2006/5/9 キリン杯 日本VSブルガリア |
日本、後半ロスタイムの失点でブルガリアに敗戦
2006年5月10日 とあるホテルの一室
記者
「今年のキリン杯は目前に迫ったW杯の代表選考も兼ねた試合、
結果は1-2とW杯には出ないブルガリアに敗戦。
トルチエさんの今の心境をお聞かせください」
トルチエ
「ウィ~シェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」
ダバテイ(通訳)
「そうですね、敗戦という結果に関して言えば確かに残念でした。
ですが今回は結果よりも内容が問われる試合ですから」
記者
「ではトルチエさんから見て
昨日の試合内容についてご感想を」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」
ダバテイ
「今回はリーグ戦から2日後という事で浦和の小野選手など
今まで国内組としてスタメン起用されてきた主要選手はベンチスタート
いわゆる当落線上の選手による生き残りがかかっていたわけですが
即席スタメンながら連動したパスワークも見られましたし
リードした事で相手が引いてきたとはいえ中盤の展開には満足しています」
記者
「なるほど・・・・・・・
ですが一部では決定力不足は相変わらずといわれていますがその点は?」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」
ダバテイ
「いや、もうそれええんちゃうの?今に始まったことやないんやし。
もう今更言っても治らへん・・・・
あ・・・、ええ、そうですね。
確かに今回も相変わらずの決定力不足に変わりはありませんでした
巻のゴールは結果を出したい彼の"少しでもゴールに"という執念そのもの。
ですがそれでも結局1ゴールだけでした
そして何よりも不安なのは未だに解消されない
緊張感の途切れた時の譲り合ってしまう守備です」
記者
「なるほど。他に気になった点ございましたでしょうか?」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」
ダバテイ
「遠藤は素晴らしかったです。彼は当確でしょう。
ただ怪我をした村井は非常に残念です。聞けば靭帯損傷の疑いとか・・・
彼を起点にとても効果的な攻撃ができました。
今回、彼が上がっている隙を突かれるケースがありましたが
その場合においても今回はトップ下だった遠藤を
ボランチで起用すればカバーできるでしょうし。
残念なオプションを無くしてしまったようです」
記者
「さて、ところでトルチエさんなら
今の時点で誰を選考しますか?」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラビービーケスクセ」
ダバテイ
「W杯のゲスト解説にですか?もちろん私です」
記者
「・・・・・・・。
ありがとうございました最後にトルチエさん
日本はW杯でどこまで行けますか?」
トルチエ
「いや、それは優勝候補6番手って言ってるやないか」
ダバテイ
「それは日本に向けたリップサービスだといってるじゃないですか!」
記者
「ジーゴさん、どう思いますか・・・・これ」
ジーゴ
「イィィィィィ・・セケセカラカッポラーネ
アィィィィ・・ペテラテーラカッキイエイリネーケサ」
スズッキー(通訳)
「ははっ」