いつも同じ作者の本では飽きも来るので、今は女性刑事が主人公のミステリーというサイトに載っていた本やその作者の本を読んでいます。本は、ノンフィクションでもない限り、ゼロから作り上げる物語。作家の想像力というか筆力には圧倒されます。
今の職場になってから、毎日図書館で借りた本を読んでいます。
期待していなかった何気なく手に取った本が、
思いのほか面白かった時のサプライズに嵌っています。
昨年、年間100冊読破を目標にし、146冊を読破しました。
来年はこれを復活させて、
新たに150冊を目標にしようかなって少し思っています。
さて、昨日、月村了衛さんの「ガンルージュ」を読み終わりました。
結構、突っ込みどころ満載で、
ネタバレの感想サイトでは、賛否両論ありましたが、
私はこういう内容は嫌いではありません。
特に、大沢在昌さんのある本の主人公とのコラボ?
と思われるところが、私はもの凄く嵌りました。
色々検索しましたが、コラボの証拠は見つかりませんでしたが、
無許可だと盗作?と言う疑念も出てしまうところ。
きっと、大沢さん承認なんでしょう。
もっと言えば、アイデアを考えると、
テレビドラマの「奥様は、取り扱い注意」と似ていなくもない?
そんな小説です。
これもネタバレになってしまうのか?
こういう出会いがあるから、読書は辞められません。