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F1 GRAND PRIX 2018 ROUND 5 SPAIN

2018-05-18 | F1 GRAND PRIX
さて、2018年F1GPは迎えて第5戦、スペインGPです。



舞台はバルセロナ・カタルーニャ・サーキット。
中、低、高速コーナーにストレートと、さまざまな特性を併せ持ったコースレイアウトで、
シーズン前テストでもお馴染みのサーキット。
効率のいい空力性能とタイヤをいい状態に保つようなセットアップや走り方をすることが重要。
追い抜きが難しく、コース上での順位変動はそれほど多くないんで、予選と戦略が重要となります。

早い話、ちょっと退屈なレースになるのかな・・・?



その予選でのフロントローはメルセデスが独占。いよいよ底力を発揮か!?



2列目にはフェラーリ勢。



そして3列目にはレッドブルの2台というように、見事に勢力図を絵にかいたような予選順位です。



そして今回ピレリは、これまでのトレッド特性とは違った構造のタイヤを持ち込んでいます。
これがどうレース展開に影響するのか? どのチームがうまく使いこなすのか?

結果的にはこれが大きな勝負の綾となってしまうのですが・・・



さあ各車グリッドにつき、緊張のレッドシグナルを迎えました。



ベッテルが好スタートを決めて、
ハミルトン、ベッテル、ボッタス、ライコネン、フェルスタッペン、リカルド・・・の順に
第1コーナーを抜けていきます。
やはり、レコードライン上の奇数グリッドが有利なんでしょうか!?

後方の混乱は・・・?と見ると、3コーナーでどえらいクラッシュが起こっています。



グロージャン!!
前を行くマグヌッセンが少しふらつき、それを避けようとして単独のスピン!
各車連なってるんだから、そのままコースアウトするべきなのに、
体勢を立て直そうとパワーをかけたものだから、コースに戻ってきて多重クラッシュ!!!



トロロッソ・ホンダのガスリー・・・("^ω^)・・・



ルノーのヒュルケンベルグ・・・("^ω^)・・・

あおりを食らって、あえなくリタイアとなりました。
グロージャン、気持ちは分かるがプロなんだからちょっとは考えなきゃ!!

その後5周にわたりセーフティカーが先導した後にレース再開。
予想通り追い抜きが少ないまま、周回を重ねていきます。



上位勢で最初に動いたのはベッテル。
18周目にピットインしてミディアムタイヤに履き替えます。
もちろんこのままゴールまで走り切るつもりなのでしょう!・・・・・が??

そのベッテルにオーバーカットを仕掛けようとペースを上げていたボッタスが20周目にピットイン!



マグヌッセンに引っ架かっていたベッテルは既の所で2台共かわしてボッタスにオーバーカットを許さず!
これはお見事、ベッテル (^o^)丿 どないお見事かをここで説明するのは難しい・・・



あちゃーーーーーーーっ w(*゚o゚*)w
26周目、我らがライコネン、PUトラブルでリタイア・・・
これでチャンピオンシップ争いからは完全に脱落したでしょうが、
なんとしてでも今季1勝は上げて、表彰台の真ん中に立ってもらいたいものです。
頑張れ、ライコネン!!



その後レースは大きな波乱もなく淡々と進み・・・41周目。
フォースインディアのオコンが、これまたPUトラブルでコース脇にストップ。



VSCが宣言されて、あらあら、走り切ると思ってたベッテルはピットイン。
ソフトタイヤに交換かと思いきや、使い切って無いらしく、ミディアムタイヤへ。
これで順位を落として、フェルスタッペンの後方の4位へ (~_~;)
フレッシュタイヤでコース上で抜こうという目論見ですが果たして???



案の定、抜きにくいサーキト故、そのままレース終了!!
新しい仕様のタイヤに対応できなかったフェラーリは完敗したのでありました m(_ _)m



ハミルトン、非の打ちどころのない完勝!
2位にボッタス、3位フェルスタッペン、ベッテルは4位と、チャンピオン争いから一歩後退。

オープニングラップでドキッとさせられたものの、眠くなるレースでした。
実際途中で寝てしまって、3回に分けてようやく見終わったわ (~_~;)

さあ次戦は伝統のモナコGP!
接戦必須で、激しいレースが繰り広げられるものと期待しています。

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