今日は会社の送別会だった。
1次会は伊勢丹の8階にある、
天津飯店という中華料理屋さんで行った。
値段を値切ったので、
量的にはやや物足りない量だったかもしれないが、
女性が多くお残しが少なかったことがプラス要因。
比較的あっさり目の味と言い、飲み放題もついたので、
私としてはまあまあ満足のいく内容だった。
そこで、お開き・・・・
のはずだったが、
いつの間にやら、2次会はカラオケとなっていた。
1時間限定コース。
私も1曲だけ歌った。
それにしても、
オジサン組と、若手女子社員と言う組み合わせ。
若い女の子のパワーに圧倒されたが、
しかし、くたびれた爺にとって、
明るく元気な女の子の姿を見るだけで、
今日はエネルギーの充電ができた。
それが収穫。
画像はわざと暗いところで取った写真。
さて、私が歌った1曲は西條秀樹の「ラストシーン」。
私が中学か高校くらいに流行った曲。
今までこの曲を知っていると言う人に出会ったことはなかったが、
今日は、初めて、この曲を歌う人を初めてみたと言われた。
同年代の上司だった。
まあ、そんなこんなで、楽しい時間を過ごしたのだが。
帰り道、何故かふと、
若かりし頃の思い出がよみがえってきた。
もう忘れていた思い出。
新入社員として銀座営業所に赴任。
その時の女性の先輩で、
滅茶苦茶美人で素敵な先輩がいた。
年は私より2・3才上?
高根の花で、なかなか話しかける事も出来なかった。
もう20年以上も昔。
細かい状況は覚えていない。
ただ、何故かその先輩と映画を見に行くこととなった。
きっと、たまたま、先輩が彼氏とけんかして、
やけになって時間つぶしに私と行ってくれたんだと思う。
まだ、独身の時代で、
今の奥様とは出会ってもいない時代。
何の映画を見たかも覚えていない。
インディージョーンズものか何か?
最後のシーンで、主人公がヒロインと並んで階段の上に立ち、
主人公が片手を腰に当て、
コーヒーカップの取っ手を作る。
すると、ヒロインがそこに手を通し、腕を組んで、
仲良く階段を下りると言うシーンがあった。
映画を見終わり、映画館を出て、
私は何を血迷ったか、主人公のようにしてみた。
すると、先輩は、それを察知して、シャレで腕を組んでくれた。
たった、それだけの思い出が、ふとよみがえってきた。
まだ、古(いにしえ)の時代。
カラオケもなければ、携帯電話もない時代。
デートと言えば、映画かドライブか食事かボーリング。
そんな時代。
だからこそ、あこがれの先輩にただ腕を組んでもらえただけで、
ここまで強いインパクトがあったのだが・・・
今の若い子からすれば、
「馬っ鹿みたい!」な話ではあるが。
この話はこれだけの話で、面白くもなんともないが、
ふと、あのときの甘酸っぱい感覚が懐かしくなった。
先輩は今どこで何をしているのだろうか?
知りたいような、知りたくないような。
1次会は伊勢丹の8階にある、
天津飯店という中華料理屋さんで行った。
値段を値切ったので、
量的にはやや物足りない量だったかもしれないが、
女性が多くお残しが少なかったことがプラス要因。
比較的あっさり目の味と言い、飲み放題もついたので、
私としてはまあまあ満足のいく内容だった。
そこで、お開き・・・・
のはずだったが、
いつの間にやら、2次会はカラオケとなっていた。
1時間限定コース。
私も1曲だけ歌った。
それにしても、
オジサン組と、若手女子社員と言う組み合わせ。
若い女の子のパワーに圧倒されたが、
しかし、くたびれた爺にとって、
明るく元気な女の子の姿を見るだけで、
今日はエネルギーの充電ができた。
それが収穫。
画像はわざと暗いところで取った写真。
さて、私が歌った1曲は西條秀樹の「ラストシーン」。
私が中学か高校くらいに流行った曲。
今までこの曲を知っていると言う人に出会ったことはなかったが、
今日は、初めて、この曲を歌う人を初めてみたと言われた。
同年代の上司だった。
まあ、そんなこんなで、楽しい時間を過ごしたのだが。
帰り道、何故かふと、
若かりし頃の思い出がよみがえってきた。
もう忘れていた思い出。
新入社員として銀座営業所に赴任。
その時の女性の先輩で、
滅茶苦茶美人で素敵な先輩がいた。
年は私より2・3才上?
高根の花で、なかなか話しかける事も出来なかった。
もう20年以上も昔。
細かい状況は覚えていない。
ただ、何故かその先輩と映画を見に行くこととなった。
きっと、たまたま、先輩が彼氏とけんかして、
やけになって時間つぶしに私と行ってくれたんだと思う。
まだ、独身の時代で、
今の奥様とは出会ってもいない時代。
何の映画を見たかも覚えていない。
インディージョーンズものか何か?
最後のシーンで、主人公がヒロインと並んで階段の上に立ち、
主人公が片手を腰に当て、
コーヒーカップの取っ手を作る。
すると、ヒロインがそこに手を通し、腕を組んで、
仲良く階段を下りると言うシーンがあった。
映画を見終わり、映画館を出て、
私は何を血迷ったか、主人公のようにしてみた。
すると、先輩は、それを察知して、シャレで腕を組んでくれた。
たった、それだけの思い出が、ふとよみがえってきた。
まだ、古(いにしえ)の時代。
カラオケもなければ、携帯電話もない時代。
デートと言えば、映画かドライブか食事かボーリング。
そんな時代。
だからこそ、あこがれの先輩にただ腕を組んでもらえただけで、
ここまで強いインパクトがあったのだが・・・
今の若い子からすれば、
「馬っ鹿みたい!」な話ではあるが。
この話はこれだけの話で、面白くもなんともないが、
ふと、あのときの甘酸っぱい感覚が懐かしくなった。
先輩は今どこで何をしているのだろうか?
知りたいような、知りたくないような。