春の日の花と輝く

中小企業で働く女性の日記です。
ぼんやり子づくり→治療開始→なんとか出産

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泣きっ面に蜂

2007年12月26日 23時19分34秒 | 日記
 仕事中に、今の職場の部長レベルの人に呼び出されたのです。

 呼び出されたとは言え、オフィスの片隅の部長の前。すぐ脇には、私の働いているグループの島。

 そこで切々と、私がなぜ今年度末で契約終了なのかを語られました。

 「君は事務未経験だったけどよくがんばっていた。でもこの会社の事務のレベルは高い。そこで派遣の君を育てることはできなかった」

 実際にミスも多かったので、切られた理由はそんなことだろうと思っていたけど、派遣会社からは社員の人事異動の都合と言われていた。まあ、本当の理由はなんとなくわかってはいたけど、派遣会社側は気を使って別の理由を挙げてくれていた。

 どうなんだろう。

 二つの理由を違う立場から挙げられるのは、なんとなく辛い。

 だめならだめって最初から言ってくれれば良かったのに。

 あと二日だけど、どこかで泣いてしまいそうだ。

 「恨み言は無しだ」ということだけが、本当に伝えたかったことなんだろうと思う。

 自分で解ってるからといって傷つかない方法で何とかして欲しいと思うのは甘えなんだろうねえ。自分の中でも「すごく忙しい現場に忙しい時期に入って、付いた正社員が新入社員だから」ということにかなり甘えていたような気がする。思ったよりもずっと自分が出来ない人間であることに驚いた。