音多歌樂箱 オタカラバコ・音楽療法の待合室

東信濃に生息する看護師×出前音楽療法士ハラサチコの覚書。

奇跡ではなく必然(と私は思う)

2006-05-14 09:32:57 | 音:Music Therapy
日曜日の午前はだいたい朝からの流れで情報番組を見ちゃうのですが、
今日は宿泊先のホテルでチャンネルをいじっていて、某音楽番組でフジコ・ヘミングを
発見。ちょうど曲間のインタビューでした。
番組マスターが「フジコさんのピアノは、どんなにたくさんの音を同時に出しても
メロディがちゃんと聞こえるんですよ」と讃えたら、彼女はひとことこう言いました。

「ん~…当たり前。」

そりゃそうだ、伝えたいメロディが他の楽器や和音で消されちゃ意味がないし、
それを際立たせる(楽曲によっては裏方に徹することも)のはプロとして当たり前。
言い切る彼女の潔さにしびれました。

超絶技巧などでは出せない体温ある音色を、朝から味わえてラッキー。


初エキナカ

2006-05-13 17:19:00 | 音:Music Therapy
仕事で都内に来ています。

最近の駅構内(改札を入った先のエリア)は首都圏における重要な市場なんだそうな。
たしかに、改札を通ってからも(または下車してから外に出ずに)百貨店並の
ショッピングが出来るのは非常に便利かも。一番賑わっていたのはフラワーギフトのお店でした。そうか、母の日前日だもんね。
カーネーションや芍薬のアレンジギフトが飛ぶように売れていく様を観察していました。
今日は品川駅のエキナカに立ち寄りましたが、明日は大宮で「エキナカはしご」しようかしら(こらっっ)

実は今日のミッションはこれから。田舎者は人の波に溺れてまいります。

人間より人間らしい猫

2006-05-11 23:45:31 | 箱:Private
プ~ねこ

講談社

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古くは鳥獣戯画(遡りすぎ?)、昭和なら「What's Michael?」に代表される
動物マンガ。生態観察や日常を描写するタイプも面白いのですが、妙にシュールで
社会を風刺しているような作品に惹かれます。
この「プーねこ」、描かれる猫たちが政治や時事問題を井戸端会議のように
語る場面が多く登場するのですが、時には人間以上に人間っぽいのです。
また、ほどほどにリアルで緻密に書き込まれているけど、クドさは全くなく
昔実家で飼っていた「とこ」さんもこんなふうに考えてたのかなぁ、と
思うような何ともいえない表情。台詞もつい音読したくなります。

一度、この作者(北道正幸さん)のブログにお邪魔したら、なんとご本人から
コメントを頂戴してしまい、以後マンガ・作者共にファンになりました。

あまり書店で見かけない本ではありますが、ジワジワと人気が出ております。
最近2巻も出ましたので、ぜひ探してみてください。
(ここから詳細確認&購入が出来ます。本の画像をポチッと)

うそコン ~後編・仕掛けそびれる~

2006-05-10 23:39:30 | 箱:Private
【後編突入前に、「うそコン前編・ハマる」をお読みいただくと良いかも

これは先輩たちの後日談なのですが、
先輩たちは、怖い人・優しい人以外にキャラクター設定がありました。例えば、
「2階○号室の△△は夜な夜なベランダでUFOを呼んでいる」とか、
「4階□号室の※※は占い師で、実は誰も正体を知らない」など。
(でも結局、そういう細かい設定までは私たちに伝わることなく終えたのですが)

看護学校入学直後、寮で先輩方から衝撃的な歓迎を受けた1年後、
今度は私たちが新入生を迎える立場になりました。
みんなで協議した結果、細かいキャラ設定はせずに「優しい組」が門限に遅れる、
という伝統をそのまま継ぐことにしました(ナイチンゲール誓詞の特訓や
「ごきげんよう」も)。そして私、何とその「優しい組」の1人に決定!
そして多数を占めることになる厳しいキャラを、本当は心底優しい子達が必死に
演じておりました。優しい組は「インパクトある門限の遅れ方」の研究と、ビビる
新入生のフォローに奔走して、「きたるべき時」に向かっていました。ところが。

うそコン3日目の日中。昼食後の校内がにわかに騒がしくなりました。
寮生のひとりが忽然と姿を消した、というのです。聞けば、「辛くて辛くて、もう
逃げたい」と毎日言っていたのだとか。うわわわわ、これは大変・・・
大捜索の結果、無事発見はされたものの、彼女が失踪の理由に「寮生活の厳しさ」を
明確に挙げたとのこと。で、喧喧諤諤の結果、やむを得ず中止することに。
このときの挫折感は、私たちにとってはけっこう大きなものだったのですが、
当時の担任教官(同窓生・うそコン経験済み)の一言に救われました。

「確かに(その新入生にとっては)辛かったかもしれないけどさ、これからもっと
大変なことが待っているわけじゃん。ここを越えられないってことは、この先の
苦労に耐えられるか心配になるよ。あんたたちが悪いんじゃないからね」

…というわけで、その日の夜は臨時寮総会が開催され、新入生に事情を説明しつつ
お詫びするという地味なカミングアウト、そしてそれは、十有余年続いた伝統が
途絶えた瞬間でもありました。何だかなあ…
先輩の皆様、伝統を止めてしまってごめんなさい。
そして後輩の皆様、「素晴らしい伝統」をちゃんと伝えられなくてごめんね。

ステキな伝統行事に今もなおものすごく憧れるのは、この出来事(失敗体験)が
ベースにあるから、かも知れません。

後日談。
その後も学校生活になじめなかった「彼女」は、学び半ばで自ら学校を去りました。

一連托生で八年目

2006-05-09 00:07:19 | 箱:Private
日付変わって、結婚記念日。
明○安○生命のCM風のこの写真、新婚旅行で撮影したもの。

スタレビ兄さんの歌で「一連托生の気分で 喜びなら倍になる」というフレーズが
ありますが、ここ数年はまさにこんな感じです。

記念日ではありますが、きょうは2人とも「通常営業」。
それでも「あんた所帯持ちかい?お子さんは?」と訪問先等で聞かれたときに、
「はい、新婚です」と答えるにはそろそろ無理が生じてきたかしら

引き合わせてくれた「縁」に感謝します。
対外的(仕事上)には「新婚」を通しますので、ご承知おきください(^_^;)

ドレスに埋もれしお茶目な歌姫

2006-05-08 23:19:34 | 音:Music Therapy
松山恵子さん=歌手 (読売新聞) - goo ニュース

まだ私が小学生の頃、母が当時通っていたカラオケ大会の出場曲に選んだのは
「お別れ公衆電話」。子供ながら、せつない歌だなぁ…と思ったものです。
大人になって、TVで初めて松山さんを拝見したときは、何て小柄でカワイイ人
なんだろう、と思いました。小柄なのに、歌声はパワフルで清らかで。
「あんた、泣いてんのね…」という歌い出しのあの歌は、セッションで何度も
歌わせていただきました。「だか~らぁ言ったじゃないのぉ」と大声で歌うと
なんとも気分がスッキリするんだ、とある殿方はよく仰っていました。

今年の3月、母と実家で見たBSの音楽番組では、あの超特大ドレスでステージを
所狭しと走り回っていました。そしてお約束の「ドレスにスッポリ埋もれる」
パフォーマンスとステキな歌声で聴く人すべてを魅了していたのですが、
あの時はすでに相当体調が良くなかった、ということになります。
そんな様子は微塵も感じさせないプロフェッショナルなステージだったのに。

またも天に清らかな歌姫を連れて行かれてしまいました。
リアルタイムで歌とおちゃめな姿を見られなくなり寂しい限りですが、
これからも歌い継いでいきます。合掌

ある意味、未来体験

2006-05-08 21:49:55 | 学:Training
高齢者疑似体験セット「うらしま太郎」(+研修を受けたインストラクター)を
お招きして、成人したばかりの若者(セラピストの卵)と50年後にタイムスリップしてみました。
年をとるということは辛いこと、ではなく、機能が低下したり失われたりする過程でも
それを受け入れ、かつ様々な知恵を活用・工夫したりしている、ということを知る機会に
なったでしょうか、若者たち?

インストラクターさんの粋な計らいで私も遮光メガネと耳栓でプチ変身しましたが、
聴こえないことだけでなく「状況が把握できないこと」がいかに不安や不快を招くか
あらためて知ることが出来ました。
日頃、かなり「音情報」に頼っているからなのかも知れませんが。
さて、この体験は「では私達はどんな援助をしたら良いか」に発展させてこそ
生きてきます。
頑張ろうね。

御守りのキラキラ

2006-05-08 21:48:22 | 樂:Luxury
大切な友人からつい最近もらった携帯ストラップです。
「さっちゃんのイメージに合ってるな、と思って」って、
私はこんなに可憐ではないですってば。でも嬉しい。

カワイイだけでなく、スワロフスキーのチェーンは丈夫に出来ているし、
連結部分もしっかりしていて機能的。
ストラップって、気がつけば汚れてしまっていたり先が取れてしまったり
しがち(飲料のおまけやキャラ物など)なのですが、これは長く使えそうです。
どうもありがとう。

忘備録

2006-05-07 23:32:30 | 多:Workshop
私と同じく東信濃に住むN氏は毎年、新年早々自身のHP上でその年のビジョンと
年間予定(かなり先の予定でもしっかり日時が入っていたりする)を公開しています。
仕事・音楽活動・研鑚と非常に多忙な方なのですが、「今から年末まで何をするのかが
はっきり分かっているなんてすごいなあ」と常々思っていました。
見習わないとね、と思ったのと、小ぢんまりながら最近予定が混み入ってきた
(ありがたいことです)こともあり、とくにいろいろ集中している5~7月の予定を
書き出してみました。
週間レギュラーな予定(役所・訪問・学校・個人MT)以外では、以下の通り。

まず5月。
9日・・・現在の姓になって8年目
12日・・・某団体とグループ音楽活動打ち合わせ
13日・・・JMTA本部にて将来計画委員会
16日・・・月例うたごえ喫茶(於:喫茶ぽけっと)
17日・・・クローズドセッション(作業所)
20日・・・標高1000m弱の高地(実家)へ
21日・・・コミュニケーションについての学び・2回目
18日・27日・・・通所リハビリグループセッション

6月。
3日・・・信州国際音楽村のイベント内でひっそり「Mimico-piano」弾き語り
17日・・・某音楽教室発表会のエキシビション演奏(弾き語り)
20日・・・月例うたごえ喫茶(於:喫茶ぽけっと)
24日・25日・・・JMTA支部大会(富山)
→のんびり「北陸の海の幸」を満喫しつつ、ゆっくり学ぶつもりでいたら、
 「ある役割」をいただき、ちょっとそうもいかなくなりそうな雲行きに・・・

7月。
1日・・・友人N氏バンドのPA(梓川)
12日・・・人間ドック解禁の年齢到達、
18日・・・月例うたごえ喫茶(喫茶ぽけっと)
20日~23日・・・京都旅行(夫の勤続15年の副賞は「必ず家族で旅行に行って来い」)
・・・すみません、感覚受容器と毛穴全開でエネルギーチャージして参ります。
 ちなみにその時期の京都は「猛暑」ならぬ「酷暑」らしいですが本当ですか?
 (だからプランや宿泊地によってはかなり割安なんだとか。意外でした)

8月はもう一度富山(太閤山ランド)に行く予定です(夏のスタレビ祭)。
音楽療法学会大会(8月25日~27日・仙台)の参加申し込みもそろそろしないと。
入ってくる予定には「信頼」も乗っかってくると思うので、
万全な状態でミッションを遂行できるよう、体力つけて健康一番で頑張ります。

神の使いの「肉球」

2006-05-07 01:33:59 | 音:Music Therapy
何年かに一回、市内某所にやってくる移動動物園に行ってきました。
この動物園、突然変異の「ホワイト○○○」をウリにしているようで、
中には神さま待遇になっている動物も(お賽銭箱が設置されている)。
このホワイトタイガーもそんな「神さま」の一人(一匹?)でした。ちょっとダレてはいましたが、なかなか凛々しいお姿。
こんなに人間に見られっぱなしじゃきっとリラックスは出来ないだろうなぁ…
と思っていたら、ゴロンと横たわり、足裏の神聖な部分(肉球)を拝むことに成功。
他にもたくさんの動物がいたのですが、カワイイと思うだけで終わらせずに
本来の生息や生態などを知る(そして子どもたちに教える)機会にしてこそ、
故郷や群れから遠く離れた国で頑張る動物たちに(ほんの少しだけ)恩返し
出来るのかな、と思います。

そういえばヒツジの檻に名称が書かれていたのですが、
理由あって過剰に反応してしまいました。
(詳しくは同行者さん、補足よろしく。)

ああ、人間は何て欲深い生き物なんだ(^_^;)

眠りを誘うのは1ヶ月先

2006-05-05 22:12:30 | 箱:Private

春から上田市になった旧・丸子町にある信州国際音楽村のラベンダー畑です。

この写真と同じくらいの畑があと5ヶ所くらいあります。

花が咲くのは6月中旬。

 

ラベンダー、と聞いて思い浮かべるのは「土曜日の実験室」。

同年代(または年長)の方ならご存知であろうあの映画。可愛かったな、原田知世さん。

映画の中で歌う「桃栗三年 柿八年 柚子は九年でなり下がる 梨の馬鹿めが十八年」の

意味を知ったのはけっこう経ってからでしたが、時を経てセッションの「まくら」に使ったり

本当に梨が実をつけるのに18年もかかるのか調べてみたり(まだ調査中)。

ラベンダーの香りは、ちょっと切ないのです。


薄桃色の可愛い君

2006-05-04 18:48:04 | 箱:Private
アパート駐車場にたくさん植えられているハナミズキ。
私の住む棟に植えられているのはやや濃い目の「薄紅色」なのですが、
最近になって、「薄紅色」「白色」のほかにもう一種類あることに気付きました。
白に薄くピンクが差している、「薄桃色」という感じ。
ちょうど撮影した時間帯は雲ひとつない快晴だったので、空も一緒に。
仕事で出向くお宅の庭では、赤紫色の木蘭の花が見ごろです。これがまた見事。

あなたとあなたの大切な人が、百年続きますように。

うそコン ~前編:ハマる~

2006-05-03 19:02:28 | 箱:Private
私の母校(看学)の寮には「うそコン」という新入生歓迎行事が存在しました。
その寮では新入生同士(大半は初対面)2~3人一部屋で半期を過ごすのですが
同じ階の2年生が少数を除いて怖いのなんの。
入寮した夜、さっそく先輩方からお呼び出しが新入生全員にかかりました。
入学式で配られたナイチンゲール誓詞を持って廊下に並んだ私達に、
「規則だから言うけど、ナイチンゲール誓詞を全員暗記して覚えてくること。」
戴帽式の宣誓なのですが、日常から唱えられるくらいにしておけ、とのお達しでした。
で、私達新入生は、初めて寝食を共にするルームメイトと夜中まで
「我はここに集いたる人々の前に…」と読経のように唱え、その長い誓いの言葉を
頭に叩き込んだのでした。
その翌日、先輩の前で成果を披露することに。優しい先輩から「出来そう?」と聞かれ、
まだ気持ちに余裕があった私達は、「ハイ」と答えてしまいました。これが第一のワナ。
いざ先輩方の前に並ぶと、ちょっと目つきの怖い先輩の
これ以上ないくらいの睨みにすっかりビビってしまい、覚えた言葉が出てきません。
すると、その中でも特に斜に構えていた怖い先輩がこう言いました。
「出来るって言ったよね?何これ?言えてないじゃん。がっかりさせないでよ」
ひぇぇ…
もはや返す言葉もなく凍りつく私達。半べそかきながら部屋に戻って練習していると、
優しい先輩が私達のところにやってきました。
「さっきはごめんね。大丈夫だよ。私に出来ることがあったら何でも言ってね。」
打ちのめされている身にはこの上ない温かい言葉でした。しかし、これも第二のワナ。
そんなこと以外にも、しきたりとして覚えるように教わったのは、
朝昼夕の挨拶と、浴室の出入りの挨拶でした。
優しい先輩曰く、
「朝はおはようございます、昼間はごきげんようって挨拶するの」
「浴室では、入る時に『○○です。入ります』、それから出る時は
『いいお湯いただきました』って言ってね」
そんな優しい先輩の言うことを疑う者などいるはずもなく、同級生はもちろん、
先輩とすれ違うときは必ず上記のように元気よく挨拶していたのでした。
夜な夜な先輩達の前でビビりつつ、気がつけば同じ階の新入生皆の結束が
ものすごく深まっていました。
初対面の人とこんな短時間で親しくなったことはなかったかも。

入学後5日経ったその夜、事件が起こりました。
「優しい先輩」たちが門限を過ぎて帰寮してしまったのです。
この門限、破った者に課せられるペナルティはすごい、と聞かされていたので
先輩たちがどうなってしまうのかがとても気掛かりでした。
そして臨んだ臨時寮総会。
2年生全員がその部屋で私達を待っていました。皆神妙な顔で私達と対面して座り、
遅れてしまった先輩たちが最前列でうなだれて正座しています。
非常に重たい空気の中、優しい先輩が口を開きました。
「私達が門限に遅れたのも…」
そうか、皆の前で謝罪しなきゃいけないのね、と思っていたら
また違う先輩が「お昼の挨拶も」「いいお湯いただきました、と言うのも」…?
そして極妻の如く怖い先輩がこれまた低い声で「私達が怖いのも」
その言葉に続いて先輩全員顔を上げ、こう言いました。

「全部、ウソで~す!」・・・ぇええええっっ?!
「私たちホントは、優しいんだよ」とニッコリし、ガッツポーズの先輩たち。
そうです、代々続いている2年生主体の大ドッキリだったのです。
安堵と脱力で、新入生一同泣き崩れてしまいました

そのカミングアウトの後は、実に和やかなお茶会(ちゃんとおもてなしの用意を
先輩たちはしてくれていたのです)となったのでした。
それにしても、先輩たちの演技力には参ったな。

みやび

2006-05-01 22:36:41 | 音:Music Therapy
近所のスーパーマーケットで「京都物産フェア」が開催されていたので
仕事帰りに立ち寄ってみました。
お店のおじちゃんが一生懸命勧めてくれる桜餅も美味しそうだったのですが、
ひっそり並んでいたこのみやびな色合いに一目惚れして
2本購入。で、今さっき美味しくいただきました。
桃色は桜、緑色部分はヨモギの良い香り。

人食い魚、現る

2006-05-01 01:05:31 | 申:Objection!
サンピアザ水族館に「ふれあい水槽」が登場  (北海道新聞) - goo ニュース

どうも最近、この「ドクターフィッシュ」とやらが注目されているようで。
鯉の仲間であるこのお魚、弱っている(容易に剥離する)皮膚を好み、
角質や患部を食べてくれるらしい。
でもねぇ・・・ピラニアが肉を食らうのと、本質的には変わらないのでは、と
思ってしまうのは私だけでしょうか?「食われている」んですから。
ヒトのエゴで増殖したりする(どうせ売り出す輩が出てくる)と生態系にもきっと
影響するでしょうし。
医療的根拠は何もないようですので、話のタネくらいに思っていた方が良いかも。