音多歌樂箱 オタカラバコ・音楽療法の待合室

東信濃に生息する看護師×出前音楽療法士ハラサチコの覚書。

持つべきは同志

2007-08-12 23:34:18 | 学:Training
今月の臨床コミュニケーション研究会は、私が長く関わる症例を通して
学んだことをお話させていただきました。
6月の支部大会で、座長だったN氏が「様々な示唆に富んだ発表」と
表現したとおり、我ながら「これはつっこみどころ満載だなぁ・・・」と
思う研究発表だったのですが、その後何人かの方から的確なご指摘と
有難いアドバイスを賜り、きょう再度言語化する機会をもらったことで
(発表というより「語り」でしたね)考えもだいぶ整理された気がします。
同志の皆様からの深い洞察を交えた感想や質問、ひとつひとつが有難く
これはきちんと論文にしないといけない、と決意新たな真夏日の午後。

「人として、目の前のあなたとじっくりと」という臨床姿勢に、
漸く小さな自信を持てるようになってきました。
こういう学びの場で背中を押してくれる同志を持ち、私は幸せ者です。
臨床で関わる方々の生活が連綿と続いていくように、私も臨床人として
息長く彼らの生活を支えていきたいと思います。
遠い地域(&盆帰省で大渋滞!)からお越しいただいた皆様、
ありがとうございました。

その後日没まで、とある表現活動の助っ人にて、臨コミ研会場のすぐ隣、
野外ステージで歌練習。

本番は再来週の木曜日から4日間。私は土日のみ参加します。

アジア交流フェスティバル「四谷怪談」



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2 コメント

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表現することは (宮さん)
2007-08-13 01:39:18
 自分自身を知ることなのだというのが、同志N氏の口癖ですが、本当にそうだなと思います。
 今日は僕自身にとっても「良い気付き」の連続でした。
本当にありがとうございます m(_ _)m

そうそう!!
次回はパフェ食べに行きましょうね(~o~)V 
自己覚知 (ハラサチコ@照れるなあ)
2007-08-13 07:53:19
宮さん;

渋滞の中、聴きにきてくれてありがとうございました。
昨日の体験は、まさにN氏のいう「あれ」だったのかな
と思います。
文章にする作業は嫌いではないのですが、「内面の
言語化」と格闘しつつ、のんびり書いてみます。
パフェ、次回はぜひよろしくです(^_^)

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