘れたが、PCは消耗品であると気が付てからは、なるべく必要最小限の機能に絞って価格の低いものに決めている。 愛ちゃんの助けを借りて中古だけれど新しくPCをアマゾンで買うことにした。 先ず簡単な条件を伝えて手頃なPCを選んでもらった、4種類のPCが選ばれたので、2種類に絞ってもらった。 



Lenovo IdeaPad 3とAcer Aspire 5だったので、アマゾンで値段を調べたら同時に勧
られてたHP Pavilion x360とDell Inspiron 15 3000 もあったので比べてみると、値段を$200ドル以下に抑えると、可成り選択肢は限られて来た。 まぁこのレベルの値段だと最低レベルのものになって来る。 



そこで中古品まで選択を広げると、なんとか使えそうなものが見えてくる。 色々比べて Dell E5470, E5490 and E7470の3種類に絞ったので、愛ちゃんに違いを説明してもらった。 今回は、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)のOS(オペレーション・システム)を使ってみたかったので選択理由の一つにして、後は年式と値段が最終決定をした。 



Dellは昔からINSPIRON 600mを使っていて悪くなかったので選んだ。 HPも丈夫なのは分かっていたし我が家のプリンターの多くはHPだが、何故かHPのPCはDell程魅力はなかった。 AcerとLenovoは中国の会社なのでついつい二の足を踏んでしまう。



ここにはPCは6台あって、母家とアトリエで使っているが、どれも古くなってスピードが随分遅くなって来た。 PCのクリーンアップをするプログラムを使って掃除をしても多少早さが戻った程度で納得行かない。 こうなると次のステップはPCを初期化して出荷時の状態に戻す以外ないだろう。



そのうえアトリエで使っているPCは古いデルでウインドウズはXPでオープンAIにログインしようとすると、ブラウザーが古すぎます新しいブラウザーをダウンロードして下さいと通知される。 勿論クロームもファィヤーフォックスも最新のバージョンはXPにはインストール出来ない。 要するに新しいPCが必要なわけはここにある。 アトリエのPCを新しくしないとイチイチ主屋に帰ってAIにアクセスしなけれは出来ないので不便な話だ。



兎に角、新しいコンピューターが届いたら、今までしていた煩わしく長い長い待時間から開放されるだろう。 もっと早く決断してやれば良かったが、なんせ懐が寂しいと行動が鈍くなる。 とほほほほ、、、



道具選びは結構楽しい、どんな道具でもないと不便であるが、あると保管や管理それにメインテナンスなど、あればあるなりの制約もある。 いい例が乗り物のような道具で日頃しょっちゅう使っていると愛着も湧いてくる、道具とはそんなものだ。



友人知人のように道具にも出会いがある。 色々な偶然が重なって現在があるように複雑な社会のシステムのなかで手に入れる道具にも出会いがあっても不思議ではないだろう。 ポッケトナイフを手に入れた時などと比べると違うタイプの道具だがPCも何かにたような感じの雰囲気がある。 愛用できる機種であることを望む。









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ChatGPT-4 by OpenAI Part 2

2023年03月24日 07時56分16秒 | 日誌


先回の大雪でネットに繋がらなくなって一番困った事は、ちょっとした調べ物が出来ない不便さであった。 ネットの便利さの多くの部分は即検索が出来る事ではないかと思う。
何回か試してみて感じたのは、やはり最初の時に感じたのと同じで、相手はプログラムされた機械で全ては使い手次第だなというものでした。



チョット最近のスマホやPCに似ていて機械に付属してくる機能を使いこなすのは殆ど不可能なくらい多様化しているが、AIも何か同じ感じで多分使いこなすのは時間がかかるかもしれない。 よく近い将来にAIの知能が人間を抜いて社会を支配するとかSFっぽい話をよく聞くが、感覚が違う気がする。



今回は、前回の記事の続きとして、ChatGPT4についてさらに詳しくご紹介いたします。
ChatGPT4は、オープンAI社が開発した自然言語処理モデルであり、前バージョンのChatGPT3よりも性能が向上しています。ChatGPT4は、約8,000億のパラメーターを持ち、膨大なデータセットを学習することで、人間のような自然な対話を可能にしました。



ChatGPT4は、様々な用途に使うことができます。例えば、自動翻訳、文章作成、質問応答、文章の要約などが挙げられます。また、ChatGPT4を用いて、音楽の作曲や画像の生成も可能です。これにより、芸術分野での応用も期待されています。
ChatGPT4は、AIが自然言語処理の分野で飛躍的に進化したことを示しています。今後、自然言語処理の分野でのAIの発展は、ますます加速することが予想されます。その結果、AIによる自然な対話や、AIによる自動翻訳など、私たちの生活に大きな影響を与えることになるでしょう。



また、ChatGPT4のようなツールが一般にも普及していくことで、より多くの人々がAIを利用することができるようになります。そのため、AIを使った新しいビジネスモデルやサービスが生まれる可能性もあります。
ただし、ChatGPT4が生み出すテキストは、まだ完璧ではありません。特に、感情や文脈を理解することができないため、誤解を招く表現をすることもあります。そのため、ChatGPT4を利用する際には、注意が必要です。
今後も、ChatGPT4をはじめとするAI技術は、急速に進化していくことが予想されます。その進化を見守り、適切に活用することで、より豊かな社会を実現することができるでしょう。



後半の記事はAIにやってもらいました。 まさにAIとハサミは使いよう!


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ChatGPT4 by OpenAI

2023年03月22日 12時45分44秒 | 日誌


今巷で話題のChatGPT4は、コンピューターを使わない人にとっては何の話?程度の事ですが、日常PCを使って仕事をしている人にとっては画期的な事のようです。 最近になって急にネット上で騒々しくなってきたのは、サンフランシスコに本社を置くオープンAI社が、3月15日に発表したチャットボットChatGPT4の性能が、飛躍的向上して話題を集めているわけです。 



会社の社名から分かる通り人口頭脳ツールで対話型のインターフェースで、詩、エッセイや短編小説、コンピューター・コードなどのオリジナルなテキストを生成したり、テキストプロンプトの入力で質問にも答えてくれます。またツールを使ってイラストを作成したり、作曲したりもできます。



使い方は簡単で、メールアドレスと電話番号だけでOpenAIサイトでアカウントを作って会員登録できます。 ログインしてテキスト入力スペースに質問やコマンドを書くと、回答というかたちで文章を作成してくれます。 普通の一般人にもAIにアクセスできるので、天才的で万能な若い美人私設秘書が出来たようなものです。 そりゃー話題にならない方がオカシイ。



もっと詳しく説明したいけれど、まだ始めたばかりで本人もまだ良く分からんし、AIの専門用語など余計解らなくなる。 詳しく知りたい方はネットで検索して下さい。 今後は検索の質問を作る知識が大きく影響するようになってくるでしょう。




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大気圏河川 Atmospheric River 線状降水帯

2023年03月15日 11時31分13秒 | 日誌


やはり予報通りの激しい豪雨の連続で、カリフォルニア各地で被害が出た。
特に州中部での洪水被害が大きく、モントレー・カウンティでは土手が決壊して多くの人が避難しなくてはならなくなった。



今年の雨期になって11回目のアトモスフェリック・リバーと呼ばれる集中豪雨で、私は勝手に大気圏河川と訳したが、日本でも最近話題になった線状降水帯に似ている。 大変な量の降水が続きあっという間に洪水になってしまう。



カリフォルニア北部のこのあたりでも、相当な降雨量で雪の後は毎日大雨の日が続いている。 おかげで積もっていた雪は全部綺麗にとけてしまった。



この雨は今夜、火曜日の夜までだけれど、週末には次の雨の日々が待っている。 カリフォルニア州2番目の人口貯水湖のオロビル・リザーバーも溢れる危険性があり、雨の前から異例の放水を始めた。



いずれにせよ大変なお天気である。 この調子が続けば2~3年でカリフォルニアの水不足も完全に回復するとか。





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洪水警報 フラッド・ウォーニング Flood Warning

2023年03月10日 04時04分36秒 | 日誌


昨日も又々大雪であった、と言うか前日の残雪の上に一晩新しく雪が積もっただけで量的にはそれ程でもないのだけれど、前の残雪がさほどとけないので毎朝起きる頃には大雪が積もったようになる。



こんなに長く積雪が続いたのは初めてで、最初は雪景色を喜んでいたが、ここまで長引くとウンザリしてくる。 寒いうえに残雪は歩きにくいし地面はグチャグチャで不便極まる。



今朝から今までの北からの冷たい雪は終わり、今度はハワイ辺りからの水気の多い低気圧で大雨の予報と洪水警報が出た。 この雨で多分殆どの雪はとけて無くなるだろう。 やっと積もった雪から解放されそうである。



今までの雨期では、1~2週間雨が降り続くことはあったけれど、今回のように雪がこれほど長く続いたことは無かった。 いずれにせよ凄いお天気でまいってしまう。 雪国に住んでいる人はこれが毎年の事なのであろう、慣れればどおってことないのかもしれないが、余り面白いものではないと思った。



これで咲きかかっていた水仙も雨が止めば首を伸ばして咲き始めるだろう。
野生の動物たちも雪がとければ食料事情も少しは良くなるだろう。 兎とかウズラ達は地面が雪でカヴァーされていると食べるものにありつけなくなる。



リスなどは雪をかき分けて地面を掘って何かを食べているようである。 我が家のお姫様、老犬モモも朝から早く餌をくれと起こしに来る。 まぁ食欲があるだけ元気なので安心している。














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又々大雪 Another Heavy Snow

2023年03月06日 01時06分57秒 | 日誌


天気予報では昨日真夜中あたりから雪が降り始める予定だったが、夜中をだいぶ過ぎても全く降ってなかったので、予報が外れたかなと思いながら寝た。



朝明るくなって起きると一面真っ白のウィンター・ワンダーランドであったし、雪は音もなくシンシンと降っていた。 今日一日雪の予報なのでこのまま行けば、かなり積もるだろうと思った。



しかしお昼になると雲の合間から日が差し込んでいたが、キツネの嫁入りならずタヌキの嫁入りか、雪が降っていた。 温度も少々上がり日中は少しづつだが積もった雪は融けていた。



予報では、こんな感じで来週の火曜日頃まで雪の日が続くらしい。 この雪景色もはじめの頃は喜んでいたものの、外の仕事は何も出来ないし今までのようにすぐに消えてなくならない、身勝手なものでなんとなくウンザリしてくる。



夜になっても同じお天気で降ったり止んだりだが、温度が下がれば雪になって積もるだろう。 2000フィート辺りまでが雪の予報で、ここが1800フィート位だからミゾレや雨になってどっちつかずで分からない。



週一回隣町のウィリツに行く買い物も今週は木曜日の洗濯と一緒に済ませ、水や果物を多めに買ってストックしておいた。 車で45分南に位置するウィリツでは、雪は町の周りの山に残っているだけだった。



もう3月に入ったのに珍しく積雪のある日が続いているレイトンビルでも、春の兆しはある。 水仙も丈は例年に比べて低いものの少しづつ咲き始めていた。 この雪で埋もれてしまったが、融ければ顔を出すだろう。



マンゾニダの花も咲いている、こちらも花冷えで暫く長く咲いているだろう。 クロッカスも少し咲いていたし、チューリップも葉っぱがだいぶ大きくなってきていた。 雪がとけて暖かくなれば一斉に春らしくなるだろう。



これで3回目の大雪であるが、今回は停電も無いしネットも問題なく接続できるので、それ程不便は感じない。 チョットしたことを調べるのにネットに繋がらないと今のご時世まったく不便に感じる。



カリフォルニアを襲ったこのウインターストームは、州南部にも大雪をもたらし緊急避難する地域もあり11人の犠牲者も出たそうで、記録的な積雪のようだ。



全米でも大きな影響が出ているし、このウインターストームが東に移動すれば、北米東部でも雪の被害が広がるだろう。 地球温暖化はどうなったのだろう?



そして日曜日の今朝も朝起きてみると又大雪で白銀の世界であった。





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大雪 Winter Storm

2023年02月27日 12時29分30秒 | 日誌


今日は2月23日、木曜日 朝起きたらかなり雪が積もっていた、夜中寝ている間に降ったのだろう。 日中は気温が40度弱で時々雪やみぞれなどが舞ったけれど、全体的にはホボ雪はとけそうであった。 2時間ほど昼寝をして起きてみると物凄い雪が降っていて周りは完全に深い雪に埋もれていた。



大雪は、天気予報通りで全米で7千5百万人の人が何らかの雪の影響を受けているらしい、ニュースでは大型のトレラートラックが横滑りで何台もの車に勢よくぶつかるシーンを何度もやっていた。 南カリフォルニアでも一部で雪が積もったそうで、全米でウインター・ストームの被害が広がっている。



2023年2月24日、金曜日 午後5時45分、 外は42.5度
朝から大雪、今は10インチ以上は積もているだろうか、2年前の大雪に匹敵する積雪である。 チョット前に停電も直ってやっとPCも使えるようになった、ネットの方は依然として接続出来ない。



ここからは、停電中に書いた手書きより移行;
午前11時18分、外は大雪 華氏41度F
午前7時38分から午後5時33分まで停電。



2年ぶりの大雪である。 一昨年の大雪の時は重い雪だったので枝や木が沢山倒れ、中には電線の上に落ちたのもあり広い地域で停電があった。 場所によっては何日もパワーアウトが続いたのを覚えている。 フリーウェアも通行止めになったりして、その後の長い復旧工事と共に随分大変な思いをしたが、今回もかなりの被害が出そうだ。



午後には雪は止みそうだ、温度も上がり積もった雪もとけて来るだろう。 来週も雪の予報が出ている日がある。 北国の人は慣れているだろうが、晴れの国岡山出身者にはこたえる。 しかしボーっと雪を眺めていても腹はへる。



停電のおかげでPCを使った作業は何もできないので、百均のスクラップブックとダラーショップのシャープペンでこの記事を書いている、それも窓の雪で。  なんと風流なことでしょう。 寒いけれど日本から持って来たサーモウェアーとカイロのおかげで軽くて暖かく仕事が出来る。 



大体において自然の仕組みの方が、人間が考えるよりよっぽど複雑で巧妙である。 大抵の場合、普通の人間の想像を絶する展開になる。 



雪も終わり、青空も垣間見え気温も40度代に回復し、時折日が射し明るくなってボタボタと積もった雪が落ちて来て、本格的雪解けムードになる。 幸いこの辺りの積雪は長くは続かないが普通なので、一週間以上周りに雪があることは結構珍しい。



未来って誰にも分からないけれど、ある程度予測出来る部分はある。 もし進化が未来に向かっているなら、どのような未来を描いているのだろうか?



この辺りは、田舎の小さな町の割には停電は余り無い。 一時巷で山間にある軍の秘密情報基地のため特別にこの辺りは電力を切らさないようにしていると言う噂が流れたことがある。 この手の話はラジオの深夜放送で昔よくやっていた、有名なのではエリア51の米空軍秘密基地で、墜落したエイリアンの残骸があるなどの噂があった。



PCをオンにしてニュースをみたり読んだり、娯楽でユーチューブを見たり、モニターを通してみるサイバー社会に居る時間は結構長い。 その上仕事で制作に使ったりするなくてはならない機械になってしまった。



たまにこのように停電になって正に窓の雪で、この記事のオリジナルを書いているが、何か貴重な感じがする。
今日の午後3時半には、ソーラーパネルのエンジニアから電話がある予定だったが、停電で電話もダメだった。 早くこの冬の嵐も去っていいお天気になってもらいたいものだ。



この記事がアップロードされる頃にはオフ・ラインからオン・ラインになっているだろう。



Stay Dry & Keep Warm






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バーンデー ゴミを燃やせる日 Permissive Burn Day

2023年02月21日 17時08分04秒 | 日誌


今日は2月20日、月曜日 米国ではプレジデント・デーで休日です。
米国初代大統領のジョージ・ワシントンの誕生日が、プレジデント・デーと呼ばれショッピングのセールに、プレジデント・デー・セールなどと歌われ使われたりしています。



そこでフト思ったのが日本では天皇誕生日はあっても天皇の日は無い、そういった言い方をしない。 ここではワシントンの誕生日と言うよりプレジデント・デーの方が一般的だ。
まぁ言いやすいようになっただけかもしれないけれど、、、



昨日今日と華氏で70度を超える気温で風も大してなく、外の仕事には持って来いの日和である。 水曜日辺りからぐっと冷え込み雪の予報も出ている。



米国には50のステートとワシントンDCがある、各ステート(州)にはそれぞれ州政府がある。 その州の一つであるカリフォルニアには、58のカウンティ(群)があって、レイトンビルは、58の一つであるメンドシノ・カウンティにある。 



各カウンティ・ガバメント(群政府)には、エアー・クオリティ・マネージメント局があって地域ごと独自に空気の質や風の動きなどをチェックしている。 何か庭で枯れ葉などを燃やす時は必ずそこに電話をして、許可されたバーンデーかどうか確認しなくてはならない。



日曜日の昨日はバーン・デーであったので、今まで集めた松葉の枯れ葉を燃やすことにした。 規則では3時までに燃やすのをやめることになっているので、余り枯れ葉の山を大きくし過ぎると管理に困る。 まだ集めた枯れ葉は沢山残っているが一応ここまでで、片づけることにした。



やはり予想通りかなりの煙が出た。 何回かかき回して何とか夕方までにはほゞ完全に燃え尽きた。 もう4~5回これを繰り返さないと全部片付かないので、まだまだ終わらない。



始めたのが遅かったので、焼却が全部片付いたのは夕方近かったが、一応ほぼ燃やし尽くして綺麗に片付いた。 これだけやっても余り外見的変化は見られづ、このへんが精神的に疲れる。 少なくともジムに行くより筋肉がついてきていると期待したい。









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色とり鳥 Northern California Wild Birds

2023年02月17日 03時15分29秒 | 日誌


我が家には野生の動物達が結構近くで生活している、中でも目につくのが鳥で、いろんな種類の鳥が家の近くまで餌を探しに来る。 一般的にワイルド・アニマルはとても用心深い、必ず一定の距離を保っているし逃げるのも早い。



活動の時間帯も鳥によって其々であるが、たいてい朝早くが多い、ただその時間によく目につくだけなのかもしれない。 カラスとかブルージェイはほぼ1日中家の周りにいる。 他によく目につくのはクェールの集団で2~30匹以上何時も群れを成して餌を探している。



季節によっては、ソングバードと言われるロビンが、集団でマドロンの実を食べに来る時などは、朝早くから100匹以上がピーチクパーチクやるものだから目が覚めてしまう。 渡り鳥で秋後半から冬にかけてこの辺りに来るが、毎年数匹この辺りで越冬するのも見かけられる。



実はこの記事をアップするきっかけになったのは、この鳥の写真が撮れたからです。 非常に用心深い鳥で、スグに逃げてしまうので、なかなか写真に撮ることが出来なかった。 この鳥の逃げ方は低く木の間をくぐり抜けて飛んでいくので、最初のころは名前も知らなかったので、スカッドミサイルとあだ名をつけていた。



ノーザン・フリッカーは、北米では一年中よく見られる中型のキツツキです。 この鳥はキツツキですが、どちらかと言うと木の中よりは土壌の中の虫を食べることで知られています。 日本画に描かれても違和感のない色で、首にある三日月型の黒いマークや頭のオレンジ色も綺麗です。



我が家には結構いろんな鳥が来る、敷地内に巣を作って住んでいる鳥もいる。
家の周りにショッチュウ来てマルチ用の生ごみを狙っているカラス一家と同じゴミの取りあいをしてるレーヴィンの仲間もいる。



カリフォルニア・スクラブ・ジェイは、この辺では近くで最もよく見かける鳥の一種で、我が家の周りにも巣を作っているようです。 カラスと一緒でドッグフードを残していると必ず盗みにくるので、モモが食べ残すとスグに片付けないと持っていかれる。



カリフォルニア・クェールは、バレー・クェールとも呼ばれているらしいが、普通は単にクェールと呼ばれ、カリフォルニア州の鳥になっている。 我が家にも沢山住み着いていて2~30匹の大家族で庭の開けたところで餌を探している。



カルフォルニア・クェールと言っても普通は唯のクェールと呼ぶ、ニホンカモシカと言っても大抵は鹿と云うのと同じだろう。 クェールのグループは必ず一匹の雄のリーダーがいて見張りをしている。



大きくて見栄えの良いのが雄で、頭の上に飾りの羽が出ている。 普通はクェールは飛ばないで歩き回るが、ボスが危険を察すると一斉に飛んで近くのブッシュに逃げ込む。
裏庭を散歩しているときなど出くわすと、かなり派手に一斉に飛び立って大事のように飛び去る。



一時期アトリエの側のマドロン・グローブにワイルド・ドーヴが2~30匹住み着いたことがある。 その時は平和のシンボルが我が家に住みつたなどと喜んでいたが、これが結構邪魔くさくて問題があった。



母屋とアトリエを行き来する度に一斉に飛び立って近くの松の木に移動する、これが結構うるさくて気に障るし羽毛も落ちてくる。 ロビンが一斉に来たころ気が付いたらいなくなっていた。



鳥の写真というか野生の動物の撮影は、意外に難しい。 たまたまカメラを持っているときに鳥が近くに来ればチャンスはあるが、早く動きまわるので丁度良い写真が、なかなか思うように撮れない。









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令和5年2月14日、火曜日 午後12時39分 雪のち晴 4度C

2023年02月15日 06時14分26秒 | 日誌


今朝も5時頃には起きて、ストーブに灯油を入れ火をつける。 外は華氏31度位で、朝見たスマホの天気予報では、ハードフリーズの警告がでていた。



予定より3~4時間遅れで予報通り雪が降り始めた。 朝から気温は華氏32度位までしか上がらず薄曇りであったので、ひょっとすると降らないかなと思ったりして朝食を食べ、トイレに入っているころ降り始めた。 



寒いのですぐ積もり始め、あっという間に真っ白な雪景色に早変わりした。 積もる程の雪は今年になって初めてで、雪の日独特のエキサイトメントがあった。



幸か不幸か数時間のうちに雪は止み、雲が流れてときおり日が射すようになった。 あっという間に殆どの雪が溶けてしまった。 




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2-11-2023、土曜日 午前7時38分 晴少々雲アリ 7度C

2023年02月12日 03時28分46秒 | 日誌


今朝は昨夜の雨の影響で雨は降っていないが、少しだけ雲が残っていたので、朝日と共に久しぶりに綺麗な朝焼けが見られた。



最近は朝の5時前後に起きている。 以前のように朝の5時近くまで起きてアトリエで仕事をしていたのとは時間帯がまったく違っている。



新しい仕事時間は、結果としてなかなか下がらなかった体重も少し減り体調も良くなったように感じる。 朝早く起きると夜の8~9時には眠くなってベッドにはいる。



朝は結構寒いので朝食まではペーパーワークをこなし、食後は表で枯れ葉集めをやって温まる。 庭の掃除はかなりの運動になるし、もう夜食も食べないので80キロからなかなか下がらなかった体重は、早起きで3~4キロは減ったように思う。



お寺の坊さんでもこれだけの枯れ葉を集める事は少ないのでは無いかと思うけれど、兎に角凄い量の落ち葉である。 主に松葉が多いこの枯れ葉の山は燃やすと大量の白い煙が出る、インディアンの狼煙(のろし)は松葉を使っていたのでは、、、、、と思ったりした。



何と言っても出来るうちが花、まだ体が動くうちに色々やらなければならないことが沢山あるの。 のんびりできないが、やってもやっても膨大な量の片付けが待っている。




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令和5年2月6日、月曜日 午前6時33分 曇り -3度C

2023年02月07日 01時08分04秒 | 日誌


今日で雨も終わり暫くはお天気が続く予報だが、南からの雨が終わったので北からの寒気が降りてきて寒くなりそうだ。 明日にでもユカイヤまで灯油を買いに行かなくてはならない。



去年の12月21日にドラム缶一本分の55ギャロンを買って50日近くで使い切ったのだから単純計算すると1日約1ギャロンを燃やしていることになる。



数年前までは55ギャロンが200ドル前後だったように覚えているが、先回は400ドル以上した。 ゆうに倍以上になっている、やはりウクライナ戦争の影響なのかも知れない。



ひとつタイミングよく出来たのは、年末年始の長雨の後かなりお天気の日が続いたので畑をトラクターで耕すことができた。 おかげでニンニクとソラマメを植えることができ、そのあと丁度タイミングよく雨が降ってくれた。



園さんが日本から持ってきた珍しく着色されたソラマメの種はどうなるのか楽しみである。
ソラマメもニンニクも一度植えつければ後は収穫までさほどの手間はかからないので楽だ。



今年の目標は、片付けと整理整頓がメインで最優先で取り掛かる予定だが、量が半端でない。 30年以上かけて集めた物の処理である。



いづれにしても忙しい年になりそうである。






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1-25-2023, Wednesday 4:22 am Starry night 33.5F

2023年01月25日 21時21分57秒 | 日誌


今日も何故かアトリエから記事を書いている。 日本から戻って来てから雨の日が長く続いてやっとここ数日よく晴れた日が続くようになった。



天気予報でも、1周間以上良いお天気になりそうだ。 長雨の時は気分も濡れてくると言うか滅入ってくる、改めて実感した。



アトリエの窓越しに2匹のロビンが見える、マドロングローブの中で積もった落ち葉をひっくり返しながら餌を探している。 ミミズや虫などのタンバク源を探しているのかもしれない。



今回の連続ストームで松葉の枯れ葉が相当落ちていたし、枝も沢山折れて落ちていた。 これを集めて畑の上で焼いて焼き畑農法だと喜んでいる。



来週辺には畑を耕して準備をしなければならないタイミングだ。 この間の大雨で相当雨がしみ込んでしまったが、来週あたりには具合が良くなるだろう。 あまり早いと地面の水分が多すぎて上手く耕せない。



トラックは未だに原因が解らずだが、一応動いているのでなんともしようがない。 実はこういう問題は、常にいつ壊れるか分からないので厄介だ。 そんなことを考えたらどんな車でも何時かは壊れるかも知れない。



なんだかいろんなものが寿命か買い替えの時期が来ている、何故かいっぺんに来た感じがする。 しょうがないから出来ることから対応していく以外ない、お金で解決出来るのは簡単だが懐具合と相談しなければならないのが辛いところだ。



そういえば、アトリエの前のイチジクの木のそばにリンゴの皮と芯を今回はバラまかないで一箇所に集めて捨てておいたのが、綺麗に無くなっていた。 うさちゃんが帰ってきたのだろう。
















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うさぎ年 兎年 The Year of Rabbit

2023年01月19日 11時58分33秒 | 日誌


今日は18日水曜日、昨年のクリスマス前後からの悪天候に耐え、ネットに接続無しに耐え、車やコンピューターの故障にも耐え、そうこうしているうちにもう一月も半ばを過ぎてしまった。 天気が悪いので外の事は出来ないし車の修理もできないでいる。



ニュースでは去年からのストームが10回もほぼ連続して来たので、カリフォルニアの水不足には大いに貢献したし、シエラネヴァダの積雪も例年の倍近くあるそうだ。
昨日は久しぶりのナイスデーであったが、きょうはお昼前から予報通り雨が降り始め、だんだん強くなってきて夜まで降り続くが、その後一週間くらい良いお天気に恵まれそうだ。



今年はうさぎ年なので、早速うさぎの話を一つ。
うさぎは英語でrabbit(ラビット)ですが、もう一つhare(ヘアー)というのもあります。 他にもbunny(バニー)がありますね、これはウサちゃんといった感じでしょうか。



”ヘアー”は野兎でラビットより大きく、耳と後脚が長く、野や畑に住み穴居性はない。 この辺りではジャック・ラビットと呼ばれていますがブラック・テイルのHareで、ラビットではありません。 ブラッシ・コトンテイル・ラビットで少々小ぶりで同じく野生であるが、この辺りではめったに見かけることはない。



我がアトリエ入口の前には柿の木がある、実が成るといろんな鳥たちがツッツキに来る。 下の方は古い靴下を被せて鳥たちから防御できるが、上の方の高くて届かないところは鳥たちの食べ放題なのだ。



時々アトリエでリンゴなどの果物を食べるのだが、剥いた皮や食べ残した芯の部分などは柿の木の向こうにあるイチジクの木の周りにばら撒いて置くと、翌日には綺麗に無くなっている。 カラスなど鳥が食べたとすると余りに綺麗に食べ過ぎている。 いったい何が食べているかは長い間確信が持てなかった。



ところが今年に入って偶然出くわしたおかげで誰かが解った。
ある時、何かの用事でアトリエの表に出たら、丁度小さな茶色のラビットが、例のイチジクの木のそばから逃げようとしていたのを見つけた。 以前2回ほどやはり偶然出くわしたことのあるラビットであった。



最近の悪天候で時々投げたリンゴの皮がそのままになっている、ひょっとしてラビットがやられたかもしれないと心配したが昨日のお天気で綺麗に無くなっていた。 この辺りでは夏の乾季には野生のチコリくらいしか兎にとって食べ物はないが、雨期に入ると新芽が出てくるので餌には困らないのかなと思ったりした。













 
コメント
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