7月24日(水)本日のごはんは、
「ひつまぶし」
「オクラの梅和え」
「豆腐のすまし汁」でした。
本日は「土用の丑の日」です。土用の丑の日は、「う」がつくものを食べると夏バテをしないと言われています。そこで、本日はうなぎを使用したひつまぶしを提供しました。
ひつまぶしは、うなぎの蒲焼を細かく刻んでごはんに混ぜた愛知県名古屋市の郷土料理です。一般的なひつまぶしは、そのまま食べた後、薬味を乗せて食べ、最後にだしをかけて食べます。今日は、こどもたちが食べやすいように、うなぎと薬味をごはんと混ぜたものを提供し、最後にだしをかけて、2通りの食べ方でうなぎを味わいました。だしをかける前はしっかりとうなぎの味を楽しむことができ、だしをかけるとさらさらと食べやすくなります。「だしをかけても美味しい」や「だしをかけると甘みが増すね」と、こどもたちは2通りの食べ方を楽しんでいました。
副菜として「オクラの梅和え」を提供しました。オクラは、いつもより厚めのスライスにすることで食感を楽しめるよう工夫しました。梅のほどよい酸味で、暑い日でもさっぱりと食べることができます。
午後のおやつは「蒸しとうもろこし」と「牛乳」です。
今日のとうもろこしは、ひのき組とさくら組のこどもたちに皮むきのお手伝いをしてもらいました。以前いただいた京都舞コーンは白色の粒だったため、「今日は何色のとうもろこしかな」とワクワクした様子でした。皮をむいてみると「黄色だ」と嬉しそうに教えてくれました。
0歳児のこどもたちも、とうもろこしに興味津々でした。
蒸して甘みが増したとうもろこしを、こどもたちは美味しそうに食べていました。