今日も遊・食・見 + Life

おっくんの元気の源…四方山Dialy!

「しじみ習慣」は習慣になるのか・・・?

2016-02-28 | 日記
毎年2回ずつ程、定期的に血液検査を受けてるんですが、いつも肝臓の数値が高いんです。
もちろん日々の飲み過ぎが原因に他ならないんですが、なんとか改善できないものかと思って
盛んに宣伝している「 しじみ習慣 」のサンプルを取り寄せました。



申し込んで1週間ほどで届きました ヽ(^o^)丿



おっと…、裏を見るとカワイイおねえさんが… カワ(・∀・)イイ!!
定期購入 決定!!  かな (*^.^*)??? 



上質の封筒に、サンプル10日分20錠の入った箱と数種類のパンフレットが入っています。



そしてご丁寧な挨拶状が添えらています。



な~んか、小さめのチョコボールみたいです。
噛んだらもの凄く苦いって誰かさんのブログに書いてたんで、試してみたいけどやめとこ。
お湯に溶かしたらしじみ汁にならへんかなぁ (^_^;)?



ということで、まだ始めて4日目ですが、これといった体調の変化もないようです。
そりゃそうやわな、パンフレットにも書いてました……
抜粋
健康は毎日の積み重ねの結果です。
健康な心身をつくり維持するには「 毎日の食の積み重ね 」が大切。
健康な時にはなかなか気づきにくいものですが、一旦止めた時に改めてその大切さに気づく事も。
まさに「 継続は力なり 」です。

ごもっとも…… <(_ _)>



そして想定していた通り、1週間でDMが2通きました。 電話もかかってきます。当然…

結論

しじみ習慣飲んでるからっていう安心感からか、以前に比べて酒量が増えました (~_~;)
これじゃあ、たとえ効果があったとしてもプラスマイナス0やん。
定期購入で一日あたり約120円になります。
飲んでる事にして、缶ビール小1本減らせばええことやないの。これで300円の儲けや (^o^)丿

浮いたお金でもう1本飲んだろ・・・ ダメだこりゃ~~

しょうゆ豆って知ってます (^o^)丿?

2016-02-21 | 日記
さぬきうどん、骨付鳥、小豆島そうめん・オリーブ、和三盆・・・と
香川の名物数ある中で、ひっそりと隠れたおつな物があります (^ε^)♪



「 しょうゆ豆 」



いろいろ調べてみると、香川では古くから食べられていたということですが
僕自身子どもの頃には食べた記憶がなく、これの存在を知ったのは香川県民で無くなってからです。
もっとも、我がふるさとは小豆島なんでちょっと文化が違うのかな…醤油の島なのに σ(^_^;)?



香川県内、数多くのメーカーが製造販売していますが、
これは先日の金毘羅宮参拝の折に唯一、買って持ち帰ったものです。
250円位だったかな。 まったく経済効果を生まない訪問者でどうもスイマセン m(_ _)m



素材が素材だけに飛び上がって驚くほど旨いってわけじゃないんだけど、
素朴な味わいが後を引く、ちょっとおつなお味ですよ ヽ(^o^)丿



皮ごと食べる方もいるようですが、僕は剥いて食べます。 けど、食べかす載せんでもええやろうに……



この説明にあるように、お遍路さんがたまたま発見したとか、
また、お遍路さんのお接待の準備をしていたお婆さんが気付いたか諸説あるようですが、
普通、豆が醤油ツボに落ち込んだ時点で拾い上げるやろうに…と、ツッコミ癖が抜けない愚か者です。

金毘羅宮参拝記~その3

2016-02-16 | 日記
本宮、奥社と無事に参拝をすませ下界に降りてきました。



おっ、参道のお土産屋さんで懐かしのへそまん発見 (^o^)丿
あれっ? へそまんって善通寺のカタパン屋さん熊岡菓子店の専売品と思ってたけど… (^_^;)?

石段を降り切る手前を南に折れて、琴平町の名所へ向かいます。



「 琴平町公会堂 」
昭和7年に建てられた木造日本建築のとても公会堂とは思えない風流な建物です。
自由に内部を見学できるようですが、10:00からということで断念 *o_ _)o



公会堂の斜向かいには、皇太子同妃両殿下も訪れた国の重要文化財…



「 金毘羅大芝居(金丸座) 」
天保6年(1835)に建てられた日本最古の芝居小屋。なんとも上品な造りです。
以前、じっくりと内部を見学させてもらいました。江戸時代からタイムスリップした気分です。



こんぴーくんが出迎えてくれますよ ヽ(´▽`)/
こんぴらさんだから、こんぴーくん!? らーちゃんはどこなんかな??



再び参道に戻って「 金陵の郷 」



香川の酒といえば金陵!! 浴びるほど飲みたいものです (*^.^*)



酒造道具や酒造りの様子を展示した施設を無料で見学させてくれます。
但し、試飲はないですよ f(^^;ポリポリ



「 鞘橋 」
金倉川に架かる木造、屋根付きで橋脚のない浮橋です。なるほど刀の鞘の形をしています。
寛永年間建造というから江戸初期…(@0@)  けどこれは明治2年(1869)に架け替えられたもの。



普段は通行禁止で、大祭などの神事の際にのみ用いられているようです。

朝から何にも食べていないんで、お昼はやっぱりあれ!!!



「 こんぴらうどん 」 の工場に併設された直営店でいただきます。



かけうどん大! ちくわの天ぷらのせ!! ん~~~んと、300円ちょっとやったと思う…
激うま w(*゜o゜*)w もっちもちのコシと、控え目ながらイリコのしっかりした出汁!!



そして再び琴電に乗り高松へ帰るのでした……



フェリーの時間までまだたっぷりあるので、香川に来たからには骨付き鳥を食べなければと、
瓦町で電車を降りてライオン通り、片原町、兵庫町と食べさせてくれる店を探したんだけど、
何処も夕方からの営業のようで一軒も見つかりませんでした (o´_`o)ハァ

丸亀町商店街から西に折れた所に一鶴さんがあったんですが、去年に遠くに移転したらしいと
聞いてたんですが、後で調べたら数十メートル移っただけらしかった (+o+)…



結局サンポートまで戻って来て、ようやく見つけたのが
MARITIME PLAZA 3Fの 「 TMチキン 」 さん (#^.^#)
店名からして骨付き鳥は…と思ったんですが、時間もないし胃袋が藁をも縋ってるもんで…



店内は気さくな雰囲気で、おっ!と思ったんですが、お目当ての親鳥は売り切れとのこと (-"-)
仕方なくひな鳥を注文したものの、現れたのは……
ところ変われば姿かたち味変わるで仕方ないものの、こりゃ変わりすぎでしょ 失礼…… m(__)m



大好きなサンポートの風景をじっくり目に焼き付けて機嫌を取り戻し、高松を後にしました。



滞在約8時間の讃岐の旅(?)
満喫させてもらいました。 ありがとう! また、何度も来ま~~す!

金毘羅宮参拝記~その2

2016-02-12 | ぶらぶら
大門から下界を見下ろすと、ずいぶん登ってきたのがわかります。





さていよいよ大門をくぐり、神域へと入っていきます。



五人百姓もまだ開店準備中。



参道中最長の直線。時刻はまだ 7:40。
日中は人波で溢れる参道に人っ子一人いない様は爽快そのものです。



その直線道を突き当たったところに、あらま可愛い (*^.^*)
江戸時代に庶民が代参を託したといわれるこんぴら狗の銅像があります。

その向かいの御厩は閉じられていて、神馬さんまだお休みのようです……



そこから数段登ったところに 「 書院 」 があります。
円山応挙の襖絵が公開されていますが、まだ扉は閉ざされています。



595段目 「 祓戸社 」 まで来ました。ここらあたりから積雪が目立つようになります (^o^)丿
手水舎で手を清める水が気分をきりりと引き締めてくれました。



目の前には本宮と見間違うかの如く立派な 「 旭社 」 がそびえています。
御祭神は伊邪那岐神・伊邪那美神・天照大御神・天津神・国津神…と、神話の神様てんこ盛り!

参拝は本宮、奥社を済ませた帰りに行うことにしました。



長曽我部元親が献納したとされる 「 賢木門 」。 檜皮葺の屋根を持った優雅な造りです。



賢木門をくぐると、右側に遙拝所があります。
皇廟(伊勢の神宮)や皇陵を遥か彼方から拝み心清めて本宮へ向かいます。



本宮への最後の石段の手前の 「 真須賀神社 」
八俣大蛇退治伝説の暴れん坊、建速須佐之男尊が御祭神とのこと。パワーもらえるかな??



最後の石段にさしかかるところに、こんなプレートが……
これって、要る…… σ(^_^;)?



785段登り切ったところでようやく御本宮に到着。
香川の平和と益々の発展・繁栄を念念念入りにお祈りしました。



そして展望台からの眺めが素晴らしい ヽ(´▽`)/
讃岐富士(飯野山)を中心とする独特な形が優美な讃岐の山々と讃岐平野、そして瀬戸内海…



満濃方面には雲海を見ることが出来ました (*^_^*)
いつまでもこの風景を残して欲しいものですが、発展・繁栄と共に姿を変えるのは否めず、
この矛盾する関係性だけは神であっても解くことはできないのかなあ?



暫し風景に酔いしれた後、本宮右手から奥社への参道に入りました。
この参道にもまた社殿が目白押しです。



「 常磐神社 」
御祭神は天孫降臨武勇の神様・武雷尊と、誉田和氣尊こと応神天皇です。
応神天皇は八幡様として各地広くに祀られている神様。超多忙~~~っ ( ^o^)



「 白峰神社 」
御祭神は崇徳天皇。保元の乱で京を追われ、讃岐に配流されたまま崩御されたとも暗殺されたとも…
合掌……



「 菅原神社 」
讃岐守を務めたこともある菅原道真を祀っています。



道真公がこよなく愛した梅の花が雪の中でほころびかけています。



そしていよいよ松本伊代… (o´_`o)ハァ  無事に奥社にたどり着きました。
雪の量がひときわ多く積もっています。その中にひっそり佇む社殿が美しく映っています。



本殿から見る景色からは、一段登っただけひときわ美しく広がっています。瀬戸大橋もくっきり!

奥社でもまた念入りに祈祷した後、来た道を本宮まで戻ります。



本宮横の絵馬殿には、開運の神様だけあって海運・造船関係の会社の奉納品が満載です。



これも一つのお目当て (^o^)丿  かわいい狛犬のおみくじです。



おみごと~~! 大吉です \(-o-)/♪
大吉は後がない、落ちるだけだと嫌う方もいますが、僕は素直に喜ぶことにしています!!



帰り道の旭社横の雨水溜めのツボにいつも1円玉浮かべて吉凶占うんですが、
今日は雪解け水でこれだけ波立っていては無理だろうな……って思ってたら



お見事! 浮かびました!! こりゃエエことあるぞ!!!
けど、次から次から来る人みんな軽~く浮かべてた… *o_ _)oバタッ



神馬さんも目覚めて朝ごはん中でしたが、タイミングよく顔をのぞかせてくれました。



そして 9:30、再び大門まで戻って来ました。さすがに参拝者の数も増えてきました。

これから琴平の町中をうろうろ、そして高松をうろうろするんですが、今回はここまで…
バイなら (^o^)/~~

金毘羅宮参拝記~その1

2016-02-10 | ぶらぶら
金毘羅船々♪ 追風に帆かけて シュラシュシュシュ~♪

ふるさと香川の心の拠り所、氏神さんとも云える金毘羅宮へ、
遅ればせながら旧正月の大晦日2月7日に参拝してきました。





神戸発 0:45 のジャンボフェリー夜行便に乗り込みます。



母校小豆島高校が選抜高校野球に初出場するんで、船内にもお祝い応援ボードがあります。



ひと眠りしている間に、5:00 高松東港到着。送迎バスでJR高松駅へ。
すぐ隣の琴電築港駅で、6:00 始発電車で琴平へ向かいます。



レトロな切符に…… (*^_^*)



レトロな車両 (*^_^*)
ちょうど金毘羅宮のシンボルカラーの電車に乗ることが出来ました。

琴平までの全22駅に止まる普通電車(てか、普通しかない…)、約1時間余りののんびり電車です。
のんびりとはいえこの電車、揺れる揺れる (*゜o゜*)
ビデオに撮ったのでご覧あれ! 特に連結部分の床に注目です!!



酔いませんでしたか…… (^▽^;)??



琴平駅に到着。 昨夜来の雨で、象頭山がうっすら白くなっています。雪景色に出会えるかも…



駅のすぐ隣の公園に立つ 「 高灯篭 」



そのまんまの名前ですが、1860年完成…といえば、桜田門外の変のあった年。
時の流れ、歴史の流れを実感させられます。



さていよいよ金毘羅宮の参道へと向かいます。



まだ時刻は7:00過ぎ。閑散としていますが早くも開店準備している店も見受けられます。

 

 

流石にうどん県! 右を見ても左を見てもうどん屋さんだらけ ヾ(゜0゜)ノ



極め付け発見! 香川の犬もうどんが大好きなようです (^ε^)♪



さあ、長~~~い石段の1段目までやって来ました。駅からここまでいい準備運動になりました。



百段目の百段堂! 二百段堂、三百段堂……は流石になかった。



こうして見ると初めての方はぞっとするでしょうが、大門から先は緩やかな登り道が続き、
その合間合間に石段がある程度なので、ここらあたりが一番しんどい (;´Д`)ハァハァ





何気なく通ると見過ごしそうですが、なんとも趣きのある 「 釣燈籠 」
船大工さんが造ったというだけあって、どことなく船体を想わせる優雅な建物です。



365段目に神域の総門 「 大門 」 が見えてきました。





大門の左右には若武者と老武者の人形が置かれています。
金毘羅宮は別名金毘羅大権現といわれるように元来神仏混淆だったんでしょうね。
だからもともとこの位置には仁王像があったんでしょうが、明治の神仏分離令以来
武者像が神様をお守りしているんでしょうね。(私的な想像で確証はありませんが…)



ここから、本殿、そして奥社へと向かいますが本日はここまで……また後日に (^o^)/~~