響鬼さん・・・其の二十三(仮面ライダー響鬼三十五之巻)

鬼に変わって人助けをするヒビキさんに出会ってから
僕、安達明日夢の中で単純に何かが変わってきました。
というより今日は僕の胸の中で何かが分かりました。
僕はやっぱりもっちーが気になっているんです。
好きっていう感情なのかどうかは分かりません。
相手が桐矢君だったから腑に落ちなかったって訳でも
・・・・・・多分ありません。
でも素直に嬉しかったです。
単純に僕の中でもっちーの存在を見つけられた事に。
おかげでまた何かやる気が出てきました。
ですからヒビキさんも・・・・
あ、ヒビキさんには恋よりオロナミンＣがいいですね。

ところでトドロキさんも日菜佳さんと仲直りできたようですね。
ヒビキさんがキューピッド役を請負ったそうで
やっぱり流石ですね。
意外に単純なことだってヒビキさん分かってますね。
逆にザンキさんは・・・・
火に油を注ぐ形になってましたね・・・・。
ザンキさんのキャラには合っても
トドロキさんには合わなかったようです。
すごすごと退散するザンキさんに哀愁を感じました。

ところでもっちーの件が誤解だったと知って
思わずトイレで大声張り上げたんですけど
その時の男子諸君・・・・


見事なリアクション

振り返ったタイミングも絶妙ですし、
誤って指にひっかけたり、身をすくめたり
個人個人の演技もまた見事でした。
こうして僕の役者生活も日々勉強し成長していくんですね。
そういえばスーパー姫も成長しろと言ってました。
その下で股間に手を挟み悶絶するスーパー童子にも
なんとなく哀愁を感じてしまいました。

ところで僕もトドロキさんもそうですけど、
イブキさんまで誤解して自分独りで舞い上がるなんて・・・
あっ・・・・・・

ヒビキさん・・・・・
"青春独り占め"の意味
なんとなく分かった気がしました。

::仮面ライダー響鬼::～三十五之巻より


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