都立高専交流委員会ブログ

都立高専と城南地域の中小企業(特に製造業)との交流・連係を図り、相互の利益と地域社会・地域経済の発展を目指します。

容器のリサイクル事業を通して 循環型社会 を考える …… 中小企業家 経営塾 第4講 の ご案内

2009年02月01日 | Weblog
 
 
      ☆★☆☆ 都立高専交流委員会よりのご案内 2009.2.1 ☆☆★☆
 
 
 2月4日(水)の
 都立高専 中小企業家経営塾 本年度 第5講 は、
 
 瓶容器などのリサイクルに取り組む
 株式会社 京浜容器 笠井仁志 氏に、講師をお願い致しました。 
 
 直近ではございますが、
 多くの皆様にご参加いただきたく、ご案内させていただきます。

 
  
     2月4日 都立高専「中小企業家経営塾」 平成20年度 第5講
 
        持続可能な社会のために、グロ-カルな取り組みを
      
    容器のリサイクル事業を通して 循環型社会 を考える
 
      講師:株式会社 京 福 商 店  代表取締役 笠井仁志 氏       
 
 
■ 日時
 2月4日(水) 16時00分 ~ 18時00分
■ 場所 
都立産業技術高専 西棟4F 物理化学講義室
      
http://www.metro-cit.ac.jp/general/map_sina.html
 
■ 参加お申し込み  下記よりお願い申し上げます。
      
http://tokyo.doyu.jp/tokyo-doyu/common/meeting.php?meeting_id=4816
 
 
 かねてより
 東京23区での初めての行政によるびん分別回収委託事業を受託し
 生活協同組合のリターナブルびん循環システム構築に参画してきた
 株式会社 京福商店
 
 エコアクション21では、
 環境省のパイロット事業に参加すると共に
 この事業が開始された平成16年11月に認証を取得、
 
 ガラスびん再商品化のための廃ガラス砂の製造・販売
 食品残渣を利用した堆肥の製造・販売(関連会社による)なども進めています。
 
 
 当日は、
 
 わが国における循環型社会形成の基本構図 
 持続可能な社会と「静脈産業」としてのリサイクル産業の位置づけ
 リサイクル産業とその現場が直面している課題などと結びつけて
 
 グロ-バルに考え、ロ-カルな問題解決に取り組む
 株式会社 京福商店 の経営をご紹介いただきます。
 
  
http://www.kyo-fuku.jp/
  http://www.kyo-fuku.jp/goaisatsu/company.html
  http://tobin-kumiai.com/consumer/index.html
 
 
 
1.循環型社会構築の重要性 ~~ 21世紀は最後までもつのか?・・・
 
   お宅のお茶碗何焼きですか? お椀やお箸は何塗りですか? 
   3R=リデュ-ス、リユ-ス、リサイクル と 拡大生産者責任 
   「静脈産業」としてのリサイクル産業の位置づけ
   私たちが目指す社会

   Sustainable Development = 持続可能な開発・社会へ
 
2.容器リサイクル業の歴史と現状・問題点
 
   ~~ リターナブルびんは環境にやさしい優等生?
 
   ガラスびんの特性と他素材容器の動向
   容器リサイクル業の歴史と現状
   流通ルートの変化と容器包装リサイクル法
 
3.当社の事業について
 
    沿革 / 現況 / 業態の大幅なシフト / 今後の展望
 
4.Think Globally Act Locally 
 
   ~~ グロ-バル(地球規模)に考え、ロ-カルに行動する。
 
 
 
■ 都立産業技術高専 中小企業家経営塾 について
 
 「中小企業家経営塾」は、東京都立産業技術高等専門学校の経営学の授業です。
 
 東京中小企業家同友会大田支部 (高専交流委員会) が企画する経営者の講義(全5回)と
 担当教授が指導する事前学習が結びつき、
 
 学生が社会における企業のあり方、
 企業家精神やリ-ダ-としての経営者の人生選択、
 組織に対して求めるもなどを生きた事例の中から学んでいくものとなっています。
 
 高専学生への授業となりますので、
 
外部の方は、ご配慮の上、ご聴講いただきますようお願い申し上げます。
 
 

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