今日も遊・食・見 + Life

おっくんの元気の源…四方山Dialy!

日の丸飛行隊

2018-02-25 | 日記
活況を呈した平昌冬季五輪も今夜の閉会式で幕を閉じました。
日本勢はメダル13個という史上最多記録を更新して、国内大いに盛り上がりました ヽ(´▽`)/

生中継で競技を観ることはほとんど無かったですが、その動向には常に注目していました。
カー娘の藤沢五月ちゃん、可愛かったね d(-_^)v  でも僕はマリリンのほうが好きだけど・・・
どこに注目してんねん!? このエロおやじが ( ̄皿 ̄メ)

しかし、回を重ねるにつれ競技の数が増えていきます。
スケート種目のみならず、特にスノボやらフリースタイルスキーに至ってはもはやなんでもあり!
この先どうなることやら心配してしまいます。

しかし僕が常に一番注目しているのはやっぱりスキージャンプです。
幼いころの札幌大会の前後から注目し始めて、思い出に残る選手も数多くいます。
そこで、これまで注目してきた選手を振り返ってみます。



まずはなんと言っても、札幌大会での笠谷、金野、青地の日本人表彰台独占です \(-o-)/♪
幼かったけれど(???)テレビにかじりついて手に汗握り喜んだのを覚えています。



当時はこんなフォームで飛んでいました。
段ボールで滑走路、ランディングバーンを作り、紙相撲宜しく紙ジャンパーを飛ばせて遊んでました!

 

その後日本勢は少し低迷した時期があり、1980年のレークプラシッド大会前後から頭角を現し、
銀メダルを獲得したのが八木弘和選手でした。
選手寿命はそう長くなかったように思いますが、後に船木和喜選手を育てたコーチとして有名です。

 

八木弘和と同時期に活躍したのが、秋元正博選手です。
オリンピックではメダル獲得なりませんでしたが、僕の中ではこれまで一番大好きな選手です。

ひょうひょうとしていながら、そのジャンプは豪快そのもの。
深い前傾から、まさに空気をカミソリで切り裂くように飛んでいく姿に魅了されたものです。
また、オーストリアのフライング選手権で大転倒して足首を複雑骨折しながらも執念のリハビリで復活。
そうしたドラマチックな要素も相まって、一番印象深い選手です。

その後・・・日本人に不利といわれるルール改正が続き低迷期に陥ります。



続いてアルベールビル大会前後から頭角を現したのが、言わずと知れた原田雅彦選手。
今回の平昌大会でもNHKの解説やってましたね。



チョンボも多かったけど、ツボに入れば大ジャンプを繰り出し、
そのキャラクターと合わせて、最も日本人に愛されたジャンパーの一人でしょう。



そして原田雅彦と同時期に出てきたのがこれまたご存知、レジェンド葛西紀明選手。



その鋭く豪快なフォームは初期から今でも変わらず、
なんと49歳での次の北京五輪も目指すというではありませんか (゚O゚;)
その向上心には敬意を表すところですが、応援している方としては出場するだけでは意味がなく、
後進に道を譲り育てる立場を選ぶのもありかなと・・・

 

そして少し地味ではあるが、そのひたむきなな姿勢と安定した飛距離が印象深い岡部孝信選手。
原田、葛西、船木の陰に隠れていたようにも見えますが、僕の中では常に輝いていました。



そして天才肌といっていいのでしょうか? 船木和喜選手。



安定したフォームから、安定した飛距離を稼ぐそのジャンプは目を見張るものがありました。
長期に渡り日本ジャンプ陣をけん引してくれるものと期待していましたが、
長野五輪後に失速してしまったのが残念です。





そして、原田、岡部、船木、ここでは取り上げてませんが 斉藤浩哉 の4人で臨んだ
長野五輪団体での金メダルが日本ジャンプ史上最も盛り上がった瞬間ではなかったでしょうか ヽ(^o^)丿

それからというもの、今の日本男子ジャンプ陣はまた
長~い低迷期に入ったと言わざるを得ないのでしょうか・・・ (~_~;)?

そして現在注目しているのは

 

伊東大貴選手
ばねのある身体から繰り出す大ジャンプは魅力十分ですが、いまひとつ伸び悩んでいるようです。

 

小林陵侑選手
平昌五輪での大ジャンプと日本人最高順位は記憶に新しい若手のホープ (^ε^)♪

みんなガンバレ!! おっちゃんはTVの前で応援してるよ!!

大杉 蓮さん・・・哀悼の意を捧ぐ

2018-02-22 | 日記


昨日未明、俳優の大杉蓮さんが急逝されました。
66歳という若さで、別段大病に冒されていたわけでもない中での急死です。
謹んで哀悼の意を表します・・・

実はここにこうして取り上げるのも、大杉蓮さんは大好きな俳優の1人だったんです。



僕が初めて蓮さんを知ったのは、1999年の 「 独身生活 」 という連続ドラマだったと思います。
エリート銀行員役の江角マキコさんが、夜にはデートクラブ嬢に変身して、
夜な夜なもごもごと・・・とそれ以上のストーリーはほとんど覚えていませんが、
そのデートクラブの怪しげなオーナー役が大杉蓮さんでした。

当時、連ドラはほとんど見ていなかったし、
ビートたけしの映画も血生臭くってあまり好みでありませんでした。
ですから蓮さんがデビューして10年以上経ち、かなり有名になってからということになります。

失礼ながら・・・飛び抜けて演技が上手ってわけはなく、
どちらかといえばぎこちなく演技する姿に何故か好感を持ちました。
悪役からコミカルな役まで幅広くこなし、バイプレイヤーでありながら、
作品全体を引き締める存在であり、蓮さんの作品は安心して観ることが出来ました。

そんな蓮さんをもう観られないと思うと寂しいですが、
まだ観ていない作品が山ほどあるので、僕の中ではこれからも生き続けることでしょう。



ドラマ、映画だけでなく、バラエティ番組にも多く出演されていたようです。
それ程たくさん観たわけではないですが、BSフジの 「 大杉漣の漣ぽっ 」 は時折観てました。
上の写真は、高松市内をブラブラした回のものです。

飾らない気さくな性格が溢れ出ていて、これもまた好感の持てるものでした。



また、趣味が高じてバンドを組んで音楽活動もされていました。
つい最近の何の番組か忘れたけど、どこかのお店でギターをかき鳴らし唄う姿が忘れられません。

というように、多方面で活躍し、素敵に生きた大杉蓮さん。
返す返すも、早すぎた死が残念でなりません。
持って生まれた運命・寿命ということで済ますにはあまりにも酷なこと。
あらためてご冥福をお祈り申し上げます。

惜しい人ほど早く死ぬのかなあ?
どうやら僕は長生きしそうです・・・

来た来た、来た来た、春とペヤング!?

2018-02-20 | 日記
やっぱり季節は裏切りません ヽ(´▽`)/





長く、寒かった冬も終盤戦を迎え、ようやく春の兆しがうかがえるようになりました。

とはいえヤクザな商売柄、毎年この時期はブラブラ出歩く時間がなかなか取れず、
うずうずとした日々を過ごすのが通例となっています (o´_`o)ハァ

そんな日々の中、しばらく気にかけていなかったペヤングから
新製品が続々と登場しているではありませんか!



「 塩ガーリック 」 「 麻婆春雨 」 「 カレー+納豆 」、そして謎めいた「 夜のペヤング 」
今回もいつものテーブルネタですが、一気に食べ比べてみようと思います。



まずは一番無難そうな 「 塩ガーリック 」 から・・・



しかしこの特製シート・・・、力作のつもりだったんだけど、
ウザくて気持ち悪いんでやめときますわ m(__)m



いたって普通の構成。



お湯入れて3分間・・・
けど僕は焼きそばに限らず、指示される時間よりも30秒程早めに開きます。
カップ麺の各メーカーさん、ソース入れたりスープ入れたりかき混ぜる時間も考慮して
時間を設定しているんでしょうか?? そんなことどうでもええんでしょうが!?



ソースを入れてかき混ぜて・・・



いただきま~す!!
辛っ、辛っ!!!
僕はピリ辛は全然平気なんだけど、それに加えて塩っ辛過ぎなのでは!??
一回の取材で2食はいけるかなと思ってたけど、初回からペースダウンとなってしまいました。



そして別の日、「 麻婆春雨 」 にチャレンジ!  ペースアップしてどんどん行きますよ!!





ホンマもんの春雨ですわ w(*゚o゚*)w
これでもやっぱり焼きそばなん??  けど、そんなこと一切気にしないのがペヤングです!!



いただきま~す!  おっ、旨っ!!!
正直あんまり期待していなかったけど、今回の中では1番の出来ですね。
これならリピートも・・・ないやろな・・・他メーカーのも色々試してみたいし。



続いて 「 カレー+納豆 」



納豆は後がけなんやね。



ソースかけてかき混ぜて、納豆かけて、ふりかけかけて・・・、冷めてもうたがな (^▽^;)
お味のほうは・・・、忘れてしまうほどフツーだった気がします。



そしていよいよ最も期待する 「 夜のペヤング 」!
なまめかしいお姉ちゃんが気になる・・・!??

 

実はお姉ちゃんは僕が張り付けたんですが・・・ ♪(*^.^*)

それにしてもマカって何??
【マカ】 南米ペルーに植生するアブラナ科の多年生植物。根は薬用ハーブとして使われる。
男性の活力を強力にサポートする健康食品として人気が高い♡♡♡

もしかして、ふた開けるとお姉ちゃんが入ってたりして・・・



わーーーっ、入ってたわ!!!



そしてお味のほうは・・・オリジナルバージョンとほとんど同じ気がしますが、
やっぱりマカのおかげでマ〇が元気に 品位を保つため、これ以上は止めときますわ



そして長い旅を終え、ふるさとへと帰ってゆくのでありました・・・

何のこっちゃ!!

気になって仕方がないねん・・・

2018-02-15 | 比べて比べて
日々、気になることが現れては失せ現れては失せ・・・

盛り上がりを見せる平昌五輪を利して政治的駆け引きを続ける北朝鮮と韓国。
それに睨みを利かせるアメリカと、不敵な沈黙の中国。
アベノミクスが進まず国民の求心が下落してゆく安倍政権。
それに加えて加計・森友問題を抱えたまま迎える自民党総裁選。
寒波頻来による大雪での被害拡大・・・・・・

そんな中でも、ここ最近最も気になるのがこれなんです。



ココア系ビスケットサンドの定番 「 オレオ 」 に喧嘩売ってるように登場した
ヤマザキビスケットの新商品 「 Noir( ノアール )」 o(`ω´*)o!

おいおい、また始まったでオッサンのたわごとが・・・

そこで今回は久々のシリーズでお送りします。名づけて・・・

比べて比べて オレオ vs ノアール



あれっ? オレオってヤマザキナビスコが作ってたんちゃうの?? ・・・と思ってました。
ところが昨年、米国ナビスコ社とのライセンス契約を終了。
そのノウハウを模して(?)発売したのがノアールだとのこと。
ちなみにオレオはモンデリーズ・ジャパンって会社が輸入販売を継続しています。
企業倫理はどこにあるって疑いますが、多々難しい問題を抱えた、よくあるケースですね。

蛇足ながらヤマザキは、ほぼリッツ商材として 「 ルヴァン・プライム 」 ってのも売ってま~す。

 

この2品だけ比べるのも味気ないんで、今回は特別ゲストをお迎えしました。



これこそパッチもんの匂いプンプン 失礼・・・m(_ _)m 「 クリームオー 」 様です。
ご出身はベトナムだそうで、ぱっと見オレオのそっくりさんです ヽ(´▽`)/
ちなみに、予算の関係でオレオとノアールはミニサイズバージョンですが、
このクリームオーはフルサイズで、どれも価格は100円でした。





上がオレオで、下がノアール。
よく見れば違ったデザインですが、混じってたら全く同じものです。



そしてクリームオー様。
よぉ出来てるわ ヾ(・・;)ォィォィ

そして問題はそのお味なんですが。
オレオをポリポリ・・・あっ、美味しいわ!
ノアールをサクサク・・・あっ、美味しいわ!
けど、どこが違うねん?? もう1個ずつポリポリ、サクサク。
ん・・・、いっしょやん!!!
あえて言えば、ノアールのほうが多少しっとりした食感のようですが、ほとんど一緒や!!!

あっ、クリームオー様もガブリと・・・。 わっ、甘っ (゚O゚;)!! 流石のお味です!



そこで早速ですが結論を申し上げます。

世の中、年度末を控えお忙しい最中に何をしてたのでしょうか!?
そんなこと、ど~でもええんちゃいますか (o´_`o)ハァ

以上! お粗末さんでした・・・m(_ _)m

三千院、慈悲に抱かれて・・・

2018-02-12 | ぶらぶら


きりっと引き締まった寒空の下、痛む脚をなだめながら
大原バス停からようやく、どこか城郭を思わせる御殿門に辿り着きました。



京都屈指の門跡寺院だけあって、気品と風格を併せ持った姿に圧倒されます。

まずは本堂にあたる宸殿でご本尊の薬師如来さまを礼拝させていただきました。
よろよろ歩く不格好なおっさんにでも、あたたかく慈悲を差しのべて下さった気がします。

もちろん堂内撮影禁止なので一切写真はありません<(_ _)>





宸殿を出て、苔むした杉木立の中に石仏が並ぶ有清園を歩きます。
ここにも仏のパワーが満ち溢れ、それに抱かれて心が清められてゆく気分に浸ります。





そして阿弥陀三尊像が迎えてくれる往生極楽院。
平安期の天台浄土教の大成者が父母の菩提のために建立したとのこと。
往生した後には、こんな世界で暮らせればいいのですが・・・ 無理無理!( 天の声 )





往生極楽院の周りには、わらべ地蔵と呼ばれる地蔵さまが点在しています。
有清園の苔と一体となってきれいに苔むしていて、
もう何年も前からずっと佇んでいるようですが、ごく最近のものらしい。



手水の分厚い氷に厳しい寒さが忍ばれます。



さて、前置きが長~~~~~~~~~~~~くなりましたが、
大根焚きが行われている、金色不動堂の前の広場にやって来ました。





大~~~きな鍋に美味しそうな大根がぐつぐつと湯気を噴き上げています。



早速、一杯お接待頂きました ヽ(´▽`)/



ふうふう、ほくほく、し~んみり・・・
暖かさが冷えた身体の隅々までいきわたる美味しさです。
地元大原の畑で有機栽培された大根を不動護摩供により加持しているとのこと。

ごちそうさま。 ありがたくいただきました。



仏さまの慈悲に抱かれ、大根焚きの暖かさに包まれて、心身共に晴れ晴れしたと思ったら、
朝方からどんよりしていた冬空が、いつの間にか晴れわたっていました。
これで、脚の痛みがおさまり、懐も温まれば文句ないんだけど・・・
そんなこと思ってるから極楽行かれへんのじゃ~( 天の声 )

現世全てのものに感謝申し上げて三千院をあとにしました。

・・・が、ここからがまた大変なんです。
もと来た坂道を戻るんですが、登りよりも下りのほうが膝に負担がかかり、
それにも増して、ここまで無理して歩いたもんだから痛みが更に増してきているし・・・
ホント泣きたい気持ちで、来るときの倍ほど時間をかけて下りました ~(>_<。)~



そんな中ふと見ると、今どき赤々と色を保ったど根性紅葉が!!!
と思ったら、誰かがモールで作って括り付けたものでした (*^。^*) チャンチャン!
そこまでしてでもオチが欲しいんかい!( 天の声 )