今日も遊・食・見 + Life

おっくんの元気の源…四方山Dialy!

生駒縦走歩道 ヘトヘト紀行 その2

2017-03-27 | ぶらぶら
宝山寺を出発して約4.8km、暗峠を過ぎた付近で前を行く10人余りのパーティに追いつき、
これを追い越すのに通常の倍以上の体力を費やし、なお話し声が聞こえなくなるまで引き離し、
ようやく自分のペースに戻った頃にはもうヘトヘトですわ (;´Д`)ハァハァ 素人丸出し・・・
 




こうした休憩所が随所に配置してありますが、休んでるとまた元の木阿弥やし。



こんなんもポロポロありますが、これはいらんやろ (ё_ё)

縦走歩道ということで、登ってしまえばほぼ平らなコースだと思ってたんだけど、
それ程急坂は無いものの、ちょっと登っては下り、また登っては下りの繰り返しが延々と続きまます。
これが結構体力を消耗し、足腰にもこたえるんですわ。
平らな部がほとんどないので、休めるわけにいかんもので・・・



この前の神戸の山歩き同様、都会の山歩きは自動車道丸見えで趣きに欠けるなあ。



そしてようやく「 鐘の鳴る丘展望台 」 に到着。金の生る丘ちゃぁうでぇ~~ (^▽^)



あの先っちょから眺めるんですが、足元ゆらゆらしてちょと怖かった・・・



大阪平野。春の霞で写真に撮るとこうなってしまいます。



奈良盆地。こちらも同様にかすんで見えません。空気の澄んだ時期だと絶景に出会えるんだろうなあ。

ちなみにここは信貴生駒スカイラインの休憩駐車場に隣接しているので
ハイヒールのお姉ちゃんもちらほら見かけます。当然男付きやけど・・・



そして出発地点から3時間、約10km地点の十三峠に着きました。
ここからさらに縦走歩道を進んで高安山駅まで行き、信貴ケーブルで下山するか、
それともここから下山道に入り、直接近鉄服部川駅に向かうか迷いましたが、
低予算コースの下山道の方へ・・・ 初めから決めてたんだけど (^ε^)♪



約4kmの急な下り坂が延々と続きます。 これが一番膝にこたえます。



河津桜がほっと和ませてくれます。



あたかも生えてた木を彫ったような仏様。こうした祠やお地蔵様を数多く見かけます。



ようやく町中まで降りてきましたが、まだまだ急坂が続きます。



今ではめったに見かけない、田んぼで遊ぶ子供たち。
自分の幼いころを思い出させてくれて、ほっこりとした気分になります。



そしてヘロヘロになってよたよたと駅にたどり着いたのが15:40。
生駒駅から16km。5時間ほどの行程でしたが、生駒山恐るべし。想像以上の疲労です。
けどやっぱり面白かった! また・・・行こうとは思わないけど・・・

緊急企画! 怒り新党の ♡青山愛♡

2017-03-24 | 日記
「 怒り新党 」 観てますか!?
マツコと有吉の感性がおもろいので毎週観てますが、
それに加えてアシスタントの青山愛ちゃんが可愛くって・・・

そこで、3月22日深夜の放送分から愛さんのみの映像を切り取ってみました
全編46分21秒の内で、愛ちゃんのみの場面は4分45秒

ではどうぞ・・・



ただこんだけのことなんだけど・・・ちゃんちゃん

生駒縦走歩道 ヘトヘト紀行 その1

2017-03-20 | ぶらぶら
いよいよ待ちに待った春が訪れたようで、なまった身体にムチ打とうと、
19日の日曜日に生駒連山の縦走に挑戦してみました。

「 へっ、たかが大阪の裏山。散歩気分でちょちょいのちょいや! 」と高を括っていたのが、
何の何の、大変な一日となりました (o´_`o)ハァ  それではそれでは・・・



今回も地図は、ずぼらして近鉄てくてくまっぷを利用しました。
これがどの地図もよう出来てるんですわ d(-_^)good!!
大きな地図はこちらからどうぞ  http://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/pdf/osaka02.pdf



意気揚々と近鉄奈良線生駒駅に降り立ち、てくてくまっぷはまず宝山寺までケーブルで
登ることになってますが、そんな軟弱な手段は使わず、ここから歩き始めました。



駅からいきなりの坂道で、商店街を抜けると約1kmほどの階段が続きます。



それでも20分程で参道入り口に着きました。ピカピカの石段が美しい!!



あれっ、三門の手前に立派な鳥居が・・・!?
そう、ここは日本三大聖天の一つ、生駒の聖天さんとして親しまれています。

聖天さまは仏さまである十一面観世音菩薩さまが化身され、大聖歓喜双身天とならせられた神で
仏さまのご慈悲と神様の威徳 とを兼ね備えられるお方・・・云々だそうで・・・
とにかくありがた~い事は間違いなさそうです。



右側が宝山寺本堂、左側が聖天堂。 背後の岩山とともに、なんとも神々しい雰囲気です。



さあ、宝山寺を抜けてからいよいよ生駒山上への登山道が始まりました。
これが想像以上の急坂で、ほぼ直線的に山上まで続いているようです。



生駒は元来修験の山、霊山で、ポツポツとお地蔵様を見かけます。



宝山寺から約1.5km、30分程でケーブル生駒山上駅に着きました。



そうして駅の目の前が生駒山上遊園地です。
ぽかぽか陽気に誘われて、大勢の人が訪れているようです。

ひらかたパークとともに昔ながらの雰囲気を残した遊園地。頑張ってもらいたいものです d(-_^)v



もちろん中には入らず公園管理道路を行くと・・・わぁーーーーーーーーーーっ!!!
日本にもテポドンの秘密基地が・・・ w(*゚o゚*)w

と思いきや、右から、よみうりテレビ、???、朝日放送、関西テレビの送信塔ですわ (*^.^*)



参上遊園南門を過ぎて、NHK生駒送信所の裏手で道が二手に分かれ、案内通り右に下っていきます。



信貴生駒スカイラインの下を潜ったりしながら、どんどん下っていきます。
1km程下ったでしょうか・・・、大阪まで降りてまうんちゃうかと不安になったところで・・・



よく整備された縦走歩道に出ました。ホッ… (*^。^*) 



フェンス越しにしか見えませんが 「 別石十三仏 」
一体の石仏の両側にそれぞれ六体ずつの石仏がまるで対話してるかのように並んでいます。
なんとも神秘的な石仏に出会いました。



車両侵入防止のためでしょうか、一般道との交差にはこうしたゲートが設けられています。



陽の当たる場所ではフグリさんたちが我が世の春を満喫しています。



名残の白梅紅梅も目を楽しませてくれます \(-o-)/♪



少し縦走歩道を外れて、修験道の古刹 「 慈光寺 」 へ足をのばしました。



慈光寺というありふれた名ですが、平安期創建の役行者ゆかりの寺だそうです。
鄙びた侘しい雰囲気の本堂が風情を醸しています。



縦走歩道に戻りました。
こうして走ってる人たち、グループを数多く見かけます。信じられへん・・・("^ω^)・・・
失礼ながら、頭おかしんちゃうかと思ってしまいます (^_^;)



大坂と古都奈良の最短路として古くから交通の要衝であった 「 暗峠 」



往時をしのぶ雰囲気が残っていていい感じ (^ε^)



はるか遠くにさっき通って来たテレビ塔群が見えます。

ここらあたりで起点の宝山寺から約6km、2時間ほどの地点です。
山上までの登りを除けばここまでは割とルンルンと来たんですが・・・



前方に僕よりもちょっと年配かな思われる10名余りのグループが
ワイワイ楽しそうに山歩きを楽しんでいます。
それはそれでいいんですが、歩くペースが僕よりほんのちょっとだけ遅いくらい。
いつまでもお付き合いするわけにもいかず、これをやり過ごすのにもの凄く体力を消費することに・・・

あーーーーーーっ!疲れた!! (;´Д`)ハァハァ
ちょっと休憩して、次回に続く・・・

ブラ神戸 おまけ

2017-03-06 | ぶらぶら
神戸の山から降りてきて、まだ時間もたっぷりあったので、
先日ブラタモリでタモリさんが歩いた場所を探してみようと、あちこちウロウロ・・・

てっきり異人館街の南東の神戸電子専門学校付近の路地だと思って散々歩き回ったけど見つからず。
何のこっちゃない、ブラタモリのHP見ると、ちゃんと地図まで載ってました (^▽^;)



山本通りのハンター坂よりずっと西側のあまり観光客は通らない路地からスタートしたようです。



平日の早朝、まだ観光客が出てこない時間を見計らって撮影してるんでしょうね。



タモリさんたちがまず訪れた異人館がここ。



なるほど、洋館の屋根は瓦ぶきで、ちゃんとシャシホコが付いてました。
タモさん、やっぱり目の付け所が違うな・・・ スタッフの仕込みでしょうけど!?



すぐ近くの細~い路地に入るとすぐに、出窓に装飾柱の洋館がありました。

しかしHPの地図もここまでで、あとは手探り足探りで探してみました。



細い路地をさらに進むと、昭和初期のちょっとモダンな洋館を発見。
しかし、番組のように外人さんとは一人も出会いません・・・ これも仕込みだったのか??

家が建ち混んでいて、蜘蛛の巣のように路地が入り組んでるんで、
こりゃ森田さんちは見つからないなと何気なく曲がった先に (゚ロ゚;)



森田さんち発見!!



という訳で、しょうもない満足感を胸に神戸の街を後にしたのでした、ちゃんちゃん!

ブラ神戸 北野町~布引の滝~市章山・錨山

2017-03-02 | ぶらぶら
非核三原則ならぬ、貧困三原則 「 暇なし・銭なし・甲斐性なし 」 を地で行く僕にとって、
この時期はなかなか休みが取れずウズウズとした日々を過ごしています。

そんな中、天候にも恵まれた先週の日曜日にポッカリ時間が空いたので、
ここぞとばかりに出かけてみました。



とはいえ何処へ行こうと考えた挙句、この前2週にわたりブラタモリで神戸をブラブラしていたので、
その足跡をたどれないかと思い飛び出しました。

まずはここ、神戸での守り神の神戸北野天満宮に今年初めての参拝を・・・



本殿の裏手にある ちょっと・・・かなり・・・相当しょぼい 梅林で梅の花をめでて出発です。



北野天満宮のすぐ東側の背山散策路に入って新神戸方面へ向かいます。



うろこの家の真裏を抜けていきます。



港みはらし台まで来ましたが、見晴らしはまだまだです。



ここからいきなり登山道らしい雰囲気になりましたが・・・



右手側の風景はこんな大都会ですわ。



あっという間に新神戸駅の裏側に着きました。
ここを起点に、布引の滝をめぐって、
正面に流れる生田川の源流あたりまで登ってみようという魂胆なんです。



砂子橋(いさごばし)から登山道が始まります。



砂子橋から5分ほどで雌滝(めんたき)に到着。
箕面の滝よりちょっと小ぶりなかわいらしい滝です。



そして雌滝から10分ほどで雄滝(おんたき)に着きました。



巨大な岩を貫くなかなか雄大な滝に暫し見とれてしまいました。



雄滝をぬけて、布引貯水池へ向かいます。



途中にみはらし展望台がありました。
右にポーアイ、左に六甲アイランドが見渡せるなかなかの眺望ですが、もうちょっと高度がほしいな。



祖谷のかずら橋っぽい、猿のかずら橋。



大正の初めに造られたとはいえ、神戸らしいオシャレな谷川橋。



そしていよいよ布引貯水池の堰堤が見えてきました。



貯水池というより、もはやこれはダムですね!?
タモリさんたちが赤道まで腐らない水を採取した場所はこのまだずっと上流らしいけど、
同じ道を戻ってくるのもなになので、これは断念しました。

そしてまた、ここから同じ道で新神戸まで戻るのも面白くないので、少し下って山肌を縦走して、
前から行きたかった再度山付近のあの場所を目指すことにしました。



さっき脇を通った猿のかずら橋を渡り瀧山城址方面へ向かいます。



こんもりとした山の頂上に少し平らな土地があり記念碑だけが残っています。



瀧山城址を下り再度山方面へ向かいます。



ありゃま、再度山ドライブウェイに出てしまいましたが、これを渡り山道は続いています。



両側をイノシシが掘り起こしてふかふかの細い道が続きます。
とはいえ、左手下にはドライブウェイに車がブンブン走って趣きゼロですけど・・・



さて、目的地に着きました。
ここから見下ろす神戸の街並みが本日一番の眺望でした。

ほいんで・・・、見たかったものというのは・・・



神戸のシンボル、市章とイカリのマークなんです。



市章山と名づけられた山肌に、市章の植え込みに沿って照明が取り付けられていますが、
もちろん立ち入ることはできず、たとえ入れたとしてもあまりに急斜面で立ってられないでしょうね。
そしてあまりに巨大すぎて写真だけじゃ何のこっちゃわからんね。



そして同じように錨山の山肌にはイカリの植え込みが・・・

行っては見たものの、これは遠くから眺めるのが一番だとよ~~くわかりました。



ここから急な坂道を下って再度山ドライブウェイの入り口付近に合流しました。



わっ、ヒルクライムやってるーーーーーーーーーーーー!!
六甲山まで行くのかな!?  これだけは絶対やりたくないな。



そして無事に山本通りへ辿り着くことができました。

全行程12Km程でしたが、運動不足の身体に程よい山歩きでした。
心地よい疲れを残して神戸の街を後に・・・せえへんで!!

ここからまた、異人館街をうろうろするのでした。