思い立って明治45年生まれの祖母の着物を開いてみました。あれま斬新!
こちらはお振袖。20歳の時に誂えたとすると85年前のものになります。それにしても、緑の地にド派手な大輪の花がドカドカ描かれています。「京呉服・光永」のたとう紙に大事に包まれていました。
裏地は時代を感じさせる紅絹(もみ)。八掛の部分も表と同じ柄になっています。なんと祖母の実家の家紋が染め抜かれていました。そうですよね、この時代は既製品なんか無いもんね。
振袖と一緒にしまわれていた全通の帯。ラブリーなピンクにこれまた大輪の花が咲き乱れています。
こちらも同時代に作ったと思われる梅柄の着物。こっくりとした紫が印象的。紫好きだもんね~。この辺、私も受け継いでいます。血ってやつですか!
そして、この着物にも祖母の実家の家紋、しかも五つ紋が入っています。でも紫だし、留袖じゃないよね~?実家の紋ということは、嫁入りの時に持ってきたのかしら?ん~、わからん!
こちらも裏地は紅絹。同じく裏まで同じ柄になっていました。この時代は八掛ではなく、こういうのが当たり前だったんでしょうか?
同じエリアにあったのが黒の留袖。裾にはふきが入っています。鶴だから婚礼衣装?それにしては地味?これは伊勢丹のたとう紙に入っていました。
こちらには嫁ぎ先の紋が入っていました。丸に桔梗、私も見慣れた紋です。嫁入りの時は、実家の家紋の着物なのか?嫁ぎ先の家紋にするのか?謎は深まるばかり…。
鶴も花もすべてものすごく細かい日本刺繍になっていて、金糸銀糸のぽってりとした質感が圧巻です。昔の手仕事にはため息が出ますね。
今日はこの4枚の他に、落款がついた色留袖とこれまたすごい刺繍の帯にドキドキしながらアイロンをかけ力尽きました((+_+)) 今週末はNPO川越きもの散歩の新年会、さてこのうちのどれかを着てしまおうかなぁ~。しかし、85年経っても着られるって…着物ってやっぱりすごいかも!!!
こちらはお振袖。20歳の時に誂えたとすると85年前のものになります。それにしても、緑の地にド派手な大輪の花がドカドカ描かれています。「京呉服・光永」のたとう紙に大事に包まれていました。
裏地は時代を感じさせる紅絹(もみ)。八掛の部分も表と同じ柄になっています。なんと祖母の実家の家紋が染め抜かれていました。そうですよね、この時代は既製品なんか無いもんね。
振袖と一緒にしまわれていた全通の帯。ラブリーなピンクにこれまた大輪の花が咲き乱れています。
こちらも同時代に作ったと思われる梅柄の着物。こっくりとした紫が印象的。紫好きだもんね~。この辺、私も受け継いでいます。血ってやつですか!
そして、この着物にも祖母の実家の家紋、しかも五つ紋が入っています。でも紫だし、留袖じゃないよね~?実家の紋ということは、嫁入りの時に持ってきたのかしら?ん~、わからん!
こちらも裏地は紅絹。同じく裏まで同じ柄になっていました。この時代は八掛ではなく、こういうのが当たり前だったんでしょうか?
同じエリアにあったのが黒の留袖。裾にはふきが入っています。鶴だから婚礼衣装?それにしては地味?これは伊勢丹のたとう紙に入っていました。
こちらには嫁ぎ先の紋が入っていました。丸に桔梗、私も見慣れた紋です。嫁入りの時は、実家の家紋の着物なのか?嫁ぎ先の家紋にするのか?謎は深まるばかり…。
鶴も花もすべてものすごく細かい日本刺繍になっていて、金糸銀糸のぽってりとした質感が圧巻です。昔の手仕事にはため息が出ますね。
今日はこの4枚の他に、落款がついた色留袖とこれまたすごい刺繍の帯にドキドキしながらアイロンをかけ力尽きました((+_+)) 今週末はNPO川越きもの散歩の新年会、さてこのうちのどれかを着てしまおうかなぁ~。しかし、85年経っても着られるって…着物ってやっぱりすごいかも!!!