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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

コンフェデレーションカップの感想

2013-06-23 11:33:36 | サッカー(日本代表)
サッカーキングの取材に対し、解説者のセルジオ越後氏は次のように語った。

「『イタリアに負けたけどいいサッカーしたよね』という甘い論調に、現実という名の冷水が浴びせかけられたような試合だった。妙な満足感を覚えていたファンも、それを煽ったメディアも、これで目を覚ましたろう」

「メキシコ戦は、開始10分を過ぎてメキシコがプレッシャーをかけてくると、日本はとたんに何もできなくなった。1点返せたのも、相手が2点をリードして、またやらせてくれるようになったからだ。これはイタリア戦の時も同様だった。つまり、このレベルの強豪相手に前に出られると、何もできないというのが今の日本の実力だ。そして何より、3試合で9失点を喫した守備がいただけない。個人のミス、監督のミス、その両方があった。監督の交代策は、相変わらずメッセージが伝わりづらいもので、状況を変えるものでもなかった」

私はザック監督の功績を否定はしない。
でも、就任以来、アジアカップの優勝や、
ワールドカップ予選の突破など、
輝く成績は納めていても、
失点の多さがどうしても気になる。
さらに、ジーコ監督の時にも感じた、レギュラー陣の固定化?
新しい選手をせっかく読んでも、
結局使うのは同じ選手。
川島選手も吉田選手も、
いい仕事は確かにしているが、
ポカが多いのも事実。
もちろん使い続けて成長させるということは必要だろう。
でも、それでは成長しているかと言えば・・・・・
?としか言えない気もする。
もちろんこれは私の意見。
世の中には色々な意見があるのが当たり前。
だからこそ、真っ先にいい訳のように、
セル塩さんのコラムを引用したのだが。
特に、相性の問題で言えば、フランスやイタリアのように、
ガツガツ前から来ない相手にはそれなりに戦えるが、
ブラジルやメキシコのようにガツガツ来る相手には弱い。
これはアジアでも似たようなもの?

リーグ戦は何敗かしてもトータルで1位ならいいが、
カップ戦は1試合1試合が勝負。
負けていたら、緊急事態で応急処置をしなければいけない。
バランスを崩してもカンフル剤を注入し、
追いついたり逆転する必要がある。
こういうことはザック監督は苦手のような気がする。
例えば、2010年の中澤・闘莉王のCB。
例えば、2002年の松田・宮本・中田のDF。
今と何が違うのか?
失点の原因は何か?
そういう分析がなされているのか?
まだ1年ある。
もう1年しかない。
ワールドカップ本番でどういう戦い方をするのか?
コメント (2)
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