容疑者Ｘの献身

今日また１冊本を読み終えた。
最近本の話題を書かなかったなあというのがまず最初の感想。

ところで、よく話題になるのが、
映画と原作どちらを先にするべきか？というお話。
原作は原作者が思う存分書くことが出来るので、
厚い本もあれば薄い本もあるが、
言いたいことを効果的に書いているもの。
それに対し、映画はどうしても時間の制限もあり、
はしょったり、映像効果から内容を変えたりする。

原作より映画の方が良かったという経験はあまりない。
「ブレードランナー」くらいか。
ブレードランナーを見てから、
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか? Do androids dream of electric sheep?』
（浅倉久志訳、ハヤカワ文庫）を読んだが。
映画の方が素晴らしかった。
重力ピエロは基本的には原作の方が良かったものの、
兄弟の関わり方や、父親の発言なんかは映画の方が良かった。
１勝１敗？という言い方も変だが。

さて、今回読んだ原作が「容疑者Xの献身」。
以前映画を先に見ていたので、試しに買ってみた。
先日、ツインＡが頂いた図書カード３０００円を私が同額で現金化し、
手元に残った彼女の図書カード。
それを使って本を買おうと谷島屋に。
買いたい雑誌とかもなかったので、
容疑者Ｘの献身　　　　東野圭吾
ゴールデンスランバー　伊坂幸太郎
四季　春　　　　　　　森博司
四季　夏　　　　　　　森博司
四季　秋　　　　　　　森博司
四季　冬　　　　　　　森博司

の６冊を購入。
これについては原作の方がはるかに良かった。
映画は原作にかなり忠実に作ってあったが。
やはり、映画というかテレビでは、刑事が柴崎コウとなっていることが、
全てを台無しにしている。
映像的にはうれしいが。

最近、爺になって涙もろくなって、
最後の湯川とある方との対話シーンでは泣けてしまった。

さて、映画で一番困ること。
本の場合はイメージを自分の好みに設定できる。
しかし、映画では役者のイメージが登場人物とダブル。
好きな俳優であればいいのだが、
嫌いなあるいは自分のイメージと違う役者だと、
映画の感想まで引き摺られてしまう。

タイムリープでも、主人公の鹿島翔香の佐藤藍子に違和感のある私。
早くリメイクを望む私である。
この映画で言えば、松雪がどうも引っかかっている。
リメイクして欲しいとも思っている。

最近熱くなっていますか？

いつもいつもまじスカ学園のお話で申し訳ないが。
その中で、前田の父・芳郎（甲本雅裕）の台詞に、
「学生の間だけだからさ、損得勘定抜きで熱くなれるのも」というものがあった。
そう、大人になると、
というか社会人になると、
当たり前だが、生活の中心は仕事となり、
遊びや趣味に生きると言っても、
限界が出てくる。

やっぱり仕事に影響しないように。

それが不文律のようになってくる。
また、仕事で課せられる課題に対し、
熱くなると言っても気持ち面ではたかが知れている気がする。
スポーツやっている時の、ワクワク感。
足が震えるくらい緊張感。
次のポイントは何としてもとらなくては！というときのたぎる気持ち。
勝てない相手の勝った時の高揚感。感激。
そんな感覚は社会人、特に仕事では味わえないかな？
何かに掛ける気持ち。
そういう物を大人になると忘れてしまう気がする。

星の王子様にもあった気がする。
大人は子どもの頃の気持ちを忘れてしまう。と。

学生時代に戻りたいなあと思った。

気配りと周りの迷惑

最近目につくと言うか？気になると言うか？
そういう現象がある。
人の事を気にしないというか？
人の事を気にすることが出来ないというか？
自分が人の迷惑になっているということに全く気がつかない人が多い。

どういうことかというと、
例えば、コンビニでレジでお金を払う時、
後ろにずらっと並んでいる。
お金を払うのにもたもたする。　　　それはいい。
小銭を探す。それもいい。
でも、払い終わった後、
私なら商品とおつりをもらったら、すぐにどいて、
列と関係ないところで、おつりをしまったりする。
でも、おつりを確かめて、お財布に入れて、
なかなか、レジからどかない人がいる。

銀行なんかに行くと、
ＡＴＭの前に人が並ぶために通路のようになっているところがある。
お金をおろしたりした後、
その通路に沿って出口から帰るのだが、
その途中で通帳をしげしげと見て、ぼったって、
後ろの人が追い越せなくて困っているのに全く気がつかない。

スーパーなんかで、近所の奥さん同士？
久しぶりの会話なのか？
通路の真ん中でおしゃべり、
他の人が向こう側に行きたいのに全然気がつかない。

右折の車が止まっている。
ほんのちょっと真ん中によれば、
ケースによってはほんの少し反対車線にはみ出せば、
後ろの車が通れるのに、追い越せるのに、
そんなこと全然気にせず、車道の真ん中で止まって右折を待っている。

そういうことを気配りと呼ぶのかどうかわからないが、
ほんの少し気を使えば、気を回せば、気配りすれば、
みんながストレスを感じないのだが。

そんな場面をよく見かける。
それが一人や二人じゃない。
昔からそうだったのかなあ？あまり記憶はないが。

エスパルス対アヤックス【Ｊ特】

先ほど、エスパルス対アヤックスの試合が終了した。
スカパーで中継され、録画もしておいた。
朝起きると、後半が始まったところだったので、
そのまま見ていたが・・・
結論から言えば０－４の完敗。
ある意味予想通り。
方やアヤックスはシーズン真っ盛り。
地元での試合でもあり、コンディションばっちり。
モチベーションも高い。
若手はいいアピールチャンスとかなりの本気モード。
方やエスパルスはシーズンが始まって１試合は行ったが、
すぐ中断。
練習試合は何試合かやっているが、絶好調とは言い難い。
さらにメンバー的に思考錯誤の段階であり、
さらに、ボスナーもいない。
アレックスもまだまだ。小林も出られない。
長旅の疲れもある。
今一と言わざるを得なかったが。
得点は１点欲しかった。
　　　　　　　
　　　　　　碓井
　　太田　岩下　平岡　辻尾
　　　　　枝村　山本
大前　　　　　小野　　　　　伊藤
　　　　　　　高原

フィジカルで１対１は負けていた。
アーリークロスに対応できず、前半２失点。
あとは前掛かりになって後半２失点。
ＤＦの１対１の弱さがやけに目についたし、
シュートの不正確性。
そして、小野がパス優先の姿勢も分かるが、
シュートを打ってほしいなあ。
それでも、最後まで頑張っていることは伝わった。頑張れエスパルス。

桜の栞 まじスカ学園主題歌のこと

今日思い出した。
嵌っているドラマ。
まじすか学園の主題歌。
桜の栞。
作曲は従兄弟だった。
ＡＫＢに対し何曲か書いている従兄弟。
メジャーになってからまだつながっているか調べていないが。

春の珍事

今日の天気は晴れのはずなのに、
朝、大きな雨音。
いやいや、雨ではない。
雹（ひょう）。
変な天気だ。
朝起きた時の室温は１７度。
外に立っていても、それほど寒くない。
でも、雹は傘を叩き続ける。
大きさは2・3ミリ？
写真で判るかなあ。
バスに乗るまで雨混じりの雹はふり続く。
西奈小学校のグランドも水浸し。
しかし、

バスが進み街に近づくとともに、
雨はやみ、
乗ってくる人は傘を持たず、
そして、駅に着くと地面は全く濡れていない。
傘を持っている自分が恥ずかしい位。
あの、雹は何だったのだろうか？
瀬名は陸の孤島？
まあ、いいけどね。

平成２３年度 第１９回日本クラブユース（U-15）サッカー選手権大会

土曜日は雨で中止？
日曜日に久しぶりにタツタのサッカーの試合を見に行った。
最初がＴ＆Ｔ戦、２試合目がＨｅｒｏ戦。
エースのユウキが脱臼の後遺症で今週まで欠場。
来週からは復帰できるということで、踏ん張りたかったが・・・
今回はＤグループ。
Hero 太陽FC Ｂ岡部 SJ安東 Ｔ＆Ｔ 。
太陽は第２シードらしいが。
残念ながら、Ｔ＆Ｔ戦はチャンスも多くあったが、決定力不足。
０－０のスコアレスドロー。
痛い勝ち点を失った。
ほとんど攻められなかったから、
少なくとも後半は攻撃モードにしてほしかった。

２試合目はパスとドリブルに特徴のあるチーム。
どちらかと言えば、苦手なチーム。０－２で敗退となった。
これはやむを得ない敗戦。残り２試合を２勝なら、
２位で２次リーグへ進出できる。
頑張れ太陽。

再びマジすか学園

前回のブログ

さて、いつも書いているように、もともとドラマは好きではない。
シリアスなドラマほど、垣間見れるうそくささが嫌いで、
見る気が失せると言うのが正直な感想。

そんな私が、何故かこのドラマにはなんとなく嵌っている。
先日録画していた１から３話？を見て、
どうしても続きが見たくて、ＹＯＵ　ＴＵＢＥで探して、
物凄く画質の悪いなか、最終１２話まで、数日かけて見終わった。

相変わらずたわいもないストーリー。
特にＡＫＢ４８が好きでもなく、
名前と顔が一致するのが５・６人。
名前だけわかると言っても一桁くらいしかいない。
まあ、あまりに拙いストーリーに安心感がある？
言わば水戸黄門現象と言えるかも。

そこが良かったか？

一番今日書きたかったことはこれから。
まあ、名まえも顔も分からない子が多数出演しているドラマ。
そんな中、知りたかったことは、
配役、キャスト、人選は誰がどうやって決めたのか？
まあ、主役準主役？
前田さん、大島さんはともかく、
校長とか、だるまさんとか、
どうやって決めたのか？
知りたいようなどうでもいいような・・・

因みに、どうでもいいが、一番このドラマで気に入った子は、ムクチ。
キャストは小森未果さんというらしいが。

ウィキペディアによれば、
『AKB48 第四回研究生（7期生）オーディション』に合格。7期生では唯一の関東地方以外の出身者。
2009年6月24日、12thシングル「涙サプライズ!」でチーム研究生初の選抜メンバーに初選出された。
8月23日に行われた『読売新聞創刊135周年記念コンサート AKB104選抜メンバー組閣祭り』の夜公演にて、10月よりチームBメンバーに昇格することが発表され、2010年5月21日にチームBへ正式に昇格した。
2010年1月8日 - 3月26日、AKB48が総出演したテレビ東京系ドラマ『マジすか学園』では、研究生で唯一主要キャスト（ムクチ役）として出演した。
5月から6月にかけて実施された『AKB48 17thシングル選抜総選挙「母さんに誓って、ガチです」』では30位で、アンダーガールズ入りを果たした。
6月30日に限定ユニット「渡り廊下走り隊7」を結成。

出演したころは研究生だったらしい。
ここで認められたのか？
続編が企画されているらしい。
テレ東は静岡では見ることはできないが、
スカパーではどうなのか？
また、ＹＯＵ　ＴＵＢＥのお世話になるしかないのか？

送別会

ここ数日の暖かさで、
駿府公園のお堀の桜も、
あっという間に開花。
八分咲きという感じであった。

さて、金曜日は送別会だった。
いつの時も送別会は淋しい。

老朽化？

前にも書いたかもしれないが、
風呂場のドアが壊れ、
トイレと脱衣所の床のシートがはがれてきているほか、
外壁もだいぶ傷んで来ており、
触ると指が白くなる状況。
見積もりをいただいたが、
仮名炉の出費となりそうで頭が痛い。
そして、昨日洗濯機も壊れた。
こちらは勝ってからまだ１年くらい？
修理することとしたが、
形あるもの壊れるのはしょうがないのかもしれないが、
こういうものは続くときは続く。
困ったものだ。

花見の季節

今まさに式シーズン。
卒業式、入学式が各地で行われている。
特に入学式に付き物の桜。
昨年は３月２６日に市役所前のお堀の桜が満開と書いていた。
昨年３月２６日のブログ
今年は同じ場所はまだほとんど咲いていないので、違う場所の咲いている桜を撮影。

ここまで咲いているのはむしろ珍しい状況？
今年は平年並みなのか遅いのか？
帰りにバス停まで歩くため、駿府公園横を歩いていると、
知り合い同志がばったり会って挨拶している人たちの横を通り抜けた。
３人の会話が偶然聞こえると、
いま、夫婦で花見がてら駿府公園の中を散策してきたとおっしゃっていた。
朝はまだ少し寒いか？と感じるものの、
日中もだいぶ暖かくなってきたし、
そろそろ花見にいい季節かも。
土日は雨かも？
あるいは大丈夫か？微妙な長期予報らしいが。

ガンダムのその後

先日、歯医者に行くために東静岡駅の前を通りかかった。
ちょっと前までホビーショーが開かれた場所もある。
とうとう行かなかったが、
国道１号線からガンダムの融資を見ることが出来た。
イベントは終了しているが、しばらくガンダムはそのまま展示されていた。
そして、この日回大差魚が始まっている様子。
頭部だけ無いガンダム像が残っていたので、
思わずパチリと撮影。

マジすか学園

先日、スカパ－で、誰かが録画していた、
マジすか学園？をみた。
これはもともとテレビ東京で放送されたものの再放送。
ウィキペディアによれば、

主演の前田敦子以下AKB48のメンバー、さらに、姉妹グループのSKE48・SDN48のメンバーも出演する多人数のドラマである。
企画・原作を務めた総合プロデューサー秋元康は「AKB48をアイドルっぽく見せないドラマを作りたい、そしてこの人数の多さと各メンバーの個性を生かしたい。そう思ってこのドラマを企画しました」と語っていた。
出演メンバーの多くにとって今作がドラマ初出演となった為、番組冒頭に「このドラマは、学芸会の延長であり、登場人物の一部に、お見苦しい(?)演技がございますが、温かく見守ってご覧いただければ幸いです」といった断り文や、予告編において「大根役者勢揃い、成長中」のテロップが挿入されていた。なお、最終話では、「御礼 学芸会の延長みたいなドラマにお付き合い頂き、ありがとうございます。おかげさまで彼女たちの演技がほんの少し成長できたと思います。最後にもう少しお付き合いください」、「大根役者、卒業」に変更された。
2011年1月23日に『AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2011』の最終日公演にて、4月から続編となる『マジすか学園2』のスタートが発表された[2]。ストーリーは受け継がれて制作され、新メンバーも登場する予定

一見地味なのに実はケンカ最強な女の子（前田敦子）が、ヤンキーばかりいる「馬路須加女学園（マジ女）」に転校してきたことから物語が始まる。前田は、自身の転入をきっかけに勃発する一大勢力争いに巻き込まれる形で、マジ女のヤンキーたちと戦うことになる。始めは孤立していた前田だったが、戦いの中で徐々に友情が芽生えてゆく。

本当にたわいもないドラマで、
しかもテロップとして出る様に、学芸会の延長という言葉が、
マジすか？という感じだが。
まだ３話しか見ていないが、
もともとドラマは嫌いな私だが、
こういうお遊び的なドラマは結構好きだなあと再認識。
シリアスなドラマのうそくささがいやで、
ドラマは見ないのだが、
初めから嘘っぽいので、そういうことが気にならない。
なんとなく続きを見たいなあという率直な感想。
スカパーはだから好き。

景気回復には？

先日載ったタクシーの運転手と少し話をした。
運転手の話では、
本当なら静岡祭りの時期なのに、中止となった今、
街は閑散としている。
本当なら提灯が並び、
大名行列が行われ、にぎわう街。
今後浜松祭りも中止。
安倍川の花火の中止も決定。
景気がただでさえ悪いのに、どうなって行くのか心配と話してくれた。
自粛も少しやり過ぎではないか？そんなことも話していた。

呉服町の商店街のある社長様と話をしても、
今のところ何も決まっていないが、
夏の夜店市もどうなるのか心配と話されていた。
４月５月のイベントは、
まあ、地震からまだ日も浅く、
記憶も生々しいから、中止もやむをえないか？
まあ、そんな気はするが、
７月８月のお祭りを今中止にしてしまうのも、
どうかなあとは思う。
確かに被災された方の気持ちを考慮することは大切であり、
必要なことではあるが、
景気回復もある意味では復興支援になるのではないか？そんな気もするのだが。

時之栖ＣＵＰへの参加

タツタは金曜日からサッカーの遠征で御殿場へ。
土曜日、普通なら応援に駆け付けるのだが、
疲労を考慮して家でブラブラすることとした。
今のところ、金曜日に２勝。
土曜日は２敗という報告が奥様からあったが。
今、エースのユウキが脱臼の影響で手術を行い、
試合に得られないと聞いている。
彼がいないと、戦力的にも半減。
ただでさえ強くないチーム力が、多分ボロボロの状況か？

それでも、２勝できたことは幸せ。