大谷田小ブログ

学校行事やPTA行事などの様子をお伝えします

タグラグビー教室(3年生)

2022年02月28日 08時01分24秒 | Web

 24日、25日の2日間、3年生のタグラグビー教室を行いました。21日に4年生の様子をお伝えしましたが、今日は3年生の様子をお知らせします。

 GTのことを詳しくお伝えしていませんでしたが、写真からもお分かりのとおり、今年度はお二方でした。大学でラグビーをしているというお子さん(大谷田小OB)もご一緒でした。某NHKの「ようこそ先輩」のようで感激してしまいました。

 25日は2日目とあって、アップの後は2対2の運動から始まりました。前回までと違い、味方同士のパスというプレイが加わりました。ラグビーのルールで前にパスができません。これがじつに難しい。けれど、裏返せば面白いところでもあります。子どもたちが楽しめるよう、プレイが続くように、パスする仲間が相手から邪魔されないルールや、パスカットはできないという特別ルールも加わり、トライ(得点)の可能性が広がる楽しい活動となりました。

 2対2のゲームを何度か繰り返し、いよいよチーム戦になりました。チームに足の速い子がいれば、ボールを持って相手をかわしてトライで得点という場面は多くありましたが、タグを取られることもかなり多くあり、ゲームが一旦止まります。そこでパスをする場面がうまれます。GTからのアドバイスもありましたが、まだ、ボールを持っていない子ができるだけ楽しめるように、あえてその子にパスを出して皆で楽しもうとする様子も見られました。

 今後の体育でタグラグビーをする機会もきっとあると思いますが、大いに弾みとなることと思います。もしかすれば、3年生は進級後にもう一度、GTのタグラグビー教室のチャンスがあるかもしれません。

 私はコート内に入って子どもたちを応援しながら写真を撮りました。3年生の子どもたちの動きがじつにスピード感あり、真剣味や迫力があり、かっこよく、本格的なラグビーのプレイのように見えませんか?

 3日間、GTにはお世話になりました。ラグビー経験もあり詳しいことはもちろんですが、何より子どもたちへの愛情があるからこそ、子どもたちがあれほど夢中になってタグラグビーを楽しめたのだと思います。GTは「グレート・ティーチャー」でもありました。

【校長:菅原】