「もりもり給食ウィーク」5日分の給食を紹介します。今回は、栄養士が毎日書いているお手紙を一部添えてみました。
6月13日(月) ハヤシライス、ブロッコリーサラダ、メロン、牛乳
6月14日(火) ご飯、にぎすの南蛮漬け、切干大根の野菜和え、おろし汁、牛乳
6月15日(水) セサミパン、シェパーズパイ、オニオンドレッシングサラダ、牛乳
栄養士が教室の子どもたちにシェパーズパイについて説明しているお手紙にはこんなふうに紹介されていました。
シェパーズパイはイギリスの伝統料理です。シェパーズは「羊飼い」という意味です。羊飼いが羊の肉を炒めてマッシュポテトを乗せて焼いた料理が始まり。今回の給食では、羊ではなく豚ひき肉と、鉄分が取れるようにレバーを少し入れて調理しました。
6月16日(木) ごはん、いりどり、生揚げとしめじのみそ汁、牛乳
6月17日(金) ジャージャー麺、中華スープ、さくらんぼ、牛乳
栄養士が、教室の子どもたちに書いている手紙より、ジャージャー麺の「ジャージャーってどういう意味?」について紹介します。
最初のジャーは「炸」で、たっぷり油で揚げること。次のジャーは「醤」で、ペーストの状態になった調味料や味の濃い食品を差します。2つ並べると、ジャージャー麺になります。
余談ですが、今週、教育委員会からスーパー栄養士の方が大谷田小に視察に来ました。朝早くから調理場で調理師の方たちの動きを見て、給食も食べ、教室の子どもたちの様子や本校栄養士の動きも合わせて見ていただきました。私もこのスーパー栄養士の方と久しぶりに再会し懇談しましたが、大谷田小の給食運営について絶賛していただきました。うれしいかぎりです。
【校長:菅原】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます