音多歌樂箱 オタカラバコ・音楽療法の待合室

東信濃に生息する看護師×出前音楽療法士ハラサチコの覚書。

突然の

2007-10-03 23:51:40 | 多:Workshop
先週末、とあるお客様のお仕事が一区切りとなりました。
しばし休んで、落ち着いたらまた再開しましょう、ということになり
散髪や爪切りなどさせていただいた後、握手して別れたのが先週末。
多くは語らないけれど、穏やかな物腰と笑顔がステキな方でした。

あれから4日経った今日未明、その方が急に召されたとの訃報が。
驚きのあまり、電話口で絶叫&絶句してしまいました。
ご家族の悲しみはどれくらい深いものだろう・・・
もう会えないのかと思うと、たまらなくさびしいな・・・

通夜で再会したその方のお顔は、とても安らかで穏やかでした。
耳元で声をかければ目を開けて、いつものように「ああ、来たか」
と言うんじゃないか、と思うくらい。お写真もすてきな笑顔でした。

その方の激動の生涯(一世紀です)に、ほんの少しだけでも関われて
本当に嬉しかったです。
川向こうで永らくお待ちの「連れ合い」に逢えていますように。


告別式では心静かに、その方に感謝してこようと思います。

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