徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

最近の私

2021-10-15 12:38:04 | 私・家族・我が家・親戚

良く、目から鱗、正確には目から鱗が落ちると言うけれど、先日それほど大袈裟ではないけれど、その言葉を思い出すシチュエーションに遭遇した。何度も書いている肘痛に伴う通院で行った勝又医院。ピンポイントで痛かった右肘の骨の部分。先生はここが痛いんだよね、と触った後、でもね、わるいのはここじゃなく、そこから指先に伸びる?繋がる?腱が悪いんだよと教えてくださった。たったそれだけのことですが、物凄く納得しました。

 

私が本を読む理由。

 

人間の行動はたった一つの理由や、原因で動く訳ではありません。

ただ今回の読む理由に対し、

それでも間違いなく根底にあるのは「現実逃避」。

細かい理由はいくつでも付けられるけれど、

全てに共通する理由は現実逃避。

人間関係やら、義務やらからの逃避。

私たしの弱さの発露と言うか、現れと言うか。

 

別に読書でなくても、

ゲームでも、テニスでも、ゴルフでも、グルメでも、

ブログでも、浮気でも、

もちろん浮気はしませんが、

と言うより相手がいないので出来ませんが。

それならいればするのか?

と、

泥沼に陥る前に。

 

何かにのめり込めば、嫌なことを忘れられる。

じゃあ、そんなに嫌なことがあるの?

と聞かれても、具体的には無いんだけれど。

何となくモヤモヤしている中途半端な気持ち。

今の自分に感じる、具体的なことが全くない焦り。

奥様や子供たちには真っ当に生きろと言いながら、

自分では感じられない生き甲斐。

困ったものです。

 

さて、今年の目標である年間読書120冊。

159冊目です(今年287日目)。

「灰の旋律」 堂場瞬間一

勝手に評価10点満点中6点

神奈川県警を辞し、探偵事務所の看板を掲げたものの、相変わらず、無聊(ぶりょう)をかこつ真崎薫(まさき・かおる)のもとに、レコード会社の中山秋穂(なかやま・あきほ)が音楽プロデューサーの矢吹調(やぶき・しらべ)を捜して欲しいと訪ねてくる。矢吹は、若手バンドのアルバム・プロデュースを依頼されていたのだが、レコーディングが始まる直前に姿を消して……。真崎が追う酔いどれの音楽プロデューサーに、失踪したギタリスト。かつて一世を風靡(ふうび)したロッカーたちを切り裂く一発の銃声。みたび猟犬が横浜を奔(はし)り、音楽業界の闇に迫る!

堂場さんの小説は安心して読めます。

だけど、私の問題で最近の楽しめない。

理由は上に書いたように、不安定な私の精神状態。

困ったものです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バドミントン ユーバー杯のお話 | トップ | 第25回静岡県中部地区中学... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿