仕事からの帰り道、何かに見つめられているような気がして、ふと空を見上げた。
「あっ、大公孫樹の上に月が…なんて透明な輝きなんだろう」
東山魁夷画伯の、満開の桜の上に浮かぶ満月の絵を思う。何があっても、月は変わらずに満ち欠けを繰り返す。15日の満月に向け、輝きを増す月の姿に平穏を願い手を合せた。
今日の月→http://moonstation.jp/ja/today/
7月の月齢カレンダー→
http://www.astroarts.co.jp/phenomena/moon/moon-calendar.pl