徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

なでしこジャパン 対オーストラリア戦

2018-04-14 21:26:13 | サッカー(日本代表)
結果から書けば、1-1でのドロー。
何とかワールドカップ出場権を勝ち取った。

正直スカッとした決定ではないので、
私の中ではもやもや感も残り、
最期の、
「試合終了間際に双方のチームが“暗黙の了解”で行った時間稼ぎ」は、
以前よく覚えていないが、男子代表?で、
イラン?かイラク?と戦った際にも、
同じ状況があったので、
まあ、想定内の状況ではあった。
要するに、あのまま勝ち切ってくれたら、
このもやもや感もなかったのだが・・・・・

さて、試合自体は、思ったほど、
オーストラリアがガツガツ来なかったので、
試合としてはベトナム戦、韓国戦に比べれば、
ま、そこそこ良い試合と言えない事もないが、
相変わらずの、パスミスというか、
1対1の弱さというか、
もちろん良い所もあったからこその1‐1なのだが。

例えば、ライン際密集での攻防。
ようやくそこを抜け出して、中よりに位置取る、
味方へパスが出る。
反対サイドには、相手も少なく、
取り敢えず、フリーの選手がいる。
そこにパスを出せば、
新しい展開が出来そうな予感がするのだが、
そこで選択するのは、
またごちゃごちゃ密集している同サイドへのパス。
そこで、上手く攻撃に移れれば、
それはそれでいいのだが、
そこで相手に取られてしまう。
もちろんお互いの密集状態だから、
相手にボールが渡っても、
直ちにカウンターで危機的状況にはならない。
確かにそういう戦法もある。
だけど、私はそういう密集での戦い方が好きではない。
広い反対サイドへの大きな展開という戦い方が好きなので、
どうも、いらいら感が募る。

あるいはDFラインから中盤の選手に縦パスが入る。
そこから前を向く際、取り敢えず、
体が向いている方にパスが出る。
しかし、その反対側に実はフリーの選手が待っている。
あるいは、第2線から相手の裏に抜けようとする選手がいるが、
そこにスルーパスは出ない。
もちろん素人の私が思っている以上に選手は色々な事を考えて、
試合を行っているだろうし、
外から見ている風景と、
中でプレーする風景は違うだろうから、
全て私の希望通りの展開になるはずもない。
それでも、せめて5回に1回くらいは、
そこで出せ!というパスが出ると嬉しい。

今思うと、そういう時にかなりの高確率でパスが出る、
澤選手というのはやはりすごい選手だったと思うけれど、
それも、澤選手の30過ぎの時代だったのも事実。
やはり、簡単ではないのだろうなあ。

我々は応援するだけが良いのだろう。
是非優勝目指してレベルアップして欲しいものだ。
コメント
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