徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

第49回静岡県中学生ソフトテニス選手権 静岡市予選

2018-04-24 08:06:33 | テニス
この大会は、中体連お前としては最期の個人戦。
この大会の成績で、中体連のシードも決まる。
この大会で少なくとも32まで、
出来れば16本に入れば、
中体連のドローでは、
シードにすぐ当たる位置からは外れるので、
頑張りたい大会だった。
R中からは3年生8ペアが出場。
初戦は7ペアが勝利でき、いいスタートが切れたのだが、
そこから勝てない選手たち。
相手がどうのこうのではなく、
いつものショットが打てないし、
こうすれば勝てるという自分の勝ちパターンが全く出せない。

まさに、

「出せない実力はそれを実力とは呼ばない」

という言葉を忠実に再現している選手。

調子が悪ければ、悪いなりに、
我慢して凌いで凌いでいくと、
試合中、あるいは、次の試合から、
だんだん調子も上向いてくるという経験が、
選手であればあるはず。
私もそういう経験は持っている。
そういう苦しい場面を抜けさえすれば、
一回り成長できるのだが、
その前に悉く負けてしまい、
そういう経験が出来ない選手たち。
きっと私のコーチングが悪いのだろう。
練習試合ではそれなりにいい試合もできるのに、
それを出せなかったり、継続できない選手たち。
どこかで乗り越えて欲しいのだが、
公式戦でのチャンスはもう団体戦のみ。
団体メンバーはまだチャンスがあるが、
そこの競争で選手が覚醒してくれればいいのだが。
コメント
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