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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
時事ネタ、エンタメなんでもありの駄ブログです♪

連ドラランクと女子フィギュアにいっちょかみ

2005年12月28日 | ざ・わーいど[エンタメネタ]
ちょっと思うところありまして・・・・。

発表!『2005年 年間連続テレビドラマ満足度ランキング』!
以下記事引用
ORICON STYLEでは、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】による『2005年 年間連続テレビドラマ満足度ランキング』を発表した。
堂々の1位に輝いたのは、江口洋介主演、フジテレビ系ドラマ『救命病棟24時』。
引用ここまで


オイラが見たの1位の「救命病棟24時」と5位の「1リットルの涙」だけだわ。
ほんまドラマ見てないな・・・見たいと思うもんがなかったもん
いや、でも何だかんだと見てると思うんだけど・・・。

で、ここからは私の勝手な意見なので
ムカついたらスルーしてください。
「女王の教室」が20位以内にすら入ってないって結果は
まだまだテレビに毒される視聴者だらけってこった


それとも何か深ーーーーいワケでもあるのか?オリコンさん。

ぷんすか
したついでにこっちもいっちょかみ

初めに美姫ありき…代表は選考前から決まっていた
以下記事引用
女子フィギュアスケートで五輪代表に3選手が決まったが、25日の「全日本選手権」を見て、なぜ、6位の安藤美姫選手が選ばれたのか、釈然としない人は多いはずだ。ネット上のアンケートも「納得できない」との回答が9割を超えた。代表選考前、元五輪代表の渡部絵美さんは「実力とは関係なしに3人(今回選出)に決まる。言う通りになるから見ていなさい」と予言していた。どんな読みだったのか。
引用ここまで


渡部絵美さんがなにやら息巻いてますねぇ。
どこからも解説者としてオファーが無かった(?)からか腹いせに喋りまくってますな。
"勇敢フジ"も相変わらず偏った記事でやりますなぁ。
ふむふむ今の実力なら浅田、中野ときて村主か荒川ねー。
まぁもうええがな、決まったことや無いか・・・・。
浅田は仕方ないがな・・・出れるなら当然浅田は選ばれますよ。
多分浅田にGOが出れば3人目は決まってましたよ。

でも「調子の悪い選手を」どうたらこうたら言うけどさ、
全日本の成績でいくなら村主、荒川、恩田ですよ?
それとも恩田選手は調子は良いけどトリノには見合わないとでも言う気か?
ああ、安藤はさらに見合わないって事ですか。
でもさ、長野五輪で調子の悪かったジャンプの原田選手も
本番2回目で魅せてくれたやん。感動したやん。涙って素敵やん(紳助)。

本番で安藤選手に4回転決めてもらいましょうよ。
逆に言えば世界ランクで上位の安藤なんだから、
みんなが思ってる"格や知名度"という疑惑の点数が、
かえって安藤選手にいい方向でプラスするかもよ。
ま、そういう事でメダル取っちゃうのはオイラも好きじゃないけどねー。

何度も言うけど外野が選手のメンタルをもてあそぶのやめてくれ。

「でもま、男子の採点ミス。アレはほんまいただけない」
「フィギュア界全体に漂う黒い疑惑は認めざるを得ませんね」
「渡部絵美さんはこの取材でいくら貰ったんでしょうね」
「あんたは腹黒いの」

リレー小説「ロKンローライフ」第1話

2005年12月28日 | リレードラマ[創作ネタ]
リレー小説
この物語は大きい子さんとの共同企画によるオリジナル小説です。
大まかな舞台設定、結末は決めていますが展開は書き手の自由。
登場人物をどのように転がしてもOK。
次に書く時はストーリーが大きく変化しているかもしれない
まさに書き手すら続きが"読めない"小説
それがリレー小説の醍醐味です。
もちろん書き手は素人なので、んな面白い小説になるとは思いませんが
気が向いた人は気軽に読んでやってくださいね。



「ロKンローライフ」
この物語はある無名のギター野郎が
紆余曲折を経て武道館のステージに立つまでを
余すところ無くドラマ化したものである


第1話「解散じゃボケェ」


「解散じゃボケェ!」

寂れた片田舎のライヴハウス。
その楽屋から大きな怒号が響き渡った。
大声の主はボーカルのケイン。
アメリカ人だがガキの頃から関西育ちのため英語は喋れない。
その代わりにかなりエグイ関西弁を使いこなすつわものだ。
そんなケインが顔を真っ赤にして怒鳴り上げた。

「もうええ、あーーーもうやってられるか!
うーーんなんやーーー!!
こんなバンド今日で解散じゃ!!!!」

どうやらかなりのご立腹だ。
顔が真っ赤なのは多少バドワイザーの影響もあるようだが
やっぱりかなりのご立腹だ。
それもそのはず、今日はクリスマス。
本当は今頃彼女とデートでもしたかった事だろう。
だがその他の彼女無しメンバーの都合でこの日しか揃う事が出来なかったのだ。

もちろん、これでバッチリステージが決まればいいのだが、
客といえば音楽なんて聴く気の無い酔っ払った酒目当ての中年や
在りし日の川崎球場によく居たロッテ戦そっちのけのカップルのような連中。
おまけに今日も俺たちの音は酷かった。
ベースは当日にドタキャン。ドラムはスティックを忘れてくる。
キーボードは先日加入したばかりで殆ど適当に鳴らすだけ。
唯一エエ声を持っているボーカルは、
初めから妙に怒っていて怒鳴り声でシャウトする一方。
俺はといえばとにかく夢中でギターをかき鳴らした。

一体何をやったんだろう。
確か1曲目は「アメージンググレイスをロックでシェイクロバーツ」だった。
ケインが余りにシャウトしていたので違和感がありすぎて覚えている。
持ち時間は30分。
でも15分ほどでケインがマイクを突然ステージに投げ飛ばして
ステージを降りてしまったのだ。
最初はそんな演出聞いてないぞとこっちもパニくった・・・。
それから支配人が激怒して、客がざわついて、あとは・・・・覚えてない。
気づいたら帰り支度をしている所にあのケインの怒鳴り声だ。
俺たちは殆ど会話を交わすことなく一人、また一人ライヴハウスをあとにした。

外は白い雪の夜

この日のために新調した黒のジャケットが
横殴りの雪でみるみる白くなっていった。
人もまばらな駅前で居酒屋の店員が寒そうにチラシを配っている。
「そこの"養老の滝つぼ"です!ワンドリンクサービスやってます!いかがですか!」

・・・こんな夜は独り酒もいいかもな・・・・
そう思った次の瞬間、
店員に促されるまま店に足を運ぶ俺だった・・・・。



第1話「解散じゃボケェ」 終わり    



次回はそのうち大きい子≫でっかいブログで大きい子さんがアップします。