BLOOD+(ブラッドプラス) |
「面白いよと勧められて見始めたこの「BLOOD+」というアニメ。
土曜の6時から放送してます。皆さんご存知でしょうか?
コレがまたですね・・・中々面白いんですよ。
何が面白いってそのストーリーがとっても良く練られていて、
話にまったく違和感無くのめり込める作品です。
キャラクターにしても背景などにしても
デザインが落ち着いていて凄くいい。
最近の映えすぎてチカチカしたアニメはしんどいからなおさらそう思う。
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物語は翼手(よくしゅ)と呼ばれる人に擬態し生き血を喰らう化け物退治に立ち向かう
沖縄の一見普通の女子高生、小夜(サヤ)。
だがとある事件によってサヤは世界を巻き込む闘いに身を投じる事になる。
小夜には1年以上前の記憶が存在しない。
サヤの前に現れたハジという青年と共に自らの記憶探しの旅が始まった。
その記憶の先にあったものは・・・・。
ざっと説明するとこーーーんな感じなんですが、
単純な闘いモノではなくて、設定も納得のいくものですし
しかもありがちな"後のせサクサク"的な展開ではなく、
むしろ事前にシッカリとした土台が出来上がっているようで
物語は週ごとに点と点が線になり、核心に迫ってゆきます。
しかもこちらの想像を覆すとんでもないイレギュラーが起こったりと。
もうね、
ほんまね。
面白いっすね。
ここからはネタバレっぽく。
先日の土曜の放送で第二幕のスタートって感じですね。
サヤが行方不明になったこの空白の1年にも
恐らく色んな意味があるんでしょう・・・今後の展開に期待。
そうそう、戦意喪失のデヴィッドの心の描き方がまたよかったっす。
でも、何より先週の話にはもうホンマ参りました。
まさかリクがあんなに簡単に・・・・ねぇ・・・。
いやぁディーヴァの気まぐれおてんば娘っぷりがホンマ不気味で怖い
まぁ正直なところ良いますと、
"赤い盾"の打倒ディーヴァの切り札的存在のサヤだったわけですけど、
あのままではディーヴァどころかそのシュバリエに対しても勝ち目がまったく見えなかったし
しかもハジがあまりにも弱いのでアレでは心もとない。
この1年で何らかの修行の成果が出せるかなぁって感じでしょうか。
とにかく今後も楽しみな作品です」
「とりあえずハジはサヤに「スカートでは闘いにくいのでは?」と進言すべきだ」
「リクならそれも言えたかも知れないけど・・・・もう・・・ねぇ・・・」
「どうせハジは「それ(スカート)があなたの望みなら」としか言えないって」