毎日寒さが身に染みる訳だが、日差しだけは暖かい。だから、日差しを探しながら歩いたり、信号待ちの時は、横断歩道から少し離れても、日差しの当たる場所で信号待ちしたりする。ところで会社に向かう大通りを10分程度歩く場所がある。最終的に右折するので大通りの右側車線を歩くべきなのだが、そちら側はビルに隠れて日陰になっており、反対の左側車線は、日が当たっている。だから、ずっと左側車線を歩き、最後の最後で信号待ちになっても良いと考えている。皆様はどれくらい、そういう日当たりに拘っていらっしゃるのか?
またまた、森博嗣さんの話題で恐縮です。
彼の文章が特徴的と何度か書いてきた。
理屈っぽいし、くどいし、解り難いし。
だから、敬遠する方もきっと多いだろう。
探す元気がないので、今読んでいる本から、
サンプルを提供します。
人形式モナリザ 28ページ。
「操り」の説明。
自分ではない対象を、それが物であれ人であれ、自分の思うとおりに動かす行為。否、自分自身も、あるいは自分の内側にも、操りの対象となるものが存在する。ネガティブな方向、ポジティブな方向、を問わず、「コントロール」とは明らかに客観的な視点への憧れに起因した欲求であろう。つまりは、脱出、逃避に近い
一見すると、ふーんと読み流してしまうが、
ところで何を言いたいの?と立ち止まってしまう。
一番最初の文章は、
まあ、普通の説明。
内側の対象ってどういう事?
そこで、心をコントロールすることか?
と繋がり、操りイコールコントロールとわかる。
でも、客観的視点への憧れ?
まるで、大学受験の国語の問題を解いているような感覚になる。
そして、脱出、逃避に近いと言う結論。
文章の繋がりだけ要約すれば、
操りとは脱出であり、逃避に近い、
という結論に集約されるけれど、
そこまでたどり着いても正直良く解らない。
こういうところで、いちいち引っ掛かっていると、
森さんの本は読めない。
ある程度無視するというかスルーしないと、
森ワールドの術中に嵌まると言う訳だ。
一応、動かない脳みそを限界まで動かすと、
要するに他人に操られるのではなく、
自分を操ること。
言ってみれば自分でコントロールして、
本当なら、自分らしく行動するべき事を、
自分でコントロールして違うことをする。
それが、脱出であり、逃避だと言っている?
要するに、
やらなければいけないことをやらない。
それを正当化?するために、
それは誰かに(本当は自分だが)操られたから。
と言うこと?
全く的外れかも知れないが、
これが私の限界。
何を間違えているの?
馬鹿じゃない?
って言われたら、その通りだから仕方ない。
たとえ森さんがこれを読んで、こいつは全く解ってないって思われても、
しょうが無いよね。
これだけ本が売れているのだから、
それが好きと言う人も多いだろうし、
凡人以下の私と違い、
森さんの言わんとすることを、
的確に把握、理解できる人が沢山いるのだろう。
羨ましい!
またまた、森博嗣さんの話題で恐縮です。
彼の文章が特徴的と何度か書いてきた。
理屈っぽいし、くどいし、解り難いし。
だから、敬遠する方もきっと多いだろう。
探す元気がないので、今読んでいる本から、
サンプルを提供します。
人形式モナリザ 28ページ。
「操り」の説明。
自分ではない対象を、それが物であれ人であれ、自分の思うとおりに動かす行為。否、自分自身も、あるいは自分の内側にも、操りの対象となるものが存在する。ネガティブな方向、ポジティブな方向、を問わず、「コントロール」とは明らかに客観的な視点への憧れに起因した欲求であろう。つまりは、脱出、逃避に近い
一見すると、ふーんと読み流してしまうが、
ところで何を言いたいの?と立ち止まってしまう。
一番最初の文章は、
まあ、普通の説明。
内側の対象ってどういう事?
そこで、心をコントロールすることか?
と繋がり、操りイコールコントロールとわかる。
でも、客観的視点への憧れ?
まるで、大学受験の国語の問題を解いているような感覚になる。
そして、脱出、逃避に近いと言う結論。
文章の繋がりだけ要約すれば、
操りとは脱出であり、逃避に近い、
という結論に集約されるけれど、
そこまでたどり着いても正直良く解らない。
こういうところで、いちいち引っ掛かっていると、
森さんの本は読めない。
ある程度無視するというかスルーしないと、
森ワールドの術中に嵌まると言う訳だ。
一応、動かない脳みそを限界まで動かすと、
要するに他人に操られるのではなく、
自分を操ること。
言ってみれば自分でコントロールして、
本当なら、自分らしく行動するべき事を、
自分でコントロールして違うことをする。
それが、脱出であり、逃避だと言っている?
要するに、
やらなければいけないことをやらない。
それを正当化?するために、
それは誰かに(本当は自分だが)操られたから。
と言うこと?
全く的外れかも知れないが、
これが私の限界。
何を間違えているの?
馬鹿じゃない?
って言われたら、その通りだから仕方ない。
たとえ森さんがこれを読んで、こいつは全く解ってないって思われても、
しょうが無いよね。
これだけ本が売れているのだから、
それが好きと言う人も多いだろうし、
凡人以下の私と違い、
森さんの言わんとすることを、
的確に把握、理解できる人が沢山いるのだろう。
羨ましい!