1. 2005年度の取り組み
(1) 経営塾
第1回:9月21日、日本コンピュ-タ開発、
「それは、生き残ることではなく、いつ倒産しても問題が起きないこと」
第2回:10月31日、北嶋絞製作所、
「絞り加工=金属との会話 / 日本のものづくりの将来を考える」
第3回:11月11日、スタック電子、
「人は“人それぞれの壁”を乗り越えながら生きている」
第4回:12月21日、東日製作所、
「トルクレンチの製品化から50年世界のトップ企業へ~~21世紀の技 術者に期待されるもの~~」
第5回:1月18日、奈良機械製作所、
「経営理念 と 危機管理・製品開発・人材育成」
今回の講師は同友会に限定せず選定。
・同友会以外にも講師依頼し、中小企業の経営を幅広く伝えていきたい。
・同時に講師には同友会の会員になっていただくことも提案。
(2)「おおたふれあいフェスタ」
11月5~6日 高専の生徒10名、教師約6名参加。
「サッカーロボット」「格闘ロボット」を展示。
・以前に比べ「都立高専」の宣伝に力を入れた。
特に高専の先生が来場者に積極的に説明。
・「サッカーロボ」で子供が遊ぶだけでなく、
完成度の高い「格闘ロボット」(ロボコン参加)にも多くの興味が集まった。
(3)「都立高専祭」
10月30日、11月1日
同友会企業はほとんど興味を示さず一部で参加。
・高専からの要望によって参加した感がある。もっと準備すべきか?
2.今後(2月1日、田野、井上、内田2名、田中、笠井の参加で方向確認)
メインテーマ:
「原点にかえって、同友会と高専の連携の目的を再度確認すべきでは」
意見(順不同)
・同窓会、教師の組織「鮫洲会」が、優秀な生徒を海外派遣したいとの意思がある。「経営塾」で選定しては
・また、同友会でも支援してはどうか?
・航空高専と合併することもあり「荒川支部」との連携も考えないと
・企業側から産学連携への要求を明確にして互いに接点を探る必要がある
・高専側・先生もどうつきあっていいか分からないのでは?
・高専・同友会で踏み込んだ会話が必要
・同友会で就職への要求があるのならそれを強く出し、それを目的としたイベントを企画しては?
・正規の会議の他に、飲み会での本音トークも必要では?
などなど
今後はメインテーマを軸に交流していきながら「経営塾」を実現していくようにしたい。
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