徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

なでしこジャパン ワールドカップ出場決める 対ヨルダン

2014-05-19 05:25:21 | サッカー(日本代表)
結果から書けば7-0の圧勝だったが、
ヨルダンのひたむきさは好印象だった。
いかんせん、層は薄く、経験も浅く、
過密日程の中での3試合目。
点差が開いてしまったが、得点の匂いのするプレーも数プレーあり、
今後の躍進を期待しよう。

日本はこれまで出場機会の少なかった若手を中心に、
そこに坂口、そして途中から澤・大儀見を出場させ、
7点を獲得。
前半の前半、楢本がミドルシュートを連発。
枠にあまり行かず、この部分では得点の気配がなかったが、
その積極性はチームを鼓舞した?
監督から、ミドルは控え、サイド攻撃を多くしろとの指示があったらしいが、
思い起こせば、U-20に関する記事で、シュートの意識の高さを書かれていたが。
まあ、監督からシュートを打つなと言われるのは楢本くらいだろう。
まあ、ボールを散らす存在感は十分発揮していたが、
今のレギュラーを脅かすまで行ったかどうか?
さらにレベルアップしてがんばってほしいなあ。


ヤングなでしこは日本サッカー史上初めてのチームかもしれない

どこでもかしこでも、必ず出てくる日本のサッカーチームに対する批判というのは、シュート意識が低いということでしょう。
「なんでそこでパスするんだよ、ええい、じれったい!」
こんな文句を何度聞いたことでしょう。
ところがどっこい、このヤングなでしこに関しては、その批判だけは目にしません。
いやむしろ、逆の批判のほうを多く目にします。
えーっ、つまり何でもかんでもシュートを撃ちすぎるというものですね。
まったくもって何にでも完璧を求める日本人ならではというか、良く言えばバランス感覚が優れているということでしょうか。
しかしいまだかってあらゆる日本のチームの中で、こんな批判を受けたチームは見たことも聞いたこともありません。
しかしこのチームは U17 の頃からそうでした(今のメンバーのほとんどがそのチームの持ち上がりです)。
このチームの前の U17 、岩渕真奈さんが飛び級でありながら主力として活躍した時は、全く違って、いわゆる日本人の特徴を見事に生かした、パスワークで相手を翻弄する素敵なチームでした。
予選リーグ、アメリカに 3-2、フランスに 7-1,パラグアイに 7-2 と圧倒的な強さで勝ち上がりましたが、ベストエイトでイングランドにPK戦で敗れました。
ベストエイトで敗れたにもかかわらず、岩渕さんがMVPを取ったのは、その時の日本サッカーがいかに衝撃的だったかを物語っています。
ところが、その二年後に現れた日本チームは全く違った色合いを持っていました。
得点の殆どは個人技、伝説的な横山さんの五人抜きに代表されるように、強烈なドリブルか、あるいはミドルシュート、ゴール前での連携などどこ吹く風、とにかくシュートを決めればそれでいい、と言わんばかりの豪快なチームでした。
そしてその時の色合いをそのまま残して、今回のヤングなでしこもまた、ドリブル突破とミドルシュートの切れ味を特徴としています。
いやますます磨きがかかっている、といってもいいでしょう。
それは猶本さんのゴールに現れています。
二年前の彼女ももちろんミドルシュートは撃っていましたが、あれほどの精度や威力はありませんでした。
田中陽子さんや横山さんの積極的な姿勢が、他の選手にも大きく影響しているのだと思います。
彼女たちのテクニックとサッカーセンスを持ってすれば、ゴール前でもより可能性の高い味方へのパスを選択する従来の日本サッカーも十分こなせるでしょう。
しかし吉田監督はそれをあえて封印しているのだと思います。
サッカーは一瞬の判断のスポーツです。
その瞬間、少しでも余計な判断が入ったら、ミドルシュートの威力も精度も落ちるでしょう。
味方へのパスなど一切考えずに、撃て!
まずそこから始めよう。
そんな考えが見て取れます。
何かを捨てること、その時に初めて見えてくるものもあります。
言えば簡単ですが、今まで誰も出来なかったことです。
彼女たちは日本のサッカーに足りなかったものを、かなり強引な形で表現しています。
あえて大げさに言えば、このチームは日本のサッカー界に革命を起こそうとしている、そんな気がします
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昨日はゴルフ

2014-05-19 00:45:27 | その他スポーツ
来週、会社のコンペがあるため、
練習を兼ねて、ホームコースへ行ってきた。
3人でのラウンド。
私と初心者二人。
周りに迷惑をかけないか?
それだけが心配だったが、まあ、前と空くこともなく、
常に後ろに待たれるということもなく、
ある程度マイペースでプレーすることができた。
この日いろいろ初体験もあった。
まず、この日はグラチャン決勝の日?
我々がプレーしているところへ、競技委員のカートがやってきて、
邪魔にならないところで待っていて欲しいと言われた。
そして、待機している我々を追い抜いて行った二人。
数プレーしか見なかったが、やっぱり上手かった。
そして、
前の組でホールインワンがあった。

前の組はずっとフルバックのティーグランドからプレー。
なかなか上手な4人だった。

いつか私もホールインワンをできるのだろうか?

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