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F1 GRAND PRIX 2018 ROUND 1 AUSTRALIA

2018-03-28 | F1 GRAND PRIX
いよいよF1グランプリ2018年シーズンが開幕しました。



開幕戦恒例の全ドライバー勢揃いの記念撮影。
今季初参戦は4選手。
ウィリアムズのセルゲイ・シロトキン、トロロッソのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、
ザウバーのシャルル・ルクレールです。さてこの中で将来のチャンピオン候補が生まれるのか?

そしてチーム体制が大きく変わったのは、結果的にPUを交換した形になった
マクラーレン・ルノーとトロロッソ・ホンダです。

ヘイローが義務付けられた以外、車体のレギュレーションは昨年とさほど変わらず、
各チーム正常進化のニューマシンを開発してきたため、勢力図に大きな変化はないと予想されるが、
何が起こるかわからないのがF1。何が起こってもおかしくないのがF1。興味が尽きません!



開幕戦の舞台となるのは、オーストラリア・メルボルンのアルバート・パーク・サーキット。
短いストレートをシケインで繋いだ典型的なストップ&ゴーサーキット。
従って抜きどころが少ないため、予選順位が上位入賞の大きなカギになります。



その予選Q3で、ボッタスが1コーナーで派手にクラッシュ!! 早くも上位の一角が崩れました。



そして、フロントローを獲得したのは、ポールにハミルトン、2番手になんと我らがライコネン!!!
但し、タイム差があまりに大きいのが気になりますが、レースではどんなペースになるのか!?



3番手にベッテル、続いてフェルスタッペン、リカルド、マグヌッセン、グロージャン・・・
というように、メルセデス、フェラーリ、レッドブル、ハース、ルノー、マクラーレン・・・の
同チーム各ドライバーがほぼくっついて並んでいます。
このようにほぼ勢力図が明らかになって来ましたが、ハースの大躍進には驚きです。
そして注目のトロロッソ・ホンダは・・・
ハートレーが16位、ガスリーは最下位の20位とトホホな結果です。そう甘くはないわな・・・



さあいよいよ、わくわくドキドキの2018年最初の決勝レッドシグナルです ヽ(´▽`)/



大きな混乱もなく、ほぼグリッド順に1・2コーナーを過ぎて行きます。



おっと、1周目に早くもハートレーがピットインしてソフトタイヤに交換。
奇抜な作戦かと思いきや、1コーナーでフラットスポットを作ってしまったとか・・・トホホ



おっと11周目、挙動の不振を訴えていたフェルスタッペンが縁石に乗ってスピンし順位を落とします。



ありゃま、トロロッソのガスリー。13周目にMGU-Hのトラブルであえなくリタイア。
テストでの好調さは何処へ行った? ホンダさん!!



トップのハミルトンにじわじわと3秒差まで広げられていたライコネンが、
アンダーカットを狙って18周目にピットインしますが、3秒差ではね???



翌周リカバーに出たハミルトンがピットインして、暫定トップにベッテル。
これが後々のとんでもない出来事の序章になろうとは・・・



ここまで快走していたマグヌッセンが22周目ピットインしてコースに復帰したとたん、スローダウン。
なんと左リアタイアのナットが入っていないという大失態! なんとももったいない (~_~;)



ところが w(*゚o゚*)w
25周目にピットインした同じハースのグロージャンが全く同じトラブル! 考えられへんわ!!

グロージャンのマシンを撤去するためバーチャル・セーフティカー(VSC)が発令。



この間にベッテルがピットインして、おそらく3位でコースインするだろうと思ったら・・・



なんと!なんと!! ハミルトンの前! トップでコース復帰したではありませんか ヾ(゚0゚)ノ
VSCで各車のスピードが遅かったというのもあったでしょうが、とても信じられない出来事です。



その後、SCが導入され各車間の距離が詰まり再スタートとなり、ベッテルはハミルトンの猛追に耐え



お見事! トップでチェッカーを受けました!!

これぞまさしく漁夫の利。狐につままれたようなレースでしたが、運も実力の内。





2位にハミルトン。3位にリカルドの猛追をかわして我らのライコネンが入りました。

そしてもう一つの注目マクラーレン・ルノーは、アロンソ5位、バンドーン9位とダブル入賞で
流石という進歩を見せましたが、まだまだシーズン始まったばかり。

次戦、バーレーンGPも手に汗握る熱戦を期待しています。

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