※5/26朝追記しました。
あの事故から一ヶ月が経とうとしています。
「9時18分」悲しみ新た 脱線事故から1カ月
脱線事故から1か月、JR西が再発防止策
JR脱線1カ月、鎮魂の日=遺族らが現場で献花-兵庫・尼崎
※以下共同通信引用
107人が死亡、549人が負傷した兵庫県尼崎市のJR脱線事故は25日、発生から1カ月を迎えた。事故現場では遺族やJR西日本の関係者らが発生時刻の午前9時18分、一斉に黙とうし、二度と戻らない犠牲者の冥福を祈る。
※引用ここまで
私の間接的な関係の方が
この事故によって亡くなっております。
直接ではなくても、心に受けたダメージは
とてつもなく大きなものでした。
そしてその方に関係されている方々は全て
いまだにこのショックから立ち直ってはおりません。
詳しくお話できないのですが、
その心情はとても心苦しいものです。
被害者やご遺族の方々の心のケアは
言葉では簡単に言えますが、
何も心中を察してあげる事やカウンセリングだけが
本当のケアとはいえません。
この事故を教訓に、
いかにJR、いや鉄道各社も
鉄道の安全と言うものに向き合っていけるかが
大きな課題だと思われます。
そして口すっぱく今まで言ってきましたが
置き石、列車往来妨害をする不届きな人間。
マスコミに流されるまま、
現場で真面目に働いている職員に対し、
心無い暴言を吐く人間。
そんな人間が少しでも
たとえ少しであっても減る社会を
生き残った私たちが築き上げていかなくてはなりません。
改めまして犠牲者の皆様に対し
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
※※追記5/26朝
皆さんのブログを拝見し様々なご意見を伺うことができました。
私達がこのような事故から教訓にすべきこととは何なのか。
どんなことが出来るのか考えさせられました。
もちろん私達が安全に電車を運転できるわけではありません。
だからといって運転士に嫌がらせしてどうなるものでもありません。
それがまた運転士達にプレッシャーを与え
第二の事故を起こす起因にもなりかねません。
先日の酒酔い運転による死傷事故がありましたが、
あれも周りが気をつけて
「車なりで十分睡眠をとってから帰れ」
などの一言があったなら、
あるいはそれでも行こうとする男を
止めることができていれば、
あんな悲惨な事故は起こらなかったはずです。
私もこの事故に関する最初の記事で言いましたが、
安全は他から得るものではなく、
自分から得るものだと思っています。
それは回りまわっていつか自分の身を守ることになると思うのです。
人に"優しくなる"という事はとても勇気が必要です。
この"優しくなる"というのはその当事者に対してだけでなく
その向こうにいる全ての人に対して
優しくなれるという事なんです。
その勇気が溢れる社会なら、
廻り廻って自分もまた一回り優しくなれるという事ではないでしょうか。
そしてそれがいずれ正常な社会を築ける
第一歩ではないでしょうか。
私達に出来ることは意外にとても簡単な事なのじゃないのかな・・
そう感じています。
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脱線事故から1か月、JR西が再発防止策
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※以下共同通信引用
107人が死亡、549人が負傷した兵庫県尼崎市のJR脱線事故は25日、発生から1カ月を迎えた。事故現場では遺族やJR西日本の関係者らが発生時刻の午前9時18分、一斉に黙とうし、二度と戻らない犠牲者の冥福を祈る。
※引用ここまで
私の間接的な関係の方が
この事故によって亡くなっております。
直接ではなくても、心に受けたダメージは
とてつもなく大きなものでした。
そしてその方に関係されている方々は全て
いまだにこのショックから立ち直ってはおりません。
詳しくお話できないのですが、
その心情はとても心苦しいものです。
被害者やご遺族の方々の心のケアは
言葉では簡単に言えますが、
何も心中を察してあげる事やカウンセリングだけが
本当のケアとはいえません。
この事故を教訓に、
いかにJR、いや鉄道各社も
鉄道の安全と言うものに向き合っていけるかが
大きな課題だと思われます。
そして口すっぱく今まで言ってきましたが
置き石、列車往来妨害をする不届きな人間。
マスコミに流されるまま、
現場で真面目に働いている職員に対し、
心無い暴言を吐く人間。
そんな人間が少しでも
たとえ少しであっても減る社会を
生き残った私たちが築き上げていかなくてはなりません。
改めまして犠牲者の皆様に対し
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
※※追記5/26朝
皆さんのブログを拝見し様々なご意見を伺うことができました。
私達がこのような事故から教訓にすべきこととは何なのか。
どんなことが出来るのか考えさせられました。
もちろん私達が安全に電車を運転できるわけではありません。
だからといって運転士に嫌がらせしてどうなるものでもありません。
それがまた運転士達にプレッシャーを与え
第二の事故を起こす起因にもなりかねません。
先日の酒酔い運転による死傷事故がありましたが、
あれも周りが気をつけて
「車なりで十分睡眠をとってから帰れ」
などの一言があったなら、
あるいはそれでも行こうとする男を
止めることができていれば、
あんな悲惨な事故は起こらなかったはずです。
私もこの事故に関する最初の記事で言いましたが、
安全は他から得るものではなく、
自分から得るものだと思っています。
それは回りまわっていつか自分の身を守ることになると思うのです。
人に"優しくなる"という事はとても勇気が必要です。
この"優しくなる"というのはその当事者に対してだけでなく
その向こうにいる全ての人に対して
優しくなれるという事なんです。
その勇気が溢れる社会なら、
廻り廻って自分もまた一回り優しくなれるという事ではないでしょうか。
そしてそれがいずれ正常な社会を築ける
第一歩ではないでしょうか。
私達に出来ることは意外にとても簡単な事なのじゃないのかな・・
そう感じています。
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