我が家には子供部屋が3部屋ある。
この家を建てた時はまだツインがよちよちの時代で、
タツタは影さえなかった。
しかし、念のために3部屋用意し、
来るタツタ誕生に備えていたのだが・・・・
しかし、タツタ誕生まで約7年。
さらに横浜への引っ越しとカムバックもあり、
実はこの部屋は物置状態。
それも収集のつかない物置状態となっている。
そこで、今日より、片づけ開始。
タツタの自由に使える部屋遺跡の発掘作業が開始となった。
そこで、昔の私の思い出の品、
沼津4中の「緑園だより」というPTA向けの小冊子が発掘された。
その、1972年12月号。
「第50号記念特集」の中に、
私の作文が掲載されていることに気がついた。
私が読むのも20年ぶり?
もう忘れていた自分の文章を読むことが妙にこそばゆかった。
しかも、中学2年の時に描いたこの文章。
今のこのブログの文章とほとんど変わっていない。
大人びたというか、ひねくれたガキというか、
家族に読ませたら、中2とは思えないという高貴な?文章。
これは皆さんに読ませなければ!!!!!!!!!!
特にR中の子供たちにはね!
誰もほめてくれないから、自分でいいますが、
実にすばらしい文章。
力の抜けたカジュアルチックでありながら、
内容は人の心に訴える力!
直木賞にも匹敵する!(はずないだろう!と一人突っ込む自分)
まあ、だまされたと思って読んでください。
飯盒炊さん
2-A おとぼけの父上
八月十日朝。それは高原教室後半ABCの
第二日目である。
予定変更で、飯盒炊さんを朝行うため、
用具、材料を持って朝礼。その場から現地へ
出発。到着後直ちに用意。せわしい中を、
みんなテキパキと動いている。風と寒気がミ
ックスされて、たいへん寒い。焚きつけの火
をたき火にして、ご飯を炊き、カレーを煮て (煮るの間違い?)
お湯を作った。カレーの袋が焦げてしまった
り、お湯の中に、ゴミが入ったり。小さな失
敗は何度かあったが、まずまずのでき。
いよいよ盛りつけになってみるとまた失敗。
「しゃもじ忘れた」
「スプーンがないよう」
「ぼくのさらはどこ」
という声から、みそ汁をこぼしたり、ご飯を
よそったら、どこからか飛んできた燃えかす
などがいっぱいついたり・・・・・。
いよいよ食べ始めてみてうまい!実にご飯
がうまい!(一説には炊き方がうまい)
土本先生も
「うまく炊けたじゃないか」
とおっしゃっていた。
「カレーライスにおかずなんていらないなあ」
といいながら、おかずをバクバク食べている
土本先生を囲み、たいへん楽しい食事ができ
た。
寒気に胃が縮んだのか、学校での食事より
も、余りが多かったのは、残念といおうか、
もったいないといおうか・・・・・。
とにかく、高原教室の中で、一番スリルと
満腹に満ちたときであった。
こんな文章ですが、いかがでしょうか?
この精一杯気取った文章なのに、
全然気取りきれない駄文。
悲しいけれど、これが私の実力ですが、
でも、今の文章とそれほど違っていない気がします。
ようするに進歩していない自分がいました。
それも、これも現実ですから仕方がありませんが。
でも、、中二の自分は嫌いではありません。
この家を建てた時はまだツインがよちよちの時代で、
タツタは影さえなかった。
しかし、念のために3部屋用意し、
来るタツタ誕生に備えていたのだが・・・・
しかし、タツタ誕生まで約7年。
さらに横浜への引っ越しとカムバックもあり、
実はこの部屋は物置状態。
それも収集のつかない物置状態となっている。
そこで、今日より、片づけ開始。
タツタの自由に使える部屋遺跡の発掘作業が開始となった。
そこで、昔の私の思い出の品、
沼津4中の「緑園だより」というPTA向けの小冊子が発掘された。
その、1972年12月号。
「第50号記念特集」の中に、
私の作文が掲載されていることに気がついた。
私が読むのも20年ぶり?
もう忘れていた自分の文章を読むことが妙にこそばゆかった。
しかも、中学2年の時に描いたこの文章。
今のこのブログの文章とほとんど変わっていない。
大人びたというか、ひねくれたガキというか、
家族に読ませたら、中2とは思えないという高貴な?文章。
これは皆さんに読ませなければ!!!!!!!!!!
特にR中の子供たちにはね!
誰もほめてくれないから、自分でいいますが、
実にすばらしい文章。
力の抜けたカジュアルチックでありながら、
内容は人の心に訴える力!
直木賞にも匹敵する!(はずないだろう!と一人突っ込む自分)
まあ、だまされたと思って読んでください。
飯盒炊さん
2-A おとぼけの父上
八月十日朝。それは高原教室後半ABCの
第二日目である。
予定変更で、飯盒炊さんを朝行うため、
用具、材料を持って朝礼。その場から現地へ
出発。到着後直ちに用意。せわしい中を、
みんなテキパキと動いている。風と寒気がミ
ックスされて、たいへん寒い。焚きつけの火
をたき火にして、ご飯を炊き、カレーを煮て (煮るの間違い?)
お湯を作った。カレーの袋が焦げてしまった
り、お湯の中に、ゴミが入ったり。小さな失
敗は何度かあったが、まずまずのでき。
いよいよ盛りつけになってみるとまた失敗。
「しゃもじ忘れた」
「スプーンがないよう」
「ぼくのさらはどこ」
という声から、みそ汁をこぼしたり、ご飯を
よそったら、どこからか飛んできた燃えかす
などがいっぱいついたり・・・・・。
いよいよ食べ始めてみてうまい!実にご飯
がうまい!(一説には炊き方がうまい)
土本先生も
「うまく炊けたじゃないか」
とおっしゃっていた。
「カレーライスにおかずなんていらないなあ」
といいながら、おかずをバクバク食べている
土本先生を囲み、たいへん楽しい食事ができ
た。
寒気に胃が縮んだのか、学校での食事より
も、余りが多かったのは、残念といおうか、
もったいないといおうか・・・・・。
とにかく、高原教室の中で、一番スリルと
満腹に満ちたときであった。
こんな文章ですが、いかがでしょうか?
この精一杯気取った文章なのに、
全然気取りきれない駄文。
悲しいけれど、これが私の実力ですが、
でも、今の文章とそれほど違っていない気がします。
ようするに進歩していない自分がいました。
それも、これも現実ですから仕方がありませんが。
でも、、中二の自分は嫌いではありません。