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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
時事ネタ、エンタメなんでもありの駄ブログです♪

1リットルの涙 第9話

2005年12月07日 | てれつぼ[ドラマネタ]
好き・・・なのかも・・・多分

1リットルの涙

遥斗(錦戸亮)は根はとっても正直でいい奴です。
でもその正直さが現実社会を見せられ歪みつつあったんです
でも亜也(沢尻エリカ)と出会って、
現実社会を何もかも理不尽と感じてしまうのは
ただのわがままだという事も気付かされました。
今回、そんな遥斗の心の葛藤を描いていました。
彼の出した答えは「今は100%亜也の傍にいたい」
という気持ちを伝えることでした。

この答え・・・なかなか出せません。
このような立場になった時、私はひょっとすると
バスケ部の先輩と同じく別れを選んだかもしれません。
遥斗のお父さん(勝野洋)はとっても分かりやすく遥斗に
亜也と付き合うという事はただの恋愛ではなく、
そこには大きな病気という壁があり
それを乗り越えられる覚悟があるのかと問いました。

若干16、7歳の遥斗にどこまでその重大さが伝わっているのか分かりません
でも父親は息子の立場を理解し、とても父親らしい話をしてくれました。
そして遥斗もまた、父親の言葉を理解した上で
自分に正直になって亜也に想いを伝えました。

恋愛に軽いとか重いとかありません。
そんなものまやかしです。
人を好きになるっていう事とそれを受け入れる事。
ルックスとか欲求とかも当然この年頃ならあるでしょうけど
もっともっと心の中に存在する温かい
"人を好きになるという事"
そういう思いを多くの人が第一に考えられれば
こんな殺伐とした今を変えられるのかもしれません。

で、ここからは軽く

それにしても「粉雪」を挿入歌にした人素晴らしいね
何か流行りだからといって何でもかんでも
売れ筋の意味の無い歌を主題歌や挿入歌にしていたドラマもあったけど
この作品にはエンディング共々ピッタリ。
今日は遥斗の告白シーンでモロに被ってた。
正直、こんがらがった。

最後に・・・
亜湖(成海璃子)東高合格おめでとう!!

「水族館で耳を当ててた亜也可愛かったね」
「そりゃストラップ買いに行くっちゅーねん」
「亜湖も合格して夢を継ぐなんて泣かせますね」
「ホント病気とか抜きにしてもとっても温かい家族だよね」
「しかし・・・3月9日はお経っすか・・・陣内さん」