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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
時事ネタ、エンタメなんでもありの駄ブログです♪

少女監禁事件の男の処分を考える

2005年05月14日 | THE NEWS[呆れネタ]
連日報道されておりますこの男については
毎回「はぁ??」
と思わされる話が出てきてますねぇ。

18歳少女に首輪、監禁104日…24歳男を逮捕
アダルトソフト1000点押収=「調教」ゲームも、監禁男宅-少女監禁・警視庁
<少女監禁>小林容疑者「刑務所に入るくらいなら死ぬ」

まあ前科もあり、保護観察処分の身でありながら
マンションを数回も借りれて、身勝手極まりない。
おまけにこいつの親ときたら、
なんでも金で解決することでしか子供をしつけられなかったなんて。
これってまさに3月に終了した
3年B組金八先生第七シリーズの
伸太郎の親そのままじゃねーか。

で、よくわからないのは
勝手に空手道場の館長の男性と養子縁組されていたって話。
これって役所の問題じゃあないんすかね?。
判子さえあれば本人確認しなくてもOKなんでしょうか・・・。
個人情報保護法施工前とはいえ、役所もいい加減なもんですね。
こんな奴らに情報を預けて大丈夫なんでしょうか。
だからいつまでたっても
"お役所仕事"って揶揄されるんですよ。

それにしてもね・・・・

※以下yahoo!news引用
小林容疑者は少女に首輪をつけるなどして拘束し、暴行も加えていたという。
都内で別の女性が同様の被害に遭っているといい、
小林容疑者がかかわっていた疑いがあるとみて、捜査1課で余罪を追及する。
※引用ここまで


この大ばか者こそ
"市中引きずりまわしの刑"
復活がよろしいかと思いますが
いかがでしょうか!?

あ、もちろんそれを引っ張るのはこいつの親がいいっすね。

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読売新聞のお詫びの裏を読む

2005年05月14日 | THE NEWS[時事ネタ]
JRの脱線事故に関するこれまでのマスコミ報道について
私なりにお話してきましたが、
会見での読売新聞の記者について読売新聞がお詫びをした件で、
あえてお話させていただきます。

脱線事故会見巡る不適切発言でおわび…読売・大阪本社
<尼崎脱線事故>読売新聞が「罵声記者会見」でおわび掲載

この件での私の考えは、
"記者のJRに対する罵倒"にばかり目が行ってしまう事が
非常に残念という事です。
ネットで語られている偏向報道そのものへの苦情は語られず、
"この記者の暴言に対して視聴者から苦情が出ている"
という点が
"世間が感じている報道側への嫌悪感なんだ"
そういう形でしか報道されていないという事こそ問題だと思うのです。

記者に対する嫌悪感ばかり視聴者から苦情が寄せられている。
これはつまり多くのテレビ視聴者は、
テレビから目に入ってきたものに対して
あまりにも素直に反応しているという証拠だと思うのです。
分かりやすく言いますと、
「テレビに映っている、語られていることは全て真実なんだ」
そういう先入観をもって見ておられる方が
やはり今でも多いんだと感じるのです。

もちろん、偏向報道そのものについての苦情もあることはあるでしょう。
でもそれは報道側で情報操作しているのかもしれません。
結果私のようなしょっぱいブログで
偏向報道に対し声を荒げて忠告しても、
当然世間は動かせない。
しかしテレビで偶然映ったものについては
敏感に世間は反応してくれるのです。

これはつまり今回の読売新聞のような、
報道側にとってデメリットな件を報じたとしても、
裏を返せば
「まだまだ視聴者はテレビというメディアを信用している」
そう受け止められてしまい、
いつしかこれらがテレビの報道から姿を消したとき
以前も書きましたが、
「JRが悪いとは思ってるけどそんなことあったっけ?」
そんなふうに風化されてしまう。
これこそマスコミ側の思う壺なのだと感じるのです。

私はテレビ報道の裏を読みとれる視聴者が増えない限り
風の匂い、空の色。のtobbyさんがお話された
ホリエモンが提言していたようなネットとテレビの融合は
まだまだ難しいと思います。

では私がテレビの裏を読み取れるのかと言えば
全てがそうだとは絶対にいえません。
私だってテレビ報道をそのまま受け入れる時もある。
本来報道というものは、
公平かつ事実をそのまま報じるべきものなのですから。

でも、今回の事故での偏向報道姿勢に対して
おかしいと感じた人は私以外にも数多くいらっしゃいます。
が、そういった意見はテレビでは全く報じられていません。
今回の読売新聞やTBSなど、特定の会社の責任は報じるものの、
(といっても少しだけですけど)
自分達メディア全体の不利益になる批判は一切シャットアウトしています。
これは明らかに公平な報道とは言えません。

これからの双方向メディア時代を迎えるにあたり、
いつまでも
嫌がらせエスカレート JR西、暴行や罵声160件超す

この報道を、マスコミ自らが冒した
"JRバッシングの責任"については棚に上げ、
今日のよみうりテレビ(日テレ系)の「ウェークアップ」での番組内容紹介のように
"JRに対する怒りから生じた事件"
というようなVTR編集をしているようでは、
テレビメディアの世界は、双方向時代を本当は歓迎していないのでは
そう感じずにはいられません。
つまり、視聴者には口を出させない。
そんなマスコミの横暴な姿が罵声を発した記者よりも見苦しく見えるのです。

最後にJRへの嫌がらせの件で・・・
前回の記事コメントにてあおあおさんより
JRの運転士さんのお話をお聞きしました。
「皆が皆、そんなんやない、
中には頑張ってくださいと言ってくれる方も居る」と
このお話は私にとって心救われました。

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