今日も遊・食・見 + Life

おっくんの元気の源…四方山Dialy!

F1 GRAND PRIX 2017 ROUND 3 BAHRAIN

2017-04-25 | F1 GRAND PRIX
さて、F1GP2017 は早くも第3戦バーレーンGPです。
ここまで、メルセデスとフェラーリの一騎打ちという様相を呈し、この2チームが頭抜けています。
ホンダも含め、他チームの奮起を願うばかりです。



もうすっかりお馴染みのバーレーン・インターナショナル・サーキット。
灼熱の中東で、燃えるような熱い戦いを期待するトワイライトレースです。



とはいえ、予選でフロントローを獲得したのはやはりメルセデスのこの二人。
ボッタスはウイリアムス時代を含めてもF1初ポール! おめでとう!!



さあレッドシグナルが消えて、レーススタートです!



ハミルトンのわずかなホイールスピンの隙をついてベッテルが2番手に浮上!



ボッタス、ベッテル、ハミルトンと各車1秒以内の差を保ち周回を重ねていきます。



予選5番手スタートの我らがライコネンは、スタートでリカルド、マッサに抜かれて7位走行。
8周目にようやくマッサをかわして6位浮上。おいおい頑張ってや・・・("^ω^)



11週目。この膠着した状態を打破するため、ベッテルがボッタスをアンダーカットすべくピットイン!
今年のフェラーリはこうした積極的な作戦が好成績の要因にもなっています。
行けーーーーーっ、ベッテル!!



ハミルトンをアンダーカットすべく、同じようにピットインしたフェルスタッペンでしたが、
アウトラップでブレーキトラブル(?)のため止まり切れずクラッシュ!!
可哀そう・・・だけど、この後うるさく付きまとうであろう一台がいなくなって、ちょっとホッ (*^。^*)



その直後の13週目。
今度はストロールとサインツがぶつかり、ストロールがコース上で動けず、セーフティカーが導入。
当然このタイミングでまだタイヤ交換していなかった各車がこぞってピットイン!
あちゃーーーーっ、ベッテルの作戦が丸つぶれ~~~!?



アラブの石油富豪たちは、焼鳥(?)なのか、みたらし団子なのか(?)食べながら、の~んびり観戦 σ(^_^;)

セーフティカーが導入でアンダーカット失敗かと思われたベッテルは、
何とかメルセデスの鼻っ面に飛び込み首位をキープしたまま淡々とレースは進んでいきます。



終盤、ベッテルと15秒以上差のあった3位ハミルトンが最後のタイヤ交換を終えて猛ダッシュ!
すかさずメルセデスはボッタスとの順位を入れ替えて、ハミルトンに追撃を託します。



ほんで我らJAPANの希望の星、マクラーレン・ホンダといえば・・・
なんと、バンドーンはMGU-Hのトラブルでスタートさえ出来ず (o´_`o)ハァ
期待のアロンソはレース中無線で散々パワー不足を訴えた挙句、56周目、1ラップを残して
自分から 「 エンジントラブルだ! 」 と訴えてピットインしてリタイヤ σ(^_^;)?
ピットのテレメータでは異常は見当たらなかったというから、
やる気をなくしたアロンソ君、疑惑のリタイヤです。



そしてハミルトンの猛追も結局6秒及ばず、ベッテルがトップチェッカーを受け、今期2勝目!
続いてハミルトン、ボッタス、ライコネン、リカルドのトップ5となりました。



メルセデスとフェラーリの攻防戦はしばらく続きそうですが、
願わくは、ライコネンの奮起とホンダの進歩ですが、ホンダ大丈夫かいな・・・(~_~;)???

第4戦はソチでのロシアGP。
メルセデス有利のコースレイアウトですが、ここでもフェラーリの健闘を期待します!!

吉野山散策 後編

2017-04-21 | ぶらぶら
水を司る神を祀る 「 吉野水分神社 」



「 みくまり 」 が 「 みこもり 」 と訛って、子守明神と呼ばれ子授けの神として信仰を集めています。
秀吉もここに祈願して秀頼を授かったとのこと・・・??
現在の社殿はその秀頼によって創建されたもので、桃山文化の香り漂う華麗な造りです。



それにしてもここももの凄い人、人、人・・・("^ω^)拝殿までの行列に15分程並びました。



上千本もここまでで、奥千本の入り口 「 金峰神社 」 まで約1.5kmの山道を行きます。



金峰神社の修行門まで来ました。



さすがにこの付近の桜はまだ蕾が膨らみかけたところです。



「 金峰神社 」
修験道の行場で ( あの嫌~な・・・ )藤原道長も祈願したとされています。



さあ、ここからひと山越えれば奥千本です。



あらら・・・!?



予想してたとはいえ、一輪の桜も見当たりません σ(^_^;)? 今週末あたりが咲き始めでしょうか。



新古今和歌集の代表的歌人の一人、西行が侘住まいをしたと伝わる 「 西行庵 」
平安末期こんな山奥、どうやって探し当てたんでしょう?



わっ、桜!? と思ったらコブシが咲き誇っています。



桜がないのは淋しいけど、どこまでも続くが如く広がる紀伊山地の山並みに目を奪われます。



奥千本から青根ケ峯を回りこみ金峰神社へ戻る道すがらに、大峰への女人結界の標が。
このあたりで義経と静御前は涙の別れを果たしたのでしょうか・・・泣、泣、泣



金峰神社に戻るすぐ手前に義経が身を隠していたとされる伝説の建物があります。
現在でも修験者の修行場として使われているそうな・・・。 入ってみたいものです。



金峰神社から吉野水分神社へ戻る途中の高城山展望台で休憩です。



遥か彼方に金剛山、葛城山、二上山が連なって見えます。 い~~ぃ気持ち!!



中千本まで下りてくると・・・ w(*゚o゚*)w



なんじゃこりゃーーーーーーーーーーーーーーっ ヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!
まるで休日の心斎橋商店街のような賑わいです。びっくりくりくり、くりっくり・・・( 古っ! )



吉野名産の土産物店がずらりと並んでいます。そうなんや・・・商店街や (^o^)丿



小腹も空いたので、ヨモギみたらしをパクリ!!



源義経、後醍醐天皇ともゆかりが深く、多くの宝物を所蔵している 「 吉水神社 」
じっくりと見学したいところですが、 拝観料が高く・・・ 先を急ぐのでスルー。



蔵王堂はもうすぐそこです ヽ(^o^)丿



「 金峯山寺 蔵王堂 」
圧巻、荘厳、威容、どでか~い・・・言葉のボキャブラリィ不足が悔やまれます



修験道の根本道場。まさに吉野のシンボルです。
ちょろちょろ山歩き ≒ 修験道と捉える小生にとっては聖地のような存在です。



そして、その境内のすぐ西側には吉野朝宮跡があります。



金峯山寺の仁王門は蔵王堂の裏手にあります。
下界から修行に来る者を仁王門が迎え、
大峰 山上ケ岳から巡礼に来る者を蔵王堂が迎えるシステムです。
残念ながら仁王門は修理中でした・・・ *o_ _)oバタッ



しかし、このおびただしい数の巡礼者(?)目当てに
商魂たくましく一般民家までもが軒先やガレージで商売してますわ。



郵便局までが、郵便だけに便乗してます (゚ロ゚;)!



そして黒門をくぐり吉野山の聖域から出ました。



この 「 七曲坂 」 を下ると近鉄吉野駅なんですが、もうひと頑張りして最後の目的地を目指します。



七曲坂から約2kmほど県道を下ったところにその 「 吉野神宮 」 はありました。



後醍醐天皇の偉業(建武の新政のことか・・・?)を深くお偲びになられた
明治天皇の命により創建された近代神社建築の代表作です。



気品溢れる佇まいに心休まります。



そして清々しい気持ちと、重々しい足腰をもって近鉄 吉野神宮駅に辿り着きました。

今回もいいもの見せてもらいました。 いい空気吸わせてもらいました。
さあ春本番! 次は何処へ行こうかな d(-_^)!?

吉野山散策 前編

2017-04-17 | ぶらぶら
心躍らせてくれた桜の花も終盤を迎えようとしています。
そこで4/16(日)、そろそろ見頃を迎えるであろう吉野山を歩いてきました。



7:16 近鉄吉野駅着
めっちゃ遠いわ (-д-;)  河内松原から始発に乗って1時間32分。
駅の数多すぎ!!! SAKURA LINERに乗ってくださいってことかな??



もちろん桜をめでることが第一の目的なんですが、吉野といえば源義経が頼朝に追われ、
静御前と共に身を隠し、大峯への女人禁制の掟により悲しい悲しい別れのとなった地。
また鎌倉末期には、討幕ファイター天皇、後醍醐天皇が裏切り者 (ごめん…) 足利尊氏の幽閉から脱し、
南朝を興し、京都奪回かなわずままに崩御した地。
こうした歴史の痕跡を辿るのもまた目的の一つなんです。



駅から歩き出してすぐに下千本のとっかかりにさしかかり、早や胸がドキドキ・・・(*^。^*)





いやぁ~、見事に咲いてます。まさに見頃といったところでしょうか。





歩き始めて30分程で中千本にさしかかり、最初の目的地 「 如意輪寺 」 の山門に辿り着きました。



ここは南朝の勅願寺であり、間違いなく後醍醐天皇も訪れたであろう古刹です。
また、後醍醐天皇の忠臣楠木正成の長男楠木正行が北朝方の足利尊氏の家臣高師直との
四條畷の戦の際、本堂の扉に矢じりで辞世の句を刻んで出陣したという儚い歴史を持つ寺院です。



後醍醐天皇腰掛石 (゚ロ゚;)??



後醍醐天皇の陵 「 塔尾陵 」
通常天皇の陵は南に向いていますが、ここは京都の方角を向いています。
さぞや悔しい・・・無念の念を抱いて眠っていることでしょう。



如意輪寺を後にして散策路に戻ります。



本日最後のお楽しみ 「 金峯山寺 蔵王堂 」 彼方に見えます。







中千本はまさに今が真っ盛り!!
尾根から尾根へ、谷から谷へと山全体を埋め尽くして、時を忘れて引き込まれていきます。



山肌の斜面をのぞき込むと、きれいに下草が除かれています。
自然任せに咲いているのではなく、こうした地道な努力により美しさが保たれているんですねm(_ _)m

桜だけではありません、春の草花が彩りを添えて楽しませてくれます。

 
スミレ                           シャガ

 
ワラビ                          ミツバツツジ

 
レンギョウ                        コブシ



遥か彼方に名峰 「 竜門岳 」 を臨むことが出来ます。



時折吉野杉の小径が現れます。



杉木立の間から見える桜もおつなもの ヽ(^o^)丿



上千本のメイン道路に出てきました。 もの凄い人の数です w(*゚o゚*)w
が・・・、まだまだこんなもんじゃないんよ・・・



歌舞伎の演目、義経千本桜で有名な 「 花矢倉展望台 」 を展望 (〃^υ^〃)



しょうもないこ云うてる場合じゃないよ、ここからの景色はまさに絶景! 超オススメです!!



そして吉野駅から約4.5km、ゆっくり2時間程かけて 「 吉野水分(みくまり)神社 」 に到着。
身体の芯まで桜色が染み込んだ気がしますが、まだまだここまでは全行程の4分の1位なんですが・・・

To Be Continue (^o^)丿

お花見2017 in 小豆島

2017-04-13 | 旅行
いよいよ桜満開間近の4月9日。恒例の小豆島の仲間たちとのお花見を楽しみました



数日前まで天気予報絶望的で、諦めかけてたけど、奇跡的に好天に向かうとのことで
土曜の夜、ジャンボフェリーの夜行便に乗り込みます。

しかし、昼間の濃霧のため大幅な遅れが出ていて、何時に出港できるのか、
そして何時に小豆島に着けるのか予測不能のまま行き当たりばったりの旅です。



何故か今回は車両甲板からの乗船



あにはからんや、あっけなくほぼ定時に出港しましたが、やはり濃霧で全く周りが見えません。
海上込み合う明石海峡大橋を過ぎるまで、付近の船舶に注意を促す長音警笛の「 ボ~~~ッ 」って
音を耳にする度にドキドキしつつも、ビール飲んでいつの間にやら寝てましたわ(笑)



目が覚めると無事に高松に着いていて、そこからまた定時出港で小豆島へと向かいます。
薄っすらと青空も覗いてきて、日頃の行いの良さが実感できました(笑)



小豆島の友人が港まで迎えに来てくれていて、その足(車やけど・・・)で小豆島巡礼2番札所碁石山へ。



気温が下がったせいか霧もなく、いい景色を臨むことが出来ました。

そして準備もほどほどに・・・



いつもの粟地ダム堰堤前の公園へ。



まずはこれでしょう  至福の乾杯です 







35年ほど前にダムが完成した頃に植えられた桜の苗木がここまで立派に成長しました。
そして我々も同じく35ほど歳をとり、ここまで立派におっさんに成長しました。

・・・てなことを言いながら、ワイワイガヤガヤ楽しい時間はあっという間に過ぎ、
日が傾きかけたころ・・・



河岸を代えて、いつのものお店で第2宴会に突入です 



そして友人たちと別れて実家にもどり、おふくろの炊いたメバルを肴に第3宴会へ 



楽しい休日もあっという間に過ぎて、翌朝トらやんと共に小豆島を後にしたのでした。

以上、小豆島呑み歩きレポートでした

ちゃうちゃう、小豆島お花見レポートでした

春を確認、大泉緑地!

2017-04-04 | ぶらぶら
各地から桜開花の便りが届いていますが、大阪ではこれから見頃を迎えようとしています。



どこまで春がやって来ているのか確かめようと、2日の日曜日に近くの大泉緑地へ行ってきました。



最高のお天気 ヽ(´▽`)/  桜満開の日に置いときたいくらいです!



久しぶりにこんなんやってみました ♪(*^.^*)エヘッ



そして、桜のほうはといえば・・・



ちらほら咲いてるって位で、1分から2分咲きって感じです。



それでも皆さん待ちきれないのか、ちらほら咲きの桜の下でお花見を楽しんでいます。



最近のバーベキューは道具揃えてナンボ感満載で、「 Coleman 」 のロゴかざし合っています。



雪やなぎ満開!



桃の花でしょうか(?)
まだ茶色っぽい木々の中でひときわ輝きを放っています。



ヒヨドリが春の日差しの木漏れ日の中でなんかついばんでいます。



人間たちも春の日差しの中でついばみ合っています (^▽^;)??



ぼけの花撮ったら、ピントがボケた・・・



水辺では温んだ水面を気持ちよさそうに美味しそうな鴨たちが d(-_^)v



そん中で一番美味しそうな、、、いや、美形の鴨。



モクレンはもう終盤を迎えているようです。



菜の花も、咲いてしまえば食べられへんなぁ・・・あれっ、何言うてんやろ ?(・_・;?



ともあれ、次の日曜が桜の見頃でしょうけど、天気予報が芳しくないようです。
小豆島でお花見を予定しているのだが、どうなることやら???
手遅れながら、ここ数日だけ真面目にしますので、天の神様よろしくお願いします m(_ _)m