今日も遊・食・見 + Life

おっくんの元気の源…四方山Dialy!

F1 GRAND PRIX 2018 ROUND 14 ITALY

2018-09-13 | F1 GRAND PRIX
いや~~ぁ、びっくりしましたわ  久々に酷いクラッシュを見ました!!

Marcus Ericsson Escapes High-Speed Roll | 2018 Italian Grand Prix


FP3でザウバーのエリクソンが1コーナー進入時にバランスを崩して大クラッシュ。
DRSの故障が原因だということですが、どう見てもブレーキの片効きのような気がします。
いずれにせよ、時速300kmオーバーからのフェンス激突 & 4回横転。
エリクソンが無事でほっとしました。

かと思いきや、その直後の予選で喜ばしい出来事が ヽ(´▽`)/



我らがライコネンがポールポジション獲得!!!

しかし・・・・・・



ということで、F1GP2018は第14戦イタリアGPを迎えました。
舞台はフェラーリの地元、モンツァ・サーキット。
4本のストレートをシケインやコーナーで結んだ世界屈指の超高速サーキットです。



フロントローはフェラーリが独占。なんとイタリアGPでは2010年以来8年振りの快挙です。
地元とあって、詰めかけたティフォシ達大喜びです。

しかし・・・・・・



さあ緊張のレッドシグナル消灯の瞬間です。
ライコネンがトップを守るのか?
それとも、チャンピオンシップを争うベッテルにトップを譲るのか??・・・まさかそれはないやろ!?



ライコネンがトップで第1シケインを通過したものの、第2シケインでハミルトンがベッテルに並びます。



そして事もあろうにシケイン内で接触! あ~ぁ、ベッテルがあっちゃ向いてスピン!!
その後ピットインしたベッテルは最後尾まで後退してしまうのでした・・・

この他スタート時にあちこちで接触があり、デブリ除去の為セーフティカーが導入されました。



そしてセーフティカーが退いてレース再開直後の1コーナーでハミルトンがライコネンをパス



しかし負けじとライコネン、次の第2シケインでハミルトンをパスして再びトップへ!!
ええぞ、ええぞ、行け行けライコネン!!!

その後トップ3台は後続を引き離しながら、着かず離れずのマッチレースで周回を重ねます。



あらま、今季限りで引退を表明したアロンソさん。
10周目にマシントラブルであえなくリタイヤ。ホンダの祟りでしょうか??

そして運命の20周目・・・



ハミルトンにアンダーカットをさせるべく、メルセデスのピットクルーが出る



それを見てとった隣のガレージのフェラーリは、アンダーカット阻止のためライコネンをピットへ!!
ソフトタイヤに交換して、本日全車中最短の2.2秒でコースへと送り出しましたが、
なんとハミルトンはピットには入らずコース上にとどまったではありませんか (゚ロ゚;)

フェイクや、フェイクや、汚ったねえ、メルセデス!!!
しかしこのことが最終的に勝負のあやとなってしまいます。



あらま、来季ホンダを嫌って(?)ルノーへの電撃移籍を発表したリカルドさん。
25周目にエンジンブローであえなくリタイヤ。これまたホンダの祟りでしょうか???



そして28周目にライコネンより8周引っ張ったハミルトンがピットイン
コース上ではライコネンがトップに返り咲いたものの、フレッシュタイヤのハミルトンに比べて、
オーバーカットを恐れてかなり飛ばしたためタイヤを消耗させています。



おまけにまだピットインしていないハミルトンのチームメイトのボッタスに前を抑えられ、
空力状態の悪い中の走行を強いられて、余計にタイヤを痛めてしまいます。



左リアタイヤにはブリスターが出ています。

それにしても小憎たらしいほどに巧妙なメルセデスの作戦。 まいったわ・・・(o´_`o)ハァ



36周目に邪魔者ボッタスがようやくピットイン。
ライコネンと同じフィンランド人、同郷のよしみはないんかい!?あるわけないわな、商売やもん。

前が開けたとはいえ、もうすでにタイヤボロボロで飛ばすに飛ばせないライコネン。
蛇に睨まれた蛙とはまさにこの事ですわ ( ̄▽ ̄;)



そして45周目、案の定第1シケインでハミルトンが抜き去ることとなりました・・・万事休す。



そのままハミルトンがトップでチェッカーを受けて53周の熱い戦いに終止符が打たれました。



タイヤがバーストしてもおかしくない状態ながら、ライコネンは2位を死守。
3位には薄情なフィンランド人 ゴメン・・・ ボッタスが入りました。



ライコネンのタイヤ、最後にはこんな状態でした。怖かったやろうな・・・

そして、そして、そして、イタリヤGPの2日後、ショッキングなニュースが飛び込んできました。

今季限りでライコネンがフェラーリを離脱!!

後任にはフェラーリ育成ドライバーで今季は実質的なフェラーリのジュニアチームの
ザウバーで光る走りを見せているシャルル・ルクレールがハンドルを握ることになりました。



フェラーリとの契約が切れた時点で引退するものと思っていた38歳(10月には39歳)のライコネンは、
なんと、なんと、来季から2001年にデビューした古巣のザウバーと2年契約を結びました。
実質的にトレードという形に見えますが、フェラーリを去ることを決めたのは彼の判断ではなく、
ザウバー入りを決めたのは自分の判断だったということで、まだまだ衰えない情熱を感じました。

ライコネンがF1を去ったら何を楽しみにF1を観たらいいのかと思い悩んでいましたが、
あと2年、勇敢な姿が見られることになって安心しています。

しかしいくらフェラーリのジュニアチーム的存在とはいえ、弱小チームのザウバー。
到底表彰台など望める筈がない環境の中で、ライコネンがどんな走りを見せてくれるのか??
これもまた楽しみで興味が尽きません ヽ(´▽`)/

さあ今週はシンガポールGP!
鈴鹿も近い事だし、残るレースで表彰台の真ん中に立つライコネンの姿を見てみたいものです。

F1 GRAND PRIX 2018 ROUND 7 CANADA

2018-06-22 | F1 GRAND PRIX
\\\ 2018年F1GP 第7戦 カナダGP ///



舞台はモントリオールのセントローレンス川に浮かぶ公園の外周道路を利用した
お馴染みのジル・ヴィルヌーヴ・サーキット !
ここはストレートをシケインとヘアピンで繋いだパワーサーキトで、
前戦のモナコでのもやもやしたレース展開とは打って変わって、
激しいバトル、追い抜きが期待できるサーキットです。

また今回からメルセデス以外のフェラーリ、ルノー、ホンダの各エンジンメーカーが、
新バージョンのPUを持ち込み、より白熱した争いが繰り広げられるでしょう!?



フロントローにはベッテル、ボッタスが並び、



以下、フェルスタッペン、ハミルトン、我らがライコネン、リカルド・・・というスターティンググリッド。



さあ緊張のスタートです!
タイトな1、2コーナーを大きな混乱もなく各車が過ぎて行きます。



トホホ・・・、我らがライコネン。リカルドに抜かれて、またスタートで順位を落とします("^ω^)



お~~っと、5コーナーの後方で接触があったようです。



あちゃ~~! ストロールとハートレー!!
ストロールは母国グランプリなのに、ここでおしまい・・・。
ハートレーは新ホンダPUに好感触を掴んでいただけに残念です。



危ない、危ない! ストロールが挙動を乱し、コーナーで膨らんだため、
ハートレーを押しのけたようです。
2人とも無事でよかった (´・ω・`)



17周目、フェルスタッペンとハミルトンが同時にピットイン。



その翌周、リカルドがハミルトンのオ―バーカットを狙ってピットイン!
果たして成功なるか!?



寸でのところで前に出て、見事オーバーカット成功!
この巧妙さがフェラーリにもあれば、もっと楽な展開になれるのになあ・・・



はい、アロンソさん。
43周目にギアボックストラブルでリタイア。 ホンダの祟りじゃーーーっ!!!

期待した通りの白熱したバトルが・・・ほとんどなく、各車淡々と周回を重ねていきました。



そして先頭のベッテルがファイナルラップに入ろうとした時、
なんとなんと、チェッカーを託されたゲストの女の子がもう旗降ってるやないの!???
主催者側さん、ちょっと気が緩んでるんじゃない (´・ω・`)??



ということで、期待していた激しいバトルもなく、スターティンググリッド順の表彰台となりました。

次戦、第8戦は10年ぶりに復活する伝統のフランスGP。
28年ポール・リカール・サーキットです。
その頃のレース覚えてるんだから、そりゃあ年も取るわな・・・

F1 GRAND PRIX 2018 ROUND 6 MONACO

2018-05-31 | F1 GRAND PRIX
2018年F1GPは第6戦、モナコGPを終えました。



地中海の楽園、モナコ公国の公道をF1カーが駆け抜ける伝統の一戦です。



モンテカルロ市街地サーキット
第1回大会はなんと1929年。F1世界選手権発足の1950年より毎年開催されており、
インディ500、ル・マン24時間レースと並び「 世界3大レース 」の1つとされる
伝統あるグランプリです。

ヘアピンあり、シケインあり、おまけにトンネルまであり、
ガードレールで囲むようにして作られるコースは道幅が非常に狭く追い抜きはほぼ不可能。
予選で1つでも前の順位を獲得することと、ピット戦略が重要なカギを握るレースです。



PPは車体性能に優るレッドブルのリカルドが獲得。





以下、ベッテル、ハミルトン、ライコネン、ボッタス、オコン・・・と続きます。
このグリッド順。よ~く覚えといてくださいね。

そしてFPで元気のよかったリカルドのチームメイトのフェルスタッペンは
調子に乗り過ぎて、FP3終了間際にクラッシュし、車体修復ならず予選不出場。
最後尾からのスタートから、どこまで追い上げてこれるんでしょうか!?



レッドシグナル消灯して一斉にスタート!!
大きな混乱もなく、上位勢はグリッド順に1コーナーに飛び込んでいきます。



上位6台が2秒前後の差を保ち、様子を伺いながら周回を重ねていき、
26周目に差し掛かったところ、トップを行くリカルドからの無線・・・
” Lost Power!! ”
お~っと、どうやらMGU-Kのトラブルらしく、
バッテリーからの駆動力が得られずラップタイムを落としてゆきます。

それでも抜けないのがモナコのコース。
しかしそれも時間の問題だと思っていたんですが・・・



中団ではホンダを見限ったマクラーレンのアロンソが、
新たにホンダを搭載したトロロッソのガスリーに追いまくられています。



そしてアロンソは53周目に力尽き、ギアボックストラブルでリタイア。ふっ、ふっ、ふっ。
しかしこれが1台目のリタイアとは驚きです。



本家ルノーとバトルを続けるフェルスタッペンが、58周目トンネル出口でサインツをパス!
なんと入賞圏内の9位まで追い上げてきました。

そして残り3周となった75周目、ドキッとさせられる出来事が・・・



どうやらブレーキに問題を抱えていたルクレールが、トンネルを出てシケインに
差し掛かるところで減速できずにハートレーに追突!



ヘタすりゃ大惨事になりかねない事故でしたが両者無事で、
リタイアしたものの、90%以上走行したため完走扱いとなりました。

ということは、このレースでリタイアしたのはアロンソ一人だけ。 へっ。へっ。へっ。



結局、トラブルを抱えてV6ターボのICEだけで神の走りをしたリカルドが優勝!!



続いて、ベッテル、ハミルトン、ライコネン、ボッタス、オコンの順・・・
あれっ、スターティンググリットのまんまやん!
全体的に見れば、上位陣全く追い抜きの無いパレードのようなレースでした。

リカルドおめでとう!はいいんだけど、またあれやるのかな ("^ω^)・・・



お~っと、ハミルトンが注いでいるやん。



あ~~~見たくない、見たくない!

さて次戦はパワーが物を言うカナダGPです。
各エンジンメーカーが、今季初のアップデートを持ち込むようなので楽しみーーーっ!!!

F1 GRAND PRIX 2018 ROUND 5 SPAIN

2018-05-18 | F1 GRAND PRIX
さて、2018年F1GPは迎えて第5戦、スペインGPです。



舞台はバルセロナ・カタルーニャ・サーキット。
中、低、高速コーナーにストレートと、さまざまな特性を併せ持ったコースレイアウトで、
シーズン前テストでもお馴染みのサーキット。
効率のいい空力性能とタイヤをいい状態に保つようなセットアップや走り方をすることが重要。
追い抜きが難しく、コース上での順位変動はそれほど多くないんで、予選と戦略が重要となります。

早い話、ちょっと退屈なレースになるのかな・・・?



その予選でのフロントローはメルセデスが独占。いよいよ底力を発揮か!?



2列目にはフェラーリ勢。



そして3列目にはレッドブルの2台というように、見事に勢力図を絵にかいたような予選順位です。



そして今回ピレリは、これまでのトレッド特性とは違った構造のタイヤを持ち込んでいます。
これがどうレース展開に影響するのか? どのチームがうまく使いこなすのか?

結果的にはこれが大きな勝負の綾となってしまうのですが・・・



さあ各車グリッドにつき、緊張のレッドシグナルを迎えました。



ベッテルが好スタートを決めて、
ハミルトン、ベッテル、ボッタス、ライコネン、フェルスタッペン、リカルド・・・の順に
第1コーナーを抜けていきます。
やはり、レコードライン上の奇数グリッドが有利なんでしょうか!?

後方の混乱は・・・?と見ると、3コーナーでどえらいクラッシュが起こっています。



グロージャン!!
前を行くマグヌッセンが少しふらつき、それを避けようとして単独のスピン!
各車連なってるんだから、そのままコースアウトするべきなのに、
体勢を立て直そうとパワーをかけたものだから、コースに戻ってきて多重クラッシュ!!!



トロロッソ・ホンダのガスリー・・・("^ω^)・・・



ルノーのヒュルケンベルグ・・・("^ω^)・・・

あおりを食らって、あえなくリタイアとなりました。
グロージャン、気持ちは分かるがプロなんだからちょっとは考えなきゃ!!

その後5周にわたりセーフティカーが先導した後にレース再開。
予想通り追い抜きが少ないまま、周回を重ねていきます。



上位勢で最初に動いたのはベッテル。
18周目にピットインしてミディアムタイヤに履き替えます。
もちろんこのままゴールまで走り切るつもりなのでしょう!・・・・・が??

そのベッテルにオーバーカットを仕掛けようとペースを上げていたボッタスが20周目にピットイン!



マグヌッセンに引っ架かっていたベッテルは既の所で2台共かわしてボッタスにオーバーカットを許さず!
これはお見事、ベッテル (^o^)丿 どないお見事かをここで説明するのは難しい・・・



あちゃーーーーーーーっ w(*゚o゚*)w
26周目、我らがライコネン、PUトラブルでリタイア・・・
これでチャンピオンシップ争いからは完全に脱落したでしょうが、
なんとしてでも今季1勝は上げて、表彰台の真ん中に立ってもらいたいものです。
頑張れ、ライコネン!!



その後レースは大きな波乱もなく淡々と進み・・・41周目。
フォースインディアのオコンが、これまたPUトラブルでコース脇にストップ。



VSCが宣言されて、あらあら、走り切ると思ってたベッテルはピットイン。
ソフトタイヤに交換かと思いきや、使い切って無いらしく、ミディアムタイヤへ。
これで順位を落として、フェルスタッペンの後方の4位へ (~_~;)
フレッシュタイヤでコース上で抜こうという目論見ですが果たして???



案の定、抜きにくいサーキト故、そのままレース終了!!
新しい仕様のタイヤに対応できなかったフェラーリは完敗したのでありました m(_ _)m



ハミルトン、非の打ちどころのない完勝!
2位にボッタス、3位フェルスタッペン、ベッテルは4位と、チャンピオン争いから一歩後退。

オープニングラップでドキッとさせられたものの、眠くなるレースでした。
実際途中で寝てしまって、3回に分けてようやく見終わったわ (~_~;)

さあ次戦は伝統のモナコGP!
接戦必須で、激しいレースが繰り広げられるものと期待しています。

F1 GRAND PRIX 2018 ROUND 4 AZERBAIJAN

2018-05-12 | F1 GRAND PRIX
さて、2018年F1GPは第4戦アゼルバイジャンGPを終えました。
いや~あ、レースはゲタを履くまで分からないもので、今回もあっと驚く展開となりました。
とにかくあちこちでいろんなことが起こり過ぎて、とても文章では表現できないかも・・・



その舞台は、昨年ハミルトンとベッテルのとんでもない事件が起こった。バクー市街地サーキット。



長~~~い直線と連続する直角コーナー。そして幅の狭~~~い旧市街地。
なるほど、何かが起きそうな予感がプンプンするコースレイアウトです。



ポールポジションはベッテル。続いてハミルトン、ボッタスのメルセデス勢。
その後ろにリカルド、フェルスタッペンのレッドブル勢が続き、我らがライコネンは6番手スタート。



もっとも、予選Q3で第1、第2セクター全体ベストで駆け抜け、
ポール獲得かと思わせた瞬間、最終コーナーでアクセルオンが早すぎたのか
マシンがあっちゃ向いてホイでタイムロス。お茶目なライコネンです σ(^_^;)?



さあ、緊張のレッドシグナル! ど派手なレースを見せてくれーーーっ!!!



・・・ということで、早速オープニングラップでライコネンとオコンが接触。



オコンはウォールに激突! 勿論ライコネンもマシンにダメージを負っています。



その後方でもあちこちで接触があり、シロトキンもオコンと同じ場所でストップ。
これでもちろんセーフティカー導入となりました。



すぐさまピットインしたライコネンはノーズを交換して、ソフトタイヤに履き替えます。
このままゴールまで走り切る作戦のようです。



マシンをボロボロにしてピットインするアロンソ。
一旦はこんな姿になっても走り続け、最終的には7位入賞を果たすのだから
この人のレース感覚はどうなってるんじゃって感じです。

その後レースは落ち着きを取り戻し、ベッテル、ハミルトンはタイヤ交換を終え、
まだピットインしていないボッタスを先頭に周回が重ねられていきます。

そして40周目・・・、とんでもない事が起こりました!



相次いでピットストップを終えたレッドブルの2台が激しいバトルを繰り広げ、
メインストレートで前を行くフェルスタッペンがリカルドに抜かれまいと右へ左へブロック!
第1コーナーが近づき、接近していた後ろのリカルドはダウンフォースを失いブレーキが効かない!!
そして後ろから、ドッカーーーーーーーーン!!!



一歩間違えばリカルドのマシンは宙に舞い、大事故になるところ・・・w(*゚o゚*)w
チームメイトの同士討ちであえなくリタイア。



ニューウィーさん、怒り心頭なのか呆れたのか、そそくさと退散です (~_~;)

勿論セーフティカーが入り、ボッタス、ベッテル、ハミルトンの上位3台はピットイン。
48周目にセーフティカーがあけて残り3周のスプリントレースが再開されました。
この時点の順位は、ボッタス、ベッテル、ハミルトン、ライコネン、ペレス・・・・・



レース再開直後の1コーナーのインを猛スピードでベッテルが突っ込んでいきました!

冷えたタイヤではもちろん止まりきることが出来ずオーバーシュート。
4位に後退した上に、左フロントにフラットスポットを作ってしまいペースを上げられません。
もったいない・・・ってところでしょうが、これこそがベッテルなんです!

これでレースはボッタス、ハミルトンのメルセデス1,2フィニッシュかと思われた瞬間・・・



なんと、なんと、なんと、トップのボッタスがデブリを拾って右リアタイヤがパンク w(*゚o゚*)ww(*゚o゚*)w



結局、ハミルトンが美味しいところを持っていってしまいました。



2位には粘り強く走ったライコネンが入り、3位にはベッテルをかわしたペレスが入りました。

あ~~ぁ疲れた (´_`。)  けど、最高に面白かった ヽ(´▽`)/

さて今週は第5戦スペインGPです。 どんなドラマが待っているんでしょう・・・