音多歌樂箱 オタカラバコ・音楽療法の待合室

東信濃に生息する看護師×出前音楽療法士ハラサチコの覚書。

祝う気持ちは時を越えて

2010-01-13 22:51:14 | 多:Workshop
「あなたたちは宝」タイムカプセルからじいちゃんの手紙(朝日新聞) - goo ニュース

数日前のニュースですが、残しておきたくて。
もう、家にひとりでいるときに泣かせないで下さいよ…

一部の新成人のやんちゃぶりがメディアを賑わせていましたが、
手本となる存在や、命の糧となることを教えてくれる大人が
まわりにいなかったんだろうな、と思いました。

おじいちゃんの心こもった「お祝い」。
彼らは、人生の支えも一緒にもらえたのではないかしら。

今年成人を迎えられた全国の皆さま、おめでとうございます。
この国を救うのは、「大人の社会参加」だと私は思います。
舵が良からぬ方向に進んでいたら「おかしいぞ」と言い、
何が出来るか考えて行動に移せることは移す。
20歳という年は、そんなことを公に許された記念すべき年。
ただ、己の無責任はぜんぶ(いや、時によっては倍増して)
己に返ってくるのも大人だったりします。
アンジーも「苦くて甘い今を生きている」と歌うように、
苦味も旨味、ということもこれから出てきます。
楽しみにね、ふふふ。そんな私は、来年2度目の成人式。

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