今日も遊・食・見 + Life

おっくんの元気の源…四方山Dialy!

FM802 MEET THE WORLD BEAT 2015 当たりました !!

2015-06-21 | 日記
やった~!やった~!やった~~!やった~!やった~~!



FM802が主催する夏恒例の野外音楽フェスティバル「 MEET THE WORLD BEAT 」
1990年に始まって、今年でもう26回目になるんですね ヽ(^o^)丿
リスナー7,000組14,000人が抽選で入場できるんだけど、いつの頃からか…、ここ7・8年かなぁ…?
毎年応募していて、2012年に初めて当選して見に行きました。
そして、なんと去年も当たって楽しみにしていたんだけど、なんと台風で中止 *o_ _)oバタッ
( その時の記事 )



お守り代わりって訳じゃないんだけど、名残惜しく…ずっと持っていました。
そして今年…、まさか2年続けて当たることってないんじゃないかと半ば諦め気味で応募を続けました。

これまでは番組にNETでリクエストして各番組毎に当選者が決まってたんだけど、
今年からは、番組内で発表するキーワードを書いて応募という高いハードルに変わりました。
そのキーワードはいつ発表されるかわからないので、ずっと聴いとかなきゃいけないって訳です。
もちろん聞けるすべもなく、いろいろネットワーク駆使して友人たちと連絡し合い、
3つのアカウントを使って、延べ60通ほどの応募で 当選~~!





今年も豪華な顔ぶれで今からワクワクドキドキです \(-o-)/♪

どうかどうか神様、中止となるようなお天気になりませんようにお願いします!!

あっ、ちょっと雨男気味なんで天気の神様には内緒にしとこ~~っと (^ε^)♪  し~~~っ………

F1GP 2015 ROUND 7 CANADA

2015-06-19 | F1 GRAND PRIX
あれよあれよという間に今シーズンも第7戦まで進み、3分の1が消化。
今回は北米へのフライアウェイでカナダGP!



ここモントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットは6本のストレートをシケイン・ヘアピンでつないだ
典型的なストップ・アンド・ゴーのサーキットで、PUの出力性能がスピードに大きく影響し、
ブレーキにきつく、燃費にきついとういうタフなサーキット!

フェラーリとホンダがトークンを使ってエンジンを改良してきたとはいえ、
メルセデスの独擅場となるのは目に見えています……( ̄▽ ̄;)



ということで、フロントロウにはお決まりのこの二人が並びました。7戦中5戦……
ベッテルはMGU-KのトラブルでなんとQ1敗退。
その代わりと云っては何ですが、ライコネンが3番手を獲得。
ホンダ勢は…、バトンはERSのトラブルで予選出走せず…、アロンソはQ1突破したものの
14番手と下位に沈み、っていうかこの辺が定位置になりかけています。



さて、緊張のスタート!!
1コーナーまでの距離が短くコース幅が狭いので毎年必ずといっていいほど1周目に接触が起きるんですが、今年はみんな紳士的に進路を邪魔せずきれいなスタートとなりました (^^)/

それからの展開はというと…、上位陣は波乱なくグリッド順に周回を重ね、16番手スタートとなったベッテルが猛烈な勢いで追い上げていきます。今回のタイヤはソフトとスーパーソフトということで、ほぼ全車1ストップ作戦らしく20周目あたりからピットストップが始まりました。



メルセデスの2台には接近しきれないまでも、4位ボッタスには余裕の差をつけて
順調に3位を走行していた我らがライコネンが26周目にピットイン!
このままいけば、3位表彰台は堅い ヽ(´▽`)/



…と思った瞬間、なんとなんとアウトラップのヘアピンでクルッて1回転してるやないかい (@0@)
功を焦ってアクセル開けるの早すぎたのかな?? 痛恨の大チョンボ!!!
( 後の調べでピットアウト後のトルクマップの不具合と判明したものの… )
翌周、素早く反応したボッタスに先を行かれ、4位に甘んじることに (o´_`o)ハァ



そして苦戦が予想されたホンダ勢はといえば……
48周目にアロンソがエギゾーストのトラブルでリタイヤ。



続いてバトンも58周目に同じトラブルでリタイヤ……

夏には表彰台を狙えるまでにと断言していた新井リーダーでしたが…??????
パワーが絶対的に不足している上に、燃費が悪い!! それにまして信頼性が低い!!!
大いに期待して応援し続けてはいますが、そう甘くはないみたいです。
期待が失望に変わりかけているファンも多い事でしょう。
今年1年は学習の年。来年以降に期待して応援し続けましょうね σ(^_^;)!?



そしてレースはモナコのリベンジの如くハミルトンが勝利を手にしました!
抜けるサーキットとはいえほとんどオーバーテイクシーンがない中で、16番グリッドからスタートして
最後には5位入賞まで追い上げたベッテルの走りは見事で、TVカメラも終始ベッテルを追いかけ、
な~んかベッテルショーを見ているような中継でした。



2位に同じメルセデスのロズベルグ、3位はたなぼたボッタス。

これで通算ポイントトップのハミルトンと2位ロズベルグとの差は17点に。
今年は去年みたいに最終戦ポイント2倍っていうアホみたいなルールは無いんで、
ロズベルグとしてはどうしてもこれ以上離されたくないところです。

ということで、次戦オーストリアでも白熱したバトルを期待しています!!
たまにはメルセデス以外の優勝が見たいな……

大坂夏の陣の史跡をたどって…

2015-06-09 | ぶらぶら
大坂夏の陣から今年で400年。各所では様々なイベントが行われています。
大坂の陣といえば何といっても勇猛果敢な忠義の武将 「 真田幸村 」
去年は冬の陣で築いた真田丸の痕跡をたどったのですが(その時の記事)、今回はいよいよ
夏の陣、幸村最期の地、家康本陣への突撃の際(天王寺口の戦い)の激戦地を巡ってみました。

順序は逆になりますが、まず幸村討ち死にの場 「 安居神社 」 へ向かいます。



松屋町筋を南下して公園北口交差点へ向います。
ここを通るたびに、赤目四十九滝心中未遂で主人公がいよいよ赤目へと向かう前に
「 やたらとオートバイ屋の多い通り… 」と表現したのを思い出させます。
そういや作者の車谷長吉さんは最近亡くなりましたね。大坂の陣と全然関係ないけど…



交差点手前を左に折れると正面に鳥居と参道の階段が見えてきます。



日曜日なのにほとんど人気は見当たりません。



都会のど真ん中とは思えない静けさです。
ちらほら出会う参拝者は、明らかに幸村目当ての方だとわかります。



本殿の向かって右側に戦死跡之碑と像が建っています。
後方の縄を巻いた松が討たれたときに背にしていたという「 さなだ松 」。2代目とか…



茶臼山のほうを向いてるのでしょうか?? それとも家康本陣のほうなのか…??
さぞかし無念だったでしょうが、九度山で朽ちて果てるよりも、憎き(失礼…)家康に
一泡吹かせ思う存分暴れまわった生涯に悔いはなかったのでしょう。
「 わしの首を手柄にされよ 」との最後の言葉がどこからともなく聞こえてきそう…



安居神社を南門から出ると、国道25号線、一心寺の真向いです。
ここから真田の本陣があったとされる天王寺公園内の茶臼山へ向かいました。



大阪市立美術館の下に公園の入り口があります。
普通は150円の入園料がいる(だからこれまで入ったことがなかった)筈ですが、
只今周辺一帯を大改造工事中のため、期間限定で無料開放していました。ラッキーーーー!



こういう眺めも新鮮で goo~!



美術館の北側に河底池がありその向こうに標高26mの茶臼山があります。
どう見ても古墳跡で、池は古墳の濠のように思えますが、定かではないらしい。



河底池にかかる和気橋を渡り登山(?)へと向かいます。



橋を渡って少し急な階段を上るとすぐに広場に出ました。
そこに大坂夏の陣の布陣を説明する看板があります。ちょっとわくわくしてきました。



看板を過ぎるといよいよ茶臼山を示す石碑があり、登山道へとつながっています。
さあ、登るぞ~~~!!



……と、ほんの数秒で山頂に着きました。
頂上は直径十数m程の平坦な広場のようで、何の石碑も案内板もありません。
周りは木が生い茂り視界眺望はほぼゼロですが、当時は周りにこれより高い物はなく、
相手の陣を見渡すには絶好の場所だったんでしょう。

そう、ここ茶臼山は大坂冬の陣のときには家康の本陣だった場所。やはり要衝だったのでしょう。

さて、夏の陣での家康の本陣を訪ねようかと思ったんだけど、胸糞悪いのでやめました…



再び美術館前に戻り、移築された旧黒田藩蔵屋敷長屋門から天王寺公園を後にしました。

F1GP 2015 ROUND 5 SPAIN AND ROUND 6 MONACO

2015-06-05 | F1 GRAND PRIX
F1 2015年シーズンも3分の1を消化してしまいました。
今回も第5戦スペインGPと第6戦モナコGPの2本立てとなります



第5戦の舞台は、冬季テストでもおなじみのバルセロナ-カタルーニャ・サーキット。
次戦モナコと同じように大変抜きにくいコースだけに予選が大事です。



…が、フロントロウには鉄板のこの二人が並びました。
3番手にベッテル、我らがライコネンはやはり予選に弱く7番手。
ホンダ勢は初めて2台そろってQ2に進出してまた1歩前進したようですが…



お~っと、スタートでベッテルがハミルトンを抜いて2位浮上



ライコネンもいつも通りスタートダッシュを決めて5位に浮上またまた見せてくれます



ハミルトンはコース上でなかなかベッテルが抜けないのでアンダーカットを狙って
先にピットインするも、すぐにベッテルも反応してポジションを守ります。



あらまあ、アロンソが28周目にまたもリタイヤ
今回はホンダエンジンが原因ではなく、左フロントのブレーキダクトに
他者の捨てバイザーが詰まるという不幸に見舞われたようです。



2ストップのベッテルに対して、3ストップのハミルトンがサードスティントを飛ばしに飛ばして、
3ストップ目でついに逆転に成功します。 やっぱりやるね、メルセデス



ほんで、ロズベルグは楽勝で今季初勝利を飾り、今回もメルセデス1・2フィニッシュ…だとさ



さあ、ツキの戻ってきたロズベルグ ここから追い上げなるか

そして2週間が過ぎ……

第6戦は伝統のモナコです。



なんと62回目の開催となるモンテカルロ市街地サーキット
曲がりくねって、ガードレールに囲まれた狭い公道コース。おまけにトンネルあり…と、
こここそ予選グリッドが勝敗を左右する大きなポイントです。



ほんでもって、やっぱりフロントロウには鉄板のこの二人……
ホンダ勢は2台ともQ3は突破したものの、バトン12番手、アロンソに至ってはQ2でトラブルに
見まわられ15番手となかなか浮上のきっかけがつかめません。



いつもながら、心臓バクバクの緊張のスタート



スタート直後のミラボーでヒュルケンベルグとアロンソが接触して、ヒュルケンベルグは
バリアに接触してストップ。このアクシデントでアロンソに非ありとされ、5秒のストップペナルティ!



ところがそのアロンソは48周目にトラブルでリタイヤ…… ホンダさん……

その後レースはほぼグリッド順で淡々と進み、そのままチェッカーかと思った終盤にとんでもない事が…



メインストレートでグロージャンに接近したフェルスタッペンが左フロントを乗り上げて、
ほぼ減速せずに(300km/hくらい???)1コーナーのタイヤバリアに突き刺さりました



一瞬ドキッとさせられましたが、自力で車から降りて来たのでホッとしました。
そのため、まずはバーチャルセーフティカーが表示され、その後セーフティカーが出動。

ところがところがです…………



この時点で2位に25秒以上の差をつけていたハミルトンがピットインしてタイヤ交換。
この差があればポジションを失わずにコース復帰できるはずだったのが、
セーフティカーにつかまるタイミングが悪く一気に差が縮まっていました。
そのためにコース復帰した時にはなんとなんと3位に後退。
その後2位のベッテルを猛追撃しますが、なにせ抜けないモナコ
結局そのままチェッカーを迎え、ロズベルグが棚ぼたの優勝で終わりました。



ロズベルグはこれでモナコ3連勝 運も実力のうち…を絵に描いたようなレースでした。



それに比べてハミルトンの不機嫌なこと不機嫌なこと。
シャンパンファイトもせずにそそくさと引き上げていきました。
くじけるなハミルトン 気持ちを切り替えて、次戦カナダでリベンジだーーー

あっ、マクラーレンホンダはアロンソはリタイアしたもののバトンが8位入賞で初ポイント。
「夏までには表彰台を…」 と息巻く新井プロジェクトリーダーですが、大丈夫かいな……

新緑をもとめて、鞍馬・貴船へ

2015-06-01 | ぶらぶら
その時期にしか味わえないものは今のうちに思いっきり味わっておこうと、
新緑をもとめて京都鞍馬・貴船へ行ってきました。



5月31日の日曜日。天気予報はずっと悪かったんだけどいいお天気になりそうな気配です。
出町柳から叡山電鉄に乗り鞍馬へ向かいます。



ほとんどが無人駅で、駅に着くたびに運転手さんが背中側の窓を開け切符・運賃を受け取ります。
何ともほのぼのとした電車です。



まず第一の目的がここでした! 市原駅~二ノ瀬駅の間にある 「 もみじのトンネル 」 ヽ(´▽`)/
緑がこれでもかと目の中にいっぱい飛び込んできます!
徐行運転してくれてもほんの数十秒ですが一見の価値ありですよ。 来てよかった~~。



30分程で終点の貴船駅に到着です。 レトロな駅舎に癒されます。



お~~っと、噂には聞いていた天狗のモニュメント! でっかーーーーーーーー (@0@)!!



天狗伝説にちなみ、天狗があふれています。



駅を出てほんの数十メートルで立派な仁王門が見えてきました。



その仁王門の手前に鎮座するのは狛犬ならぬ阿吽の狛虎…!?
鑑真和上のお弟子さんが鞍馬山に登ると鬼女に襲われ、毘沙門天によって助けられたのが
寅の月、寅の日、寅の刻だったためだとか…… よくできたお話 (^o^)丿



さていよいよ本殿目指して参道を登ります。



仁王門から5分程登ったところに、鞍馬の火祭で有名な由岐神社があります。



社はそれほど大きくありませんが、祭りは鞍馬一帯で行われるため下界からは山が燃えるようだとか…



あっ、かわいい天狗のおみくじ ヽ(^o^)丿



御神木にパワーをもらおうと大杉にすがり、ふとあたりを見渡すと……



あちゃーーーーーーーー、知らなんだ! 御免なさい m(__)m



由岐神社を出るとすぐに義経の供養塔があります。
義経の生きざまを愛する僕としては、手を合わさずにはいられません。



ここからは九十九折参道( つくもじゃないよ、つづらおり )がしばらく続きます。

由岐神社から15分程歩いたでしょうか。 いよいよ本殿という手前に多宝塔への分かれ道があります。



分かれ道から400mほど下ったところに多宝塔が建っています。
仁王門を入ったすぐのところからここまで本来ならば寺運営のケーブルカーがあるんですが、
ただいま修理中で運行していません。そのためか人っ子一人いてません σ(^_^;)



さていよいよ本殿金堂に参詣です。
ここまで本殿、本殿と書いてきましたが、お寺だから本堂じゃないのって思っていました。
が、しかしここ鞍馬寺のご本尊は毘沙門天を中心とする「 尊天 」
(すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギー)
仏様がご本尊ではないので本殿とするのかなと勝手に解釈しています。



正面には比叡山の山並みが望めます。



さて、一息ついていよいよ義経修行の道を抜けて奥の院へと向かいます。



「 息つぎの水 」
牛若丸が兵法修行の途中に喉を潤したと伝えられる清水がが今でも湧き出ています。



「 木の根道 」
義経が屋島の戦いで見せた八艘飛びはここでの修行の賜物だったんだろうなぁ d(-_^)!!



「 背比べ石 」
義経( 当時の名、遮那王 )15歳の時、奥州藤原氏を頼り平泉へ下る際に背比べをした石だとか…
意外と小柄だったんだね (*^.^*)

おっと、観光案内みたいになってしまった……

丁度ここが本殿から奥の院への道の峠となっていて、ここから下ります。



本殿からゆっくり歩いて30分程で奥の院・魔王殿に着きました。
ひっそり佇む姿にパワーが満ち溢れているように感じます。



ここからは一気に急な坂道を貴船の街へ降りていきます。



奥の院から下りで20分程で街並みが現れました。まるで登山道です。登る方は覚悟して…



貴船川沿いを少し登ると貴船神社本宮に着きます。



ここもまた緑を湛えたいい雰囲気の階段が続きます。



同じように緑をもとめて大勢の人が来ていますが、それだけでないここでの名物は…



水の神さまを祀る貴船神社では、境内の御神水に浮かべると文字が浮き上がる“水占いみくじ”が
特に若い女性たちに大人気のようです。 おっさん一人で浮かべる勇気無し……



また貴船川にはこうした川床のお店がぎっしり軒を連ねています。
天然のクーラー、清流のせせらぎの上で味わう京料理は格別!!!……だそうです… f(^^;ポリポリ
しかしホントはこんな盗撮のようなまねはしないでください……



本宮から川沿いをさかのぼること10分足らずで中宮(結社)に着きます。



ここは古くから縁結びの神様として知られているようで、女の子連れ、カップルが多く来ていました。
けど、カップルはもう来なくていいやろうに…… o(`ω´*)oフン!!



中宮からまた10分程で本日最終となる奥宮に着きました。



参道の玉砂利を踏みしめると心が洗われる気がしますが、ホンマにきれいにするにはあと10km……



広々とした境内には緑が溢れています。かなり歩いたけど、疲れが吹っ飛びました。

さぁ、ここからは叡山電鉄貴船口駅まで約3kmをひたすら歩くのみです。



貴船川のせせらぎと新緑が五感を楽しませてくれて、あっという間の道のりでした。



貴船口駅到着。
歩行距離にして10km強でしょうか…?きつい山道もあり、めちゃ疲れましたが、
心地よい満足感に浸りながら京都を後にしました。