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徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

FOOT BRAIN

2013-06-22 23:53:03 | テレビ
『FOOT×BRAIN』(フットブレイン[1])は、テレビ東京系列にて2011年4月2日から毎週土曜23:05 - 23:30に放送されているサッカー関連番組。BSジャパンにおいても同年4月10日から[2]毎週日曜24:35 - 25:00に放送される。
MCは 勝村政信  杉崎美香 解説は都並?

先日BSでの放送は大儀見選手。

大儀見は男子代表の試合はドイツでもネットで見ており、ザッケローニ監督に変わってからサッカーも変わり楽しく見ている。ドイツのサッカーの試合については、家にテレビがないので全く見ないと明かした。
ドイツに渡り感じたのは世界レベルとのサッカーの差。大儀見が一番感じたのはスピードの速さ。判断スピードをあげることでドイツサッカーのスピードに対応した。
男子日本選手が海外リーグでプレーするとき外国語が話せない事によるコミュニケーション不足で出場機会が得られない事もあるが、大儀見の場合は言葉で要求もできないので、パスをどこに出したいのか見方の特徴を分析し予測する。発想の転換でゴールが量産できるようになった。
ドイツでは1対1を重要視する国のため、大儀見は1対1の競り合いを強化することで得点王を獲得した。
ドイツ人との体力差もあり、都並敏史は1980年代のドイツ遠征の際にテレビを見ていたら、30分くらい女性が試合を行なっている事に気が付かないくらい飛距離のあるクロスが上がっていたと明かした。
ドイツで4年間世界レベルのサッカーを体験した結果、代表戦で実を結んだゴールはW杯のブラジル戦でのゴール。澤選手がフリーキックを蹴る前に動き出した大儀見に気付きパスを出してくれたからと話した。シュートを決めなくてはいけない状況になると、シュートを撃つまでの時間がゆったり感じたと明かした。
海外リーグ得点王を獲得という偉業を達成した大儀見のゴール量産の極意は、まぐれを必然に変えること、チャンスをどう作り出すかに意識を持って日々探していると明かした。
大儀見がフォワードとして成長に必要を強く感じたのは、ドイツW杯。チームは優勝したが自身は6試合で1ゴールだったため不完全燃焼だった。そんな大儀見に夫から「常に笑っていなさい」と言われ、笑顔を心がけたらよくなってきたt明かした。
大儀見が拘る道具は、5本指ソックスで、地面を指で掴む感じやターンで靴の中で滑らず無駄な動きが減ると話した。
続いての3種の神器はマウスピース。噛み合わせが合うと力がより発揮できるからと話した。
そして最後の3種の神器はスパイク。スパイクには旦那の名前が刺繍されていた。
大儀見は世界と戦うため肉体改造にも挑戦。気になる食事法は毎日毎食同じ物を食べる。朝食はごはんに「えのき青のり」をかけたものを食べる。シーズン中は食生活をほぼかえないと話した。
食生活の改善に加え、木場克己トレーナーによる体幹トレーニングも挑戦している。チューブトレーニングの方法を紹介してくれた。勝村がチューブトレーニングに挑戦した。トレーニングを行う時間にもこだわりがあり、試合の日の午前中にするという。
大儀見は現在の女子代表について、アルガルベカップを戦って感じたのはメンタルの強さが必要になってくると語った。

ワールドカップで優勝した時、
大儀見選手のプレーは正直見劣りがしていた。
私の中では、いらない選手だった。
アメリカ戦でアメリカの先制点は、
大儀見選手がボールを失った事からスタートしている。
しかし、オリンピックでは見事に変身していた。
人って変われるんだ!と思った事が印象深い。


今回の特集で印象深い言葉は、
男子日本選手が海外リーグでプレーするとき外国語が話せない事によるコミュニケーション不足で出場機会が得られない事もあるが、大儀見の場合は言葉で要求もできないので、パスをどこに出したいのか見方の特徴を分析し予測する。発想の転換でゴールが量産できるようになった。
テニスでも、選手に予測の話をいつもするのだが、
理解してくれる選手はほとんどいない。
だからこそ、一流選手が予測の話をしていることが、
やっぱり感が強い。
出来ない人が多いからこそ、出来る選手が一流になって行くのだろうなあ。



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