土佐っぽ

四国は土佐国のもんが、日々の中で思いゆう事や、得手勝手な考えを書きよります。どうぞよろしく。

それでも「立法府」なんです。主権者が選んだ。

2012年03月09日 14時08分42秒 | Weblog
3度目の改名「児童のための手当」を提案 民主(朝日新聞) - goo ニュース



ほとんどの国会議員は、選挙運動中に

教育は国家の礎です。
子どもは、国の宝です。
未来は、彼らのものなんです。
消費税は、子孫に負担を残さないためなんです。

などなどと大声で声をからせて叫ぶ。

しかし、
本当に、その通りなら、

すべての子どもが少なくとも20歳を迎えるまで、

あらゆる教育関係費
あらゆる医療関係費

これぐらいは、
完全な無料にするべきだろう。

しかし、
保育園や幼稚園だけでも、
毎月5万程度の負担。
小学校では、
毎月、給食や教材費などで3万円の負担。
中学校では、部活その他を含めると5万以上の負担。
さらに高等学校、大学では。

先日、立川市で発達障害のある子どもを一生懸命育てていた
母と子が死んだと言う。

自動車、医療機材、国民所得や総生産、
世界に何を誇ったとしても、

こういう、あまりにも悲しい、苦しい、腹立たしい、
そういう事件が起こる。
その国において、

いったいがったい、何を誇れるというのか。

世界に誇るべきは、日本国憲法。

そこには、誰もが、公平で平等に幸福になれると明記されている。

しかし、
なんで、餓死する人が存在するのか。

この「立法府」の愚か者たちを見るにつけ、
主権者教育の必要性。

それの急務さをつくづく感じる。

しかし、
文科省も、
都道府県教育委員会も、
市町村教育委員会も、
何よりも現場校長などは、

点数を上げる。

そこにしか、執着がない。

それは、異常なほどの執着ではあるが、

しかし、あらゆる教育活動で大事なのは、

自分自身がこのニホンの国の主権者として、
政治にどう参加するのか、
政治をどう動かすのか、
意見を表明し、
その意見が、議員を通じて国会の中で十分に論議され、
その論議の中で、長期、短期を含めた
有効的な政策につなげる。

そこを、しっかりと確認し、修正できる。
それが、主権者だという、
その教育が、最大の重要事項なのに

何度でも叫ぶしかないらしい。。
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「学業」で終わらしていいのか?? 本当の原因は小泉純一郎から始まった。

2012年03月09日 13時52分21秒 | Weblog
若者自殺、初の千人超え…学業不振・進路で悩み(読売新聞) - goo ニュース



東京では、中央線や山手線などで、
よく「人身事故」のため、運転を休止しています。
などと車内放送や案内がある。

そのたびに、それに慣れた首都圏の多くの人たちが、
当たり前にして車内で本を読み、音楽を聴き、
ゲームなどを楽しんでいる。

いつだったか、
電車で寝ているのでもないのに、
終点で降りないスーツサラリーマンがいた。
車掌に、促されホームに、
そして、隣に入った、来た方向への電車に乗って座った。

かなり気になったが、予定もあるので、その場を立ち去ったけど、
リストラにあいつつも、仕事に行くと出かける。
そんな人の姿が、頭をよぎった。

「抵抗勢力の排除」や
「格差の存在の当たり前」
などなど、

彼の行った改革という名の改悪は、
あまりにも今の社会を崩壊させた責任がある。

彼が政権を取った頃から、
自死者数が増加した。

先の、サラリーマンもそうならないと祈るだけだが、
あまりにも多い。

警察が把握しただけの数字である以上、
氷山の一角という見方は当然できる。
だから、本当は、もっと多いだろう。

学校で、
道徳教育を徹底して実施する。
武道を導入すると、や、
マンションでも、公団でも床の間をおけば、
道徳的、礼儀作法などが身につくと、
言い放った自民党代議士もいた。

あまりにも愚かしいと思うが、
しかし、
武道は、この4月から導入される。
部活における柔道での事故死者数が異常に多いが、
それでも、文科は柔道を含む武道を実施すると。
安全対策は万全にだと。

原発もそうだ。
地震もそうだ。
公害もそうだ。

この国の政府の言う、万全が、ざるだらけってのは、
あまりにも当たり前になっている。

きっと、事故がおこり、死者や大けがが出て、
それでも、
「万全をつくしたのですが・・・」で、
誰の責任も問いはしないだろう。

自死者が毎年3万人。
そして、
若者が増大している。

そういう状況で、社会として、
この国の主権者として、
じゃあ、、どういう政府を、行政をと
自分自身が参加するにはという、
そんな覚悟と自覚があるかどうか、

やっぱり、不安にもなる。

明後日の日曜日に国会を人間の鎖でという
表現活動を行うという団体が存在する。

http://coalitionagainstnukes.jp/

沖縄の嘉手納米軍基地を人間の鎖でというのは、
もう、かなり知られてはいるが、
こういう団体や参加者の存在に救われるし、
同じ行動をと願うが、
やはり、

小泉純一郎の政策が、
ほんとうに、ニホン社会を崩壊させていると、
つくづく思う。

彼の罪は、あまりにも大きい。
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