新茶初取引

先日20日に新茶の初取引が行われた。

静岡新聞の記事によると、

本格的な新茶のシーズンを迎え、静岡市の茶市場で２０日、新茶の初取り引きが行われました。１キロ当たりの平均価格は平成に入って最も低い５３４４円でした。新茶の取り引きの最盛期は来月上旬ごろになりそうだということです。

初取り引きが行われたのは静岡市葵区の静岡茶市場です。生産者や取り引き業者などおよそ８００人が集まり、取り引きを前に３本締めをして、ことし１年の商売繁盛を願いました。午前７時前に取り引き開始を知らせるベルが鳴ると「仲立人」が、そろばんをはじいて売り手と買い手に金額を示しました。契約が成立すると、３人が同時に「シャンシャンシャン」と３回手をたたく「手打ち」と呼ばれる合図をしていました。取り引き開始から３時間半の間に、去年の１．４倍の１万キロ余りが取り引きされ、１キロ当たりの平均価格は平成に入って最も低い５３４４円でした。それでも静岡市清水区の両河内産のお茶には、１キロ１０万円の高値がつき、買い手の業者は「景気が悪いので、ことしは値を下げるつもりでしたが、生産者に頑張ってほしいという思いを込めて１０万円をつけました」と話していました。静岡茶市場の佐藤澄雄担当参事は「景気の悪化は茶業にも影響が出ているが、いいお茶はしっかりと売れている」と話していました。新茶の取り引きの最盛期は来月上旬ごろになりそうだということです

昔、この取引を見に行ったこともあるが・・・・
静岡と言えばお茶。
親戚にはお茶屋さんもある（おやじの妹の夫がお茶屋さんの専務だった）。
お茶を飲んでいれば胃がんにかからないといわれているが本当だろうか？