自分で自分を褒める

　少し前の話になるけれど、有森裕子と松野明美にオリンピックの代表選考会以来の再開をさせるという、私からしてみたらなんともイヤラシイ番組を見た。

　まあ、立場が変わったら価値観が折り合うことなんてないよね、という結論だったけど、いつもはうるさいだけの松野明美が、すごく素直で、人間の汚い感情を全部さらけ出すという意味で、ひねくれた自分を受け入れるという意味で、すごく素直で、めずらしくとても感動してしまったのです。

　その話とは関係ないんだけど。

　私は今本社勤務で、いずれは営業に戻る身で、もともと営業向きの性格はしていないのだけど、一つだけ自分でもこれは営業として素晴らしいのではないかと思う点がある。

　それは、どんな話題にも興味が持てること。どんな話題でも大体知っていること。

　…向いていないとは思いつつ、早く営業に戻りたいな。


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