徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

エスパルス 対サガン

2014-05-03 19:41:51 | サッカー(エスパルス編)
さて、本日久しぶりの日本平。
いつぶりだろうか?
ブログで見る限り2012年10月のヴィッセル戦以来?の観戦?
定かではないが・・・・

さて、久しぶりの観戦。
バックスタンド側のほぼ真ん中。
非常に見やすい位置で、チケットを下さったMさんに感謝。
さて、この日のもう一つのお目当があったのだが、
それはほかのブログで。

さて、タツタとサッカーのことを語り合いながら観戦。
子どもと、こんな風に真剣に話せるのもサッカーのおかげ。
スタンドから見る風景はベストピッチが輝いているし、
テレビだとどうしてもボールの周りしか見えないが、
スタンドからは全体が見渡せるので、いろいろな意味で楽しかった。
0-1で負けてしまったが、悔しさよりはサッカーそのものの楽しさに圧倒された。
ただ、素人考えながら、気になったことがいくつか。

素人の戯言に少しおつきあいいただけるだろうか?

①まず、前線と守備のバラつき?
 カウンターでも普通の攻撃でも前線が孤立。
 厚みがないから見ていて得点のにおいが少ない。

②サイド攻撃はいいのだが、追い越す動きが少ないので、
 たとえば左サイドで大前がミニポストプレーをして、
 吉田を走らす目的のワンタッチパスで後ろに流すも、
 吉田が追い越す動きを止めてしまってパスが繋がらない。
 それは反対サイドも同じ。
 追い越す動きがなさすぎる。
 相手は守りやすいと思う。

③ノヴァコビッチに対し楔のパスを入れるとき、
 彼が高いこともあり、空中戦用のパスしか行かない。
 ただでさえその精度が悪いのに、届いてもそこでおさまらない。
 彼の苛立ちは画面でもいつも感じていたが、
 今日はなおさら思った。
 楔の意味は分かっているのだろうか?
 彼に落とさせて、それを拾いたいのなら、
 トップ下の人間をもう少し周りに待機させないと。
 長沢選手とのコンビの時には二人がそれぞれその役をしていたので、
 相手のマークも分散していたが、いまは一人。
 何も脅威になっていない。

④六平選手がボールのチラシ等行っていたが、
 主として、DFラインの前でのプレーなので、その効果が薄く、
 彼はやはりトップ下のほうがいいように思える。
 これは素人の意見でプロの意見は違うかもしれないが。


⑤村田選手は本当にスーパーサブだった。クロスは素晴らしい。
 ノヴァコビッチがドフリーのヘディングを上にはずしたが、
 あれは完全にノヴァコビッチのミス。
 決めなければいけないシュートだった。
 それを差し引いても村田は素晴らしかった。
 しかし、守備はボロボロだった。
 時間が短く、相手も防戦の意識が高かったので、ボロが出なかったが、
 あの守備ではフル出場は難しいかもしれない。
 彼の課題かな。

⑥最後にシュートの意識。サガンのミドルシュート一発で負けたエスパルス。
 藤田選手のシュートはもちろん素晴らしく、敵ながらあっぱれだったが、
 エスパルスのシュート打たない病は深刻。
 打たなければ入らない得点。
 相手の足なんかにあたって入るかもしれないし、
 間違っていいコースに飛ぶかもしれないし、
 相手に当たり跳ね返ったボールがチャンスボールになるかも入れないし。
 しかし、フリーになっても打たないシュート。
 パスを選択していいのは、自分より態勢がいい選手に対してのみ。
 フリーでシュートを打てる状況で、
 視界の中に相手がいたら、自分より態勢が悪くマークがついている味方にパス。
 そして予想通りにチャンスをつぶす。
 それが今の現状。


ネガティブキャンペーンになってしまった。
いかんなあ。
でも、久しぶりのスタジアム観戦は本当に気持ちよかった。
タツタは相変わらず強運を発揮。
試合前の選手からのボール投げ入れで、
他の選手はみんな手で投げ入れ手前の席へ。
吉田選手だけ足でけって後ろまで。
そして二個目がタツタめがけて飛んできて見事ゲット。
結構パルちゃん人形等持ち帰ってるタツタ。
もう一つの収穫でした。

ところで写っている女性はノヴァの奥様?
コメント
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