響鬼さん・・・其の二十四(仮面ライダー響鬼三十六之巻)

鬼に変わって人助けをするヒビキさんに出会ってから
僕、安達明日夢の中で思うに何かが変わってきました。
今日学校でちょっと桐矢君にムッときたんです。
どうやら鬼に近い僕とあきらさんに嫉妬しているようです。
あきらさんに闘いを挑んで「馬鹿みたい」と一蹴されても
めげません。群れません。逃げません。
産経新聞のキャッチコピーみたいです。
ここはテレビ朝日なんで、どうやら局を間違えたようです。
そう思うと桐矢君は不器用なんだと思えるようになりました。

あきらさんは悩んでいるようです。
桐矢君に「保険をかけているんだ」なんて言われて
結構ショックみたいです。
でも将来有望な、あの平山相太選手だって
高卒でＪリーグ入りせず大学進学を選んで、
今ではヨーロッパで立派にプレーしています。
・・・え？・・・だからどうした？
それが分かればあきらさんにアドバイスしてます。

ところで裁鬼さんがやられました・・・。
鋭鬼さん然り、どうも本線とは違う部署の鬼さんは
やられキャラにされているようです。
あ、という事は裁鬼さん達もあまり群れませんよね？
桐矢君が鬼になったらあんな感じなんでしょうか。
・・・・やっぱりやられキャラなんですね・・・・。

ヒビキさんに言われた
「鬼であることは鬼であっちゃいけない」
まだ僕には理解できません・・・・。
そうそう、どうでもいいんですけど、
空手家やプロのボクサーの人は
素人さんとケンカなんて絶対しませんよね。
もし彼らが怒りに任せてその力を発揮したら
とっても怖い世の中になるなぁと思いました。
何だか・・・ドラゴンボール全否定ですね。

それはそうとそんなヒビキさん
たちばなでテーブルを拭き掃除していましたが・・・


丁寧に拭きますね

何度も何度もそのツヤをよみがえらせるべく
拭き続けるヒビキさんの姿に
目の前のことを確実に一生懸命する姿勢を感じました。
僕も焦らず、怒らず、懲りずに頑張ります。

・・・え？何か変なこといっちゃいました？

ごめんなもっちー。
誤解が解けたらもう出番は無いんだ・・・。

::仮面ライダー響鬼::～三十六之巻より