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京都伏見界隈ぶらり歩き~その1

2014-10-20 | ぶらぶら
徳川時代より淀川水運の重要な港町・宿場町であった京都伏見。
また、弥生時代に始まったとされ、現在まで脈々と受け継がれてきた酒づくりの伝統の町。
そんな趣き満載の伏見を宇治川派流中心に巡って来ました。



淀屋橋からお京はん特急で約40分で到着したのは中書島駅。(時間経過書き込んどきます 12:10)



北口を出て、普通観光客の皆さんは北へ向かうんですが、僕は踏切渡って南方面へ…



あっ、ちょうど三栖神社の秋祭りの日らしく、獅子舞行列に出くわしました。 ちょっとワクワク… (^▽^)



先ずは宇治川との接続点にある伏見港公園から歩き始めました。(12:20)
しかしのっけから失敬な事で… m(_ _)m 酒処だけに景気付けの力水!あっ、ビール処じゃないか…?



おっと、有りがちなもんが有りました…… w(゜o゜)w



派流沿いを歩き始めてすぐに先ほど出くわした獅子舞の三栖神社が見えてきました。(12:40)
小さい小さい、ほんま小さい 神社ですが結構賑わっています。
こうして子供たちに地元愛が刷り込まれていくんだなぁ ヽ(^o^)丿





路上の観光客の賑わいとは裏腹に、何とも静かな落ち着いた小径が続いています。 来てよかった…



寺田屋で襲撃された龍馬が西郷さんに勧められて傷を癒しに、また日本で最初といわれる新婚旅行で
薩摩へ出かける時の出発地点の伏見港までやって来ました。(12:55)



お龍と二人の像が立っていますが、なんだか福山雅治に似てるなぁ??



派流沿いの道から路上に上がった竹田街道の京橋の袂に鳥羽伏見の戦い時、
最も激しい戦闘があった場所とされる石碑が立っています。(13:00)



その石碑から50mほどのところに龍馬の常宿「 寺田屋 」があります。
数年前に訪れて、内部は隅の隅まで見学させてもらったので、今回は入らず先を急ぎます!
その時の事はまた機会があればブログに載せます。(基本、直近以外の記事は載せないんですが…)



ほら、寺田屋の庭先の龍馬像はあの有名な写真そのまんまです。

ここから本来今日の目的ではなかったのですが、
龍馬贔屓に火がついて寺田屋事件の足跡を辿ってみようと思いつき、手に刀傷を負った龍馬が
三吉慎蔵と向かったであろう北へ北へと歩き始めます。



この辺りにはこうした造り酒屋があちこちで見ることができます。



これぞ伏見という風景に出合いました。松本酒造さんていうんだって!(13:20)



龍馬が傷を負って逃げる途中に身を隠した材木小屋跡にも石碑が建っています。(13:25)
ここに隠れて、三吉慎蔵とお龍が薩摩藩邸に助けを呼びに行ってくれたんだなぁ。
そのまんま伏見奉行所に捕まってたら、今の日本の姿は変わっていたかも…と大袈裟に思わされます。



ちょうどいい案内板を見かけました! 歩いてる道程がわかるかな…??

 

ということで、龍馬が担ぎ込まれた薩摩藩邸跡に着きました。(13:45)
けど石碑だけ見るのにこんだけ歩くのも空しいものです…と思い始めます。

もう一度、派流に戻ることにします。



伏見一の繁華街「 伏見大手筋商店街 」を抜けて… (14:05)



誰が名付けたか「 龍馬通り 」を抜けると寺田屋へ戻るんですが、その途中で…



キ~ザクラ~~♪、黄桜酒造の「 カッパカントリー 」にちょっと寄り道 (*^。^*)



こんなモニュメントがあると撮ってみたくなるのが素人お登りさん…



で、もう一度宇治川派流に戻ってきました。(14:30)

ここからまだまだブラブラは続くんだけど、歩くのも疲れたけど書くのんも疲れました (;´Д`)ハァハァ

続きはまた後日……

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